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駅すぱ・どっち方面

【個性的な"島"】対決は「イルカと泳げる島」に軍配!

イルカと泳げる島

「駅すぱあとアンテナ」7月号の「駅すぱ・どっち方面?」コーナーは、個性的な"島"対決。島中、猫だらけの「猫いっぱいの島」と、大自然の中で「イルカと泳げる島」の対決となりましたが、結果は「イルカと泳げる島」に軍配が上がりました。さっそく、"イルカ"派の皆さんから寄せられたコメントをご紹介しましょう。

  • ◇『イルカ+海水浴=最高!』
  • ◇『イルカと一緒に泳ぐのが夢でした。この夏、実現させたい!』
  • ◇『夏休みにイルカと泳げる島は魅力的ですね。3人の孫と一緒に是非行きたいです!!!』
  • ◇『海の中が大好きです、降りてくる太陽の光のゆらめきや水の色合い、色とりどりの小さな魚も人懐っこかったりちょっと危険だったり・・ 初めてシュノーケリングとダイビングをした時の感動は忘れられません!!なので「イルカと泳げる島」にしました~』

猫に比べ、イルカと触れ合う機会はなかなかないですからね。やはり"貴重な体験"強し!といった印象を受けました。夏のきれいな海で泳ぎたい方からの一票も、たくさん寄せられましたよ。

  • ◇『子供の頃に観た「わんぱくフリッパー」を思い出して、イルカと泳いでみたい』
  • ◇『イルカは、心を閉ざした人等の心を開放できたりする力を持っているようです。私も癒されたい!!』
  • ◇『泳げない私。イルカに泳ぎを教えて欲しい。。。。』

癒されたい方や、泳ぎを教えてほしい方(笑)など、癒しのキャラクター、イルカの魅力をコメントされる方も多かったです。

  • ◇『悠々泳ぐイルカのそばで、泳げるなんて、素晴らしい!水族館でしか見たことがないので、良く観察して、お友達になりたい!ちょっと触れるかな?』
  • ◇『イルカに癒やしてもらいたい。日頃の仕事の疲れを癒やしてもらいたい。一緒に大海原を泳いでみたい。いや、背びれにつかまって、大海原をエスコートしてもらいたい』
  • ◇『私は泳げないが、イルカを眺めていたい』

水族館などでイルカと触れ合える体験を行っているところもありますが、野生のイルカとなると、直接触れないよう自主ルールを敷いているところが一般的なようです。イルカと人間が良い関係を保っていくためのルールですね。でも、一緒に泳げるだけできっと感無量になりますよ!

  • ◇『イルカとは、御蔵島、小笠原、バハマ、下田水族館で泳いだ事があるのですが、最近一緒に泳いでないので、泳ぎたいです』
  • ◇『行きたい…というより既に7月6日から二泊三日で行く予定ですが、イルカといえば能登島は絶対に外せません!こんなに人に近い場所なのに…と思っていましたが、実際に3月に行ってみて、海の透明度の高さとともに人の優しさが本当に温かくて、イルカが気に入って定住するのも大納得でした』

すでに経験している方からもコメントが届きました。まずは、三宅島の南18kmに位置する御蔵島(みくらじま)。ここでは、野生のイルカと泳ぐことができます。もちろん、船の上から眺めるだけでもOK。宿を予約する際に、イルカウォッチングがしたい旨を告げると、宿の所有船やウォッチング船に乗船できるシステムです。

そして、石川県の能登島(のとじま)。七尾湾には野生のイルカが棲みついていて、世界最北の生息地といわれています。時には海岸から肉眼でも眺めることができるのだとか。船からのイルカウォッチングや、イルカと泳ぐツアーも行われています。

・御蔵島観光案内所

・能登島観光協会



次は、「猫いっぱいの島」に一票を投じた方からのコメントをご覧いただきましょう。

  • ◇『やっぱり猫が好き!』
  • ◇『一人で静かに撮影散歩が出来そうである』
  • ◇『猫大好き人間です。家では自由に飼えない状況なのでゆっくり猫に囲まれ1日過ごしてみたいものです』
  • ◇『愛らしい猫たちが自由気ままに歩き回る生活空間は、自然と私たちを癒してくれますね』
  • ◇『イルカは大好きで、触れ合いも数回経験している。猫はまだ飼った経験がなく、もっぱらご近所を散歩しては、友達になろうよとアピールしている。猫いっぱいの島に行きたいと思っているところでした』

猫が好きな方にとっては、天国のような島ですよね。イルカに負けないくらいの癒しを与えてくれることでしょう。

  • ◇『イルカと泳げる島もとても魅力的ですが、あいにく金槌同様なもので、心癒せないかもしれません。人懐っこい猫ちゃんたちと触れ合って、心を癒したいです』
  • ◇『かなづちなので、猫を抱きながらの日向ぼっこが気持ち良いと思うので1票』

「泳ぐのはちょっと…」という方からの一票も多く寄せられました。のんびりとホッコリしたい時にはピッタリかもしれませんね。

  • ◇『猫大好きなので、絶対に猫いっぱいの島です!震災で田代島がどうなったのか気になっています。猫達は元気なのでしょうか』
  • ◇『イルカは以前に神戸・須磨で"握手"しましたので、次は猫まみれがよさそう。さらに、広島の大久野島なら"ウサギまみれ"が体験できるそうですね』
  • ◇『ネコ大好き。今は飼えないので…江ノ島のネコに遊んでもらった経験がありますよ~ちょいとおデブなネコでしたが…』
  • ◇『猫好きなので、こちらを選びました。もちろん家にも飼っていますが、旅先で猫を視るのも好きなので、このような島には是非行きたいと思っています。福岡県では相島も猫の島で有名なようです』

皆さんよくご存じですね~。おっしゃる通り、日本全国にはいくつもの「猫いっぱいの島」があります。有名どころですと、仙台湾に浮かぶ田代島。おそらく、島民人口よりも猫のほうが多いかもしれません。猫は、仁斗田という地区にたくさんいます。震災直後は猫の数も減少したようですが、今は新しい命も生まれて猫いっぱいの楽園が復活し、猫目当てで訪れる方も多いようです。ちなみに田代島は「ひょっこりひょうたん島」のモデルになったといわれているんですよ。

猫いっぱいの島

また、コメントにもありましたように"ウサギいっぱい"の大久野島も近年注目を集めています。島内には約300羽のウサギがのんびり暮らしていますよ。野生のウサギと触れ合える機会もそうそうありませんから、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

イルカに猫にウサギ…開放感あふれる島で、独特の癒しを体験してみてくださいね。

・社団法人 田代島にゃんこ共和国

・休暇村 大久野島