当社は公共交通を便利に使っていただくサービスを長らく提供しておりますが、ここ数年は新型コロナウイルスの猛威や自然災害等による交通事業者への影響をニュースで耳にし、何か出来ないか?という想いが強くなっておりました。そして今回、公共交通機関を利用する皆さまと交通事業者の間に立って"乗りもののある風景"をテーマにした「駅すぱあと乗りものフォトコンテスト」を開催する運びとなりました。
5年ぶりの開催は「ほぼ一からのスタート」で、まずは前回の審査員であるルーク・オザワ氏と山﨑友也氏にご相談とお願いするところから始まりましたが、お二人とも本コンテストの開催を喜んでいただき、快く審査員を引き受けてくださいました。当社の想いに共感していただいたお二人には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
さて、今回のコンテストでは前回を上回る応募総数1,956点ものご応募をいただきました。ご応募いただきました方々、本当にありがとうございました。日本全国から力作が揃い審査も難航しましたが、無事に入賞作品を選出することができました。今回からInstagram賞も新設し、より私達の生活で身近になったスマートフォンからも多くの投稿をいただきました。
入賞作品はカレンダーとなり、販売もさせていただきます。カレンダーを飾る12作品はどれも「みんなに教えたくなる、乗りものと風景」が表現されています。ぜひ手にとって来年一年間お楽しみいただければと思います。
今後も公共交通機関を通じ、皆さまと一緒に盛り上げられるフォトコンテストの開催をできるように努めて参ります。次回開催までに、皆さんもぜひご準備をお願いいたします。この度は本当にありがとうございました。
駅すぱあと乗りものフォトコンテスト事務局