乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を開発・運営する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫)は2016年4月7日(木)、鉄道の全線全駅をシームレスにつなげ、新技術を用いた機能を有する日本初の全国路線図サービスを、auスマートパス会員向けに「まるごと路線図 for auスマートパス」として提供開始します。
サービス紹介ページ:
http://ad-info.val.jp/lp/rosenzu/
■「まるごと路線図 for auスマートパス」3つのポイント
• 鉄道の全線全駅を網羅したシームレスな新しい「全国路線図」
• 現在地がどの駅間なのか、GPS(位置情報)を元に計算し表示する「イマココ」機能
• 特許出願中の技術を用いた、指定の鉄道会社の路線を強調表示する「路線塗りつぶし」機能
■「路線図を見たい」というニーズと背景
路線図は、「最寄り駅を調べたい」「駅・路線の位置関係を知りたい」「駅間の距離を確認したい」といったニーズを満たしつつ、交通における新たな発見と楽しさを提供します。
見ているだけでわくわくしたり、旅行への想像が膨らんだり、「こんな駅もあるのか」「こういう行き方もできそう」などの発見・気付きを得たりすることができます。
ヴァル研究所では1996年10月以来、実際の地理関係に近い路線図を制作・提供し続けてきました。
2011年2月には東京・大阪・名古屋・福岡の近郊路線図が見られるiPhoneアプリ「まるごと路線図」をリリース。東日本大震災直後には「運休している路線に並行して走る路線の把握」や「現在地から近い駅や位置関係の確認」といったニーズから、約1週間で約10万ダウンロードを記録しました。
今後もより多くの様々なニーズにお応えし、路線図の新たな価値を提案するべく、ヴァル研究所は国内初となる、日本全国の鉄道全線全駅をシームレスにつなげた「全国路線図」を開発。
個人向け製品として、まずはauスマートパス会員向けコンテンツ「まるごと路線図 for auスマートパス」を、2016年4月7日(木)にリリースします。
今後は、この全国路線図をいつでも・どこでも・だれにでもお使いいただけるよう、「駅すぱあと」の各種サービスへ展開していく予定です。
■「まるごと路線図 for auスマートパス」概要
サービス名 |
まるごと路線図 for auスマートパス |
サービスURL |
https://sp-rmap.val.jp/ ※スマートフォンブラウザにてご利用いただけます。 |
サービスリリース日 |
2016年4月7日(木) |
サービス紹介ページ |
http://ad-info.val.jp/lp/rosenzu/ |
価 格 |
無料 (月額372円の「auスマートパス」会員登録が必要) |
想定ターゲット |
通勤や通学での鉄道利用者。旅行・観光者。鉄道ファン。 |
特 徴 |
国内初となる日本全国の鉄道全線前駅をシームレスにつなげた
「全国路線図」です。
便利なだけではなく、触って「楽しい」サービスを目指します。 |
【機能紹介】

《最寄り駅検索》
現在地から最寄りの鉄道駅を検索することができます。
《イマココ》
位置情報(GPS)から今どの駅間にいるかを表示することができます。
《停車駅案内》
特急や快速が停まる駅が路線図上でひと目でわかります。
《路線塗りつぶし》
鉄道会社毎など指定した条件の路線のみを強調表示することで、
乗り放題きっぷなどの適用エリアを簡単に確認することができます。
※特許出願中の技術を使用した機能です。
《駅周辺スポット》
鎌倉の寺院など、どの駅が近いのかひと目で把握することができ、旅行の計画に役立ちます。
【特許出願について】
ヴァル研究所が研究・開発する「全国路線図」は、従来の路線図のような「画像」ではなく「プログラムで表現された路線図」であり、指定した路線の塗りつぶしなど、路線図を柔軟に書き換えたり表現したりすることが可能です。この技術は、現在特許出願中です。
■「au スマートパス」について
月額372円(税抜)の定額で、取り放題で楽しめるアプリやWEB アプリ、様々なアーティストや企業
→「路線塗りつぶし」機能のイメージ。
との提携による会員特典、セキュリティ対策やデータバックアップ、端末の修理代金サポートといった安心面でのサポートなどを提供するサービスです。
auスマートパス:
https://auone.jp/
詳しくは下記ニュースリリースをご覧ください。