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「駅すぱあとアンテナ」2月号





東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年が幕を開けました。そこで今月は、今年の鉄道ニュースの気になるトピックスに注目。新駅開業や復旧路線、新たな観光列車などをご紹介します。

2020年に開業する駅の中で、最も注目を集めているといえるのが、JR山手線の30番目の駅となる高輪ゲートウェイ駅でしょう。3月14日(土)、JR田町駅とJR品川駅間に誕生します。

デザインアーキテクトは、新国立競技場のデザインも手掛けた建築家、隈研吾氏。折り紙をモチーフにした白い大屋根や吹き抜け、大きなガラス面など、開放的でどことなく"和"を感じる空間に仕上がっています。

さらにこの駅の特長は、世界と日本をつなぐ玄関口となることを目指すことに加え、JR東日本グループがさまざまな「やってみよう」を盛り込み、最新の駅サービス設備の導入や実証実験を進める場所になることです。

たとえば、構内に開店する「TOUCH TO GO」という店舗。飲み物やお弁当などを揃えた店内は、完全キャッシュレスであると同時にウォークスルー型。入店するとカメラ等の情報から、お客の姿と手に取った商品をリアルタイムで認識します。お客が決済エリアに立つと、商品と購入金額が表示されるので、確認して交通系ICカードでピッと支払う仕組みです。急いでいる駅での買い物が、よりスピーディーになるかもしれません。

その他にも案内ロボットや清掃ロボット、警備ロボットや移動支援ロボットなどが活躍する予定です。近未来の駅を眺める目的で足を運ぶのもよさそうです。

また、東京メトロ日比谷線に誕生する新駅、虎ノ門ヒルズ駅は6月6日(土)の開業です。この駅の魅力は、都心部へのアクセスが向上すること。同駅から銀座線の虎ノ門駅間は地下歩行通路で結ばれます。

さらに、駅から直結している虎ノ門ヒルズビジネスタワー1階に、東京BRT(バス高速輸送システム)が乗り入れ予定です。都心部と湾岸部を結ぶ新たな交通手段として機能することでしょう。本格運行は2022年度以降となりますが、オリンピック開催前からプレ運行がスタート予定で虎ノ門・新橋と、選手村のある晴海を結びます。

海外から多くの観光客が訪れる今年、東京の交通の変化にもご注目ください。

東日本大震災から、今年で9年目を迎えます。3月14日(土)に、ようやく全線復旧となるのがJR常磐線です。

震災と原発事故の影響で、多大な範囲で被災した常磐線。復旧工事と共に除染が必要だったことから9年もの月日が費やされました。最後に残っていたのは富岡駅と浪江駅間。この区間に設定された帰還困難区域の一部が解除されることから、運転再開日が決定。全線運転再開に合わせ、特急「ひたち」の仙台~上野・品川間直通運転もスタートします。東北へのアクセスの選択肢が、再び戻ってきました。

昨年日本に上陸した台風19号も、交通機関に多大な影響を及ぼしました。台風の影響により一部不通だった三陸鉄道は、3月20日(金)に全線運行が再開。一方で、箱根観光の象徴的存在といえる箱根登山電車は、箱根湯本駅~強羅駅間が現在も不通。運転再開予定は2020年の秋頃となる予定です。

また、熊本地震で被災したJR九州の豊肥線は、2020年度中の再開を目指しています。甚大な被害を受けた南阿蘇鉄道は、全線17.7Kmに対して約7Kmしか復旧しておらず、2023年夏の全線復旧を目指しているところです。

南阿蘇鉄道では応援サイトもオープンしていますので、ぜひ一度、ご覧ください。
南阿蘇鉄道応援サイト

今年もたくさんの観光列車や新型車両がデビューする中、2つの周遊型観光列車に注目したいと思います。

各地を周遊する列車は「ななつ星in九州」「TWILIGHT EXPRESS瑞風」「TRAIN SUITE四季島」と、いずれも豪華さが伴った寝台列車でした。今年デビューする2つの列車は、それらとは少々異なるコンセプトとなります。

まずは2020年秋に運行が始まる、九州を周遊する観光列車「36ぷらす3」。なんとも珍しいネーミングですが、九州は世界で36番目に大きな島であり、そこに「3」を足して「39(サンキュー)」、すなわち感謝の輪を広げていきたいという想いが込められています。

