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〜神戸市、ヴァル研究所の官民連携〜
検索結果を印刷すると自動で観光スポットを掲載! 送客強化の実証実験スタート!

公共交通機関の乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を開発運営する株式会社ヴァル研究所は、官民連携プロジェクト第2弾として神戸市が提供するオープンデータを用いた送客強化の実証実験を8月3日(月)より開始いたします。

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Web、アプリ、電子書籍などのデジタル媒体の利用が高まる反面、旅行者や外国人観光客の中では、ガイドブックや地図を印刷して持ち歩いたり、雑誌付録のクーポンを使用したりといった、アナログ媒体を活用するシーンが多くあります。

そこで株式会社ヴァル研究所では、「印刷物」の活用に着目しました。
同社が運営する経路検索サイト「Roote(ルウト)」の検索結果画面の印刷時に、到着駅から近い観光スポット情報を掲載することで、利用者の寄り道の誘発を狙います。

「Roote(ルウト)」:http://roote.ekispert.net/

同社は今後、本実験の効果が実証された場合、対応する駅の拡大や店舗のクーポン掲載などの展開を検討しています。

■実験の説明
到着駅に実験実施駅を入力して経路検索を行います。検索結果画面にある「印刷」ボタンを押下すると、印刷画面が表示されます。

その状態で印刷をすると、神戸市の観光スポット情報が自動で掲載されます。
これにより、紙に印刷された情報が、利用者の観光・お出かけのトリガーになれるのかを検証します。

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本実験では、神戸市から提供されるオープンデータの「観光スポット情報」を利用します。実験実施駅は神戸市内の以下の鉄道駅です。
  • ●新神戸駅
  • ●元町駅
  • ●三ノ宮駅

■官民連携のプロジェクト
神戸市、および株式会社ヴァル研究所、株式会社NTTドコモ、ディップ株式会社、株式会社スケッチの4社は、自治体データと各社が保有するサービス向けデータベースや各種API を組み合わせ、地域活性化に繋がる新たなサービス創造に官民連携で取り組んでいます。
プロジェクト第1 弾の内容は、下記ページよりご覧ください。

http://www.dip-net.co.jp/news/press-release/2015/06/stamprally-in-kobe0701.html

詳しくは下記ニュースリリースをご覧ください。

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