結果発表

カエルの花見

川田 晃志(東京都)

  • \ ルーク・オザワ氏 /
    ベイパー出た!

    福本 綾(兵庫県)

  • \ 山﨑友也氏 /
    湖上に雪の華舞う

    饗庭 正志(静岡県)

  • 冬晴れの日に

    篠原 敦(山梨県)

  • 櫟門が切り撮る早春一景

    宮木尚男(茨城県)

  • 通花(つうか)

    星野 友宏(神奈川県)

  • 水没林を行く

    秋篠 重人(岩手県)

  • 森林浴

    峠田 和輝(神奈川県)

  • 団地いちょう通りの夕景

    塚原 徹(東京都)

  • Moonnight Flight

    木村 紀雄(神奈川県)

  • 青空の踏切

    佐藤 茉利生(愛知県)

  • クリスマスモノレール

    矢島崇(神奈川県)

  • 秋 一杯

    中田 伸一

  • 春、電車を待つ2人

    @i_nana_to(東京都)

総評

  • LUKE H. OZAWA
    航空写真家。1959年2月東京生まれ。ヒコーキを撮りはじめて半世紀。旅客機撮影の第一人者。情景的ヒコーキ写真ではカリスマ的存在。
    これまで手掛けたカレンダーはANAをはじめ350作を越える。飛行搭乗回数は2200回。写真集JETLINERシリーズ等著書多数。
    航空写真家。1959年2月東京生まれ。ヒコーキを撮りはじめて半世紀。旅客機撮影の第一人者。情景的ヒコーキ写真ではカリスマ的存在。
    これまで手掛けたカレンダーはANAをはじめ350作を越える。飛行搭乗回数は2200回。写真集JETLINERシリーズ等著書多数。
    5年ぶりに再開されたにも関わらず応募数が多かったのはちょっと驚きました。内容も作品のレベルが高かったので、結構時間がかかったけどそれはそれで楽しく選ばせていただきました。最終的にカレンダーになるんですが、入賞作品を並べてみると素晴らしいものになったんじゃないかなっていう風なのが僕の感想です。
    僕は普段、飛行機しかフォトコンテストで審査してないので、鉄道も入るととっても勉強になりました。
    (友也さん:もう鉄ちゃんになっとるしね!笑)
  • YUYA YAMASAKI
    鉄道写真家。1970年広島生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。鉄道写真の専門家集団、(有)レイルマンフォトオフィス代表。
    鉄道会社各社のポスターやパンフレット、カレンダー等や、絵本・雑誌、写真講座・講演、TV・CM出演と幅広く活動。
    鉄道写真家。1970年広島生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。鉄道写真の専門家集団、(有)レイルマンフォトオフィス代表。
    鉄道会社各社のポスターやパンフレット、カレンダー等や、絵本・雑誌、写真講座・講演、TV・CM出演と幅広く活動。
    応募数が多かったのはありがたいし、色んな作品を見ることができました。最終的にカレンダーになる飛行機作品が4枚じゃったので、ヒコちゃんにもうちょっと頑張ってほしいなって思いますかね。(ルークさん:頑張ります笑)
    あとせっかく交通のカレンダーじゃけぇ、バスや船の応募ももっともっと来てほしい。今回も「乗りものカレンダー賞」にバスが入ったけどクオリティが高くて作品性もあるんじゃけぇ、いろんな交通機関に目を向けてほしい。ほいでさまざまな被写体をさまざまな観点から撮ってもろぉて、次回また作品を送ってこのコンテストを盛り上げてください!
審査員二人によるトークイベント開催!お申し込みはこちらから

フォトコンテストを終えて

当社は公共交通を便利に使っていただくサービスを長らく提供しておりますが、ここ数年は新型コロナウイルスの猛威や自然災害等による交通事業者への影響をニュースで耳にし、何か出来ないか?という想いが強くなっておりました。そして今回、公共交通機関を利用する皆さまと交通事業者の間に立って"乗りもののある風景"をテーマにした「駅すぱあと乗りものフォトコンテスト」を開催する運びとなりました。
5年ぶりの開催は「ほぼ一からのスタート」で、まずは前回の審査員であるルーク・オザワ氏と山﨑友也氏にご相談とお願いするところから始まりましたが、お二人とも本コンテストの開催を喜んでいただき、快く審査員を引き受けてくださいました。当社の想いに共感していただいたお二人には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
さて、今回のコンテストでは前回を上回る応募総数1,956点ものご応募をいただきました。ご応募いただきました方々、本当にありがとうございました。日本全国から力作が揃い審査も難航しましたが、無事に入賞作品を選出することができました。今回からInstagram賞も新設し、より私達の生活で身近になったスマートフォンからも多くの投稿をいただきました。
入賞作品はカレンダーとなり、販売もさせていただきます。カレンダーを飾る12作品はどれも「みんなに教えたくなる、乗りものと風景」が表現されています。ぜひ手にとって来年一年間お楽しみいただければと思います。
今後も公共交通機関を通じ、皆さまと一緒に盛り上げられるフォトコンテストの開催をできるように努めて参ります。次回開催までに、皆さんもぜひご準備をお願いいたします。この度は本当にありがとうございました。

駅すぱあと乗りものフォトコンテスト事務局