乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を開発・運営する株式会社ヴァル研究所(本社:杉並区、代表取締役:太田 信夫)は2016年3月28日(月)より、株式会社NTTドコモ(本社:千代田区、代表取締役社長:加藤 薰)が公開する開発者向けのAPI提供サイト「docomo Developer support」にて、「駅すぱあと」のデータ・機能を利用できる交通検索APIを提供開始しました。
■「交通検索【Powered by 駅すぱあと】」について
「交通検索【Powered by 駅すぱあと】」は、「docomo Developer support」にて提供している、公共交通機関の経路検索機能、駅情報の検索、時刻表情報の取得など、「駅すぱあと」が保有する様々なデータ・機能が利用できるAPIです。
ヴァル研究所は、約28年前から公共交通機関の経路検索システムとして提供している「駅すぱあと」のデータ・機能を、サービス開発者が扱いやすいAPIとして「docomo Developer support」にて無料で提供。
サービス開発や新たな事業創出への助力、協創を目指します。
電車やバスの乗り換え案内や、乗り過ごし防止のアラームといった、快適な移動をサポートするアプリケーションなど、新たなサービス企画開発および既存サービスの拡張に、
ぜひ「交通検索【Powered by 駅すぱあと】」をお役立てください。
「交通検索【Powered by 駅すぱあと】」:
https://dev.smt.docomo.ne.jp/?p=docs.api.page&api_name=transportation_search&p_name=api_usage_scenario&ref=vNR
■「docomo Developer support」について
「docomo Developer support」は、株式会社NTTドコモが2013年11月11日(月)に開設した、開発者向けのAPI提供サイトです。株式会社NTTドコモや同社のパートナー企業が持つ様々なアセットを
「API」として汎用化して提供し、開発者へ展開することで、新たな事業の創出を推進する協創プラットフォームとなっています。
「docomo Developer support」:
https://dev.smt.docomo.ne.jp/
■「駅すぱあと」について
「駅すぱあと」は1988年にMS-DOS版として発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性
をベースに、様々な利用形態に合わせた製品・サービスを展開しています。なかでも「駅すぱあと」のデータや機能をAPIとして提供する「駅すぱあとWebサービス」は、「駅すぱあと」の新たな活用法として、様々な企業や大学、個人にご利用いただいています。
• 「駅すぱあと」ブランドサイト:
https://ekiworld.net/
• 「駅すぱあとWeb サービス」紹介サイト:
https://ekiworld.net/webservice/
詳しくは下記ニュースリリースをご確認ください。