【夏のひんやりスポット】対決は「滝めぐり」に軍配!
「駅すぱあとアンテナ」7月号の「駅すぱ・どっち方面?」コーナー、その対決テーマは「夏のひんやりスポット」。「鍾乳洞」と「滝めぐり」の対決となりましたが、結果は「滝めぐり」に軍配が上がりました。さっそく「滝めぐり」を選んだ皆様からのコメントをご紹介しましょう。
- ◇『流れる滝を見て暑さをふっ飛ばしたい!!』
- ◇『涼しげで好き。日本の滝百選、全部行きたいくらいです』
- ◇『鍾乳洞も良いけれど無料・時間制限無しで楽しめる天然クーラーは滝が一番』
- ◇『静から動、規模等々いろんな滝がある。同じ滝でも日によって表情が異なることあり。そんな滝を見るのは楽しいものです』
おっしゃるとおり、ひとえに滝といってもその表情は様々ですよね。涼しさと爽快感を推す方がたくさんいらっしゃいました。
- ◇『清涼感ではどちらも捨てがたいのですが、カメラ撮影が趣味の私は「滝めぐり」です。周りの景色、露出、シャッター速度を変えて水流の変化も楽しめそうです』
- ◇『渓流釣りもやってみたいので』
- ◇『鍾乳洞の探検も面白そうだが、やはり夏は滝めぐり。水しぶきを浴びると暑さを忘れる。水の音と山の緑のコントラストがなんともいえない。できれば滝壷で泳ぎたい』
- ◇『できれば、ボートで下りたいです。危険でしょうが』
カメラ撮影に釣りなど、趣味を楽しめるところも大きいですね。子どもの頃、田舎で滝壷で泳いだ経験のある方もいらっしゃるのでは?
- ◇『日本三大瀑布(華厳の滝、那智の滝、袋田の滝)を全部見てきました。それぞれに特徴があり、これからの暑い季節に是非見て欲しい滝です』
- ◇『三重県の赤目四十八滝。四季を通してGOOD』
- ◇『どちらも涼を楽しむにはいい場所ですね。私のおすすめはすごくポピュラーですが、軽井沢の白糸の滝。ただし時間帯の限定があって、朝早くに限ります。というのも観光名所なので、水ならぬ人の洪水を見なければなりません。そこで旧軽銀座のベーカリー浅野屋でモーニングをいただいてから、その足で車で行ってしまいます。人がほとんどいない白糸の滝はいつもの観光名所とは違ったたたずまいを見せてくれますよ』
赤目四十八滝は、約4kmの間に大小さまざまな滝が続くスポット。滝"めぐり"には最適ですね。白糸の滝も、涼しげで澄んだ朝の空気に、よく似合いそうです!
- ◇『長野の裏見の滝がよかった』
長野県高山村の松川渓谷にある「雷滝」ですね。滝の裏側に空洞があって、そこから水の落下を眺められる"裏見の滝"。その涼しさは格別だと思います!長野のみならず、茨城県大子町の「月待の滝」、静岡県富士宮市の「陣馬の滝」、島根県雲南市の「龍頭ヶ滝」、熊本県小国町の「鍋ヶ滝」などが"裏見の滝"として有名です。
それでは次に、「鍾乳洞」に一票を投じた方のコメントをご紹介しましょう。
- ◇『あの静けさの中で流れる時間はまるで別世界』
- ◇『鍾乳洞の中は自然の冷蔵庫!』
- ◇『暑い時期に鍾乳洞の入り口に立つと、涼しい風が吹いてきて気持ちが安らぎますね』
- ◇『涼しさ満点で、かつ、神秘的な鍾乳洞の中で太古の地球に思いを馳せてみたい』
涼しさと神秘的な空間が、鍾乳洞の最大の魅力。夏こそ、鍾乳洞見物にふさわしい季節ですよね。
- ◇『娘(6歳)がまだ怖がりそうですが、そろそろ出かけてみたいです』
- ◇『洞窟の中なら傘入らず。それより、何と言っても男性の探検心をくすぐるのは、鍾乳洞の方ですね。「川口浩探検隊」!見てました』
川口浩探検隊、懐かしいですね~。「おい!なんだあれは!!」と鍾乳洞で叫んでみたいです(笑)。
- ◇『秋芳洞も井倉洞も涼しかったので』
- ◇『過去に龍泉洞をみて、大感激。あの感動をもう一度』
- ◇『福島の滝根町にあるあぶくま鍾乳洞は最高です』
- ◇『先日石垣島の鍾乳洞に行ってからはまりだしています。中はひんやり気持ちいいですよ』
- ◇『高校の時、日原鍾乳洞に初めて出会い感動しました。以来、機会さえあれば各地の鍾乳洞にいくことにしています』
鍾乳洞を推した方は、一様に「以前行って、良かった!」というケースが多いようです。大規模なところに一旦足を運んでみるのがよさそうですね。また、涼しさでいえばオススメは山梨県の鳴沢氷穴。ここには夏場でも氷の柱が立っていて、平均気温は3℃!まさに天然の冷蔵庫です。涼しいというより寒いくらいなので、所要時間15分という短さもちょうどいい感覚。近くには、ひんやり涼しいことから、かつて蚕の卵の貯蔵に使われていたという富岳風穴もあります。ぜひ両方、楽しんでみてください!