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予告:独自に予測した金額を表示する場合があります

2017年3月22日 更新

平素は「駅すぱあと」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2017年4月第1版より、運賃改定後の情報をいち早くお届けするため、
金額を予測し「見込の金額」として表示・出力する場合があることをお知らせします。

<経緯>
これまで、運賃改定情報を対応するにあたり入手した情報が一部不足していた場合、
運賃情報が完全ではないため、完全な情報を入手できるまで「駅すぱあと」での対応を遅らせるケースがありました。
「一部の不足情報のために正しく入手済みの情報もお客様に提示することができない」という状況を改善するため、
不足情報のうち弊社が改定後の運賃を推測できる区間に限っては、
その金額を「見込の金額」として探索結果に表示し、運賃改定への対応を早める対策の一つとして検討しました。

◆対象製品
 「駅すぱあと(Windows)」
 「駅すぱあとネットワーク」
 「駅すぱあとイントラネットVer.2」(Windows・Linux)
 「駅すぱあとSDK/ネットワークSDK」
 「駅すぱあとWebサービス」

◆対応時期
 2017年4月第1版

◆変更内容(探索結果画面)
 探索結果に弊社が独自に予測した金額が表示される場合があります。
 また、探索結果上にそのことを示すマークやコメントを表示します。
 対象となる金額の種類は次の通りです。

 ・乗車券
 ・料金(新幹線や特急、急行などで乗車券以外に必要な料金)
 ・定期券

▼駅すぱあと(Windows)の画面例
 

◆変更内容(各API)
 取得した金額が「見込の金額」であるかどうかを確認されたいお客様は、
 各APIを使って、情報を取得していただくことができます。
 製品別のリンクから詳細をご覧ください。


◆Q&A
Q:「見込の金額」予測はどのように行うのですか?
A:すでに入手済みの確定情報などから弊社独自の予測を行います。

Q:「見込の金額」が後から修正される可能性はあるのですか?
A:あくまで見込みのため、その後入手した確定情報との差異を
  次バージョン以降で修正させていただく可能性はございます。
  ただし、予測に必要な周辺情報が揃っておらず、一定の信頼性が
  クリアできないと考えられる場合には、「見込の金額」としては搭載しません。

Q:2017年4月第1版において、「見込の金額」はどの程度収録されるのですか?
A:現在、データの対応作業を行っている最中であり、「見込の金額」となりえる
  データがどの程度発生するかについては、まだ不明です。
  ただし、弊社で過去に行ってきた対応作業実績から推測する限り、該当データが
  発生する確率は些少であると想定しております。
  ★2017年3月21日追記:2017年4月第1版における、該当データの新規搭載はありません。


ご不明な点がございましたら、ユーザーサポートセンターまでお問い合わせください。

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