豊かな緑と広大な面積を誇り、都心のオアシスとして親しまれている浜離宮恩賜庭園。四季折々の花が彩り、これから秋の季節には、30万本ものコスモスが咲き競う花畑が圧巻です。
園内の「潮入りの池」は、都内で唯一の海水の池。東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し、海水の出入りを調節しています。池にはボラをはじめ、セイゴ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が棲んでおり、池の上空にはカモメの舞う姿もみられます。
他にも園内の見どころは多く、徳川六代将軍家宣が植えたと伝えられる「三百年の松」や、潮入の池の岸と中島を結ぶ、「お伝い橋」。中島には「中島の御茶屋」があり、水の面に映える橋と茶屋の姿は、風趣に富んでいます。こちらの御茶屋では、抹茶を楽しむことができ優雅な休息のひと時を味わえます。 |
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「潮入りの池を渡るお伝い橋と中島の御茶屋」 |
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「お抹茶(茶菓子付き)\500」 |
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