【ブランド食材駅弁】対決は「大間のマグロづけ炙り丼」に軍配!
「駅すぱあとアンテナ」11月号の「駅すぱ・どっち方面」コーナー、そのお題は「大間のマグロづけ炙り丼と、飛騨牛しぐれ寿司、食べてみたいのはどっち?」でした。結果は「マグロ」の勝利!でも非常に僅差でした!これまでいろいろな「どっち」を繰り広げてきましたが、正直、「駅弁対決」がいちばん投票率が高いです。今回もたくさんの方から投票いただきました。
それではさっそく「大間のマグロづけ炙り丼」派の皆さんのご意見をご紹介。
- ●大間のマグロは日本一です。陸奥湾を眺めながらの食事は最高です。すでに、気持ちは津軽海峡の向こう岸の函館です。いろんな展開が望める楽しい大湊線。また乗ってみたい線です
- ●やっぱり大間のマグロでしょう!以前、大間で知り合った人に、このマグロを食べるためにドイツから来たという人がいました
- ●最近間違いなく太りすぎ。血圧・コレストロール・血糖どれも数値が気になります。なるべくヘルシーを心がける毎日、どちらも食べたいけど少しでもカロリー控えめで
- ●どちらも旨そうですが、「大間」「づけ」「炙り」のキーワードがたまりません
- ●う~ん、甲乙つけがたい両者ですが、やはり大間のマグロづけ炙り丼に軍配を。55歳の小生としては健康志向でマグロですかな。あと20歳も若かったら迷うことなく飛騨牛ですが・・・
- ●マグロが市場から消えるかもしれない、というニュースも伝えられる今日この頃であるが、大間のマグロは憧れの存在です。津軽海峡で釣り上げられたマグロを是非食べてみたい
年齢を重ねるにつれて「魚」派になったという方、"キング・オブ・マグロ"といわれる大間のマグロを一度食べてみたい方が多かったですね。それにしてもドイツからはるばるやってくる方がいるとは!日本国内から出向くのもけっこう大変なのですが、食に対する飽くなき探究心に頭が下がります!
一方、「飛騨牛しぐれ寿司」派の皆さんのコメントはというと・・・。
- ●弁当の表面の色彩バランスが素晴らしく食欲をそそるようです。是非、食べてみたいと思います
- ●どちらも食べた事あっておいしかったのですが、二種類の味を楽しめるこちらに一票!でもマグロも料亭の様なおいしさでしたよ
- ●今回は迷いました。しぐれ煮とローストビーフと、具が2種類あるからひだ牛しぐれ寿司に決定
- ●飛騨牛の「しぐれ煮」と「すしめし」とのコラボレーション最高、ローストビーフはビールの友に、う~ん食べてみたい!
- ●やっぱ肉でしょ!? 肉! にく!! ニク~!!!
山登りをする人に「なぜ山に登るのか?」と聞くと「そこに山があるから」と答える・・・そんな「そこに肉があるから」といったノリで推す方がたくさんいました。気持ち、超わかります!ビバ、肉!
ではここで、今回対決した2つ以外の「地域ブランド食材」駅弁をご紹介。やっぱり究極は、「あら竹」さんが販売している「松阪牛物語」でしょう。予約限定発売で、松阪牛証明書付き。120グラムの松阪牛です!お値段は3150円 (税込)。しかも「加熱式」なのが嬉しいですね。一度でいいから食べてみたい駅弁の究極系といえそうです。そして、個人的にもオススメしたいのが、大分駅の駅弁「豊後さば寿司」。いわゆる「関さば」が有名ですが、「豊後さば」も「関さば」同様、豊後水道で獲れるさばですので、負けず劣らずの美味しさです!
一度は食べてみたいブランド食材。その味覚をぜひ駅弁で体験してみてはいかが?