車両は、787系電車を使用。特急「かもめ」「にちりん」などとして現在も九州各地で活躍していますが、その車両をベースに水戸岡鋭治氏がデザインを担当。外観はダークグレーに、車内はホテルを思わせる落ち着いた空間に仕上がります。クルーズトレインならではのビュッフェも復活し、車内で九州各地のグルメを満喫することが可能。なお座席はグリーン車となります。

寝台列車ではないため「ななつ星in九州」などと比べるとリーズナブル。曜日ごとに運行ルートがあり、そのつど到着する駅で下車して泊まります。

月曜日は博多から佐賀、長崎ルート(往復)。木曜日は博多から熊本、鹿児島中央ルート。金曜日は鹿児島中央から宮崎ルート。土曜日は宮崎空港・宮崎から大分・別府ルート。日曜日は大分・別府から門司港を経由して小倉、博多ルート。それぞれのルートを単独で利用することもできますし、木曜日から日曜日までの各ルートを乗り継ぐと、博多を出発してぐるりと九州を一周し、博多に帰って来ることができます。九州の魅力を味わい尽くす鉄道旅行となることでしょう。

もうひとつの周遊型観光列車は、北海道を巡る「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」です。8月14日(金)から約1カ月間、計5回運行されます。

「THE ROYAL EXPRESS」と聞いてピンときた方もいらっしゃると思います。同列車は伊豆を走る観光列車として2017年7月にデビューしました。このたび、JR北海道と東急電鉄がタッグを組み、「THE ROYAL EXPRESS」での北海道周遊が実現することになります。

車内は、組子などの伝統工芸やステンドグラスなどが施されたダイニングカーをはじめ、北海道のダイナミックな自然を満喫できる展望車、本棚を備えたライブラリーなど、贅沢な空間が広がっています。

なお、同列車にも寝台がなく、行く先々で宿泊するプランとなります。初日、札幌駅を出発した列車は帯広・十勝へ。十勝川温泉の宿でゆったりと過ごします。2日目は、釧路駅を経由して知床へ。知床五湖の散策やクルージングなど、観光プランを選択することが可能です。

3日目は、北見駅を経由して旭川駅へ。専用バスに乗り、美瑛の美しい景色を車窓から眺めながら富良野のリゾートホテルにアクセスします。4日目は、旭川から札幌へ戻り、北海道周遊の旅は幕を閉じます。ワインパーティーや、オホーツクの海を眺めつつの魚介系朝ごはん、北見名産のハッカのワークショップや、十勝での農場ピクニックなど、旅の見どころも実に豊富です。

夏の北海道を満喫できる鉄道周遊の旅へ、ぜひ出かけてみませんか?
黒い787「36 ぷらす 3」
THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~
【 鉄道 】
JRは、JR時刻表2020年2月号の内容に対応
私鉄および公営は、2020年1月20日現在の時刻表に対応
<ダイヤ改正>
●横浜市営地下鉄
2020/01/31 横浜市営地下鉄ブルーライン 平日ダイヤ改正
<臨時ダイヤ>
●名古屋臨海高速鉄道
2020/02/01~29の土休日 あおなみ線 臨時列車運転
●東武鉄道
2020/02/01・08・03/20~22・28 東武日光線 
JR直通臨時特急運転に伴う一部ダイヤ変更
●東武鉄道
2020/02/01~04/05の土休日 東武スカイツリーライン、日光線
臨時特急列車運転(スペーシアけごん、リバティけごん、きりふり)
●多摩モノレール
2020/02/10・15 多摩モノレール 大学入試に伴う臨時列車運転
●西武鉄道
2020/02/14 西武池袋線 団体列車運転に伴う一部列車の時刻変更
●西武鉄道
2020/02/16 西武池袋線、秩父線 
「秩父ウィスキー祭」開催に伴う臨時ダイヤ
●東武鉄道
2020/02/22~24・03/20~29の土休日 東武スカイツリーライン、伊勢崎線 臨時特急列車運転(りょうもう)
●東武鉄道
2020/03/14・15 東武鬼怒川線 「DL大樹」運転
●東武鉄道
2020/03/28~04/05の土休日 東武スカイツリーライン 
幸手権現堂の桜シーズンに伴う一部特急列車の幸手駅臨時停車
その他の改訂情報は駅すぱあとワールドをご覧ください。
次回2020年3月号は、2020年2月26日(水)配信予定です。お楽しみに!
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発行  株式会社ヴァル研究所 https://www.val.co.jp/
発行日 2020年1月29日(水)
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