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「駅すぱあとアンテナ」1月号





いよいよ年の瀬です!来年は「平成」から年号が改められる年でもあります。そこで今回は、平成の30年間に起こった、国内旅行にまつわる出来事や流行を辿ってみました。スペースの関係上、すべてをここで振り返るのは難しいですが「こんなこと、あったなぁ!」「もうそんなに経つのか」などと感じていただけたら幸いです。

平成に誕生したアミューズメント施設は、多くの観光客を集めました。「ハウステンボス(平成4年)」や「東京ディズニーシー(平成13年)」、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(平成13年)」などの大型施設はもとより、フードテーマパークの先駆け的存在となった「新横浜ラーメン博物館(平成5年)」、多くのアニメファンに愛されている「三鷹の森ジブリ美術館(平成13年)」、子どもたちが職業体験できる「キッザニア東京(平成18年)」など、多種多彩な施設が生まれ、今なお人気は健在です。

「鉄道博物館(平成19年)」もそのひとつ。開業時に「駅すぱあとアンテナ」でもレポート取材を行い、特集記事としてご紹介しました。東京・神田にあった交通博物館に替わる施設として、満を持して誕生した同館は、平成30年5月に入館者数が累計1千万人を突破。

同年7月には鉄道博物館・新館がオープンし、実物大のE5系モックアップをはじめ、シミュレータなどの体験施設も充実しています。「開業当時に行ったきり」という方は、ぜひ改めて足を運んでみてはいかがでしょう。

一方、昭和の時代から存在していたけれど、創意工夫によって新たに人気を獲得した施設も少なくありません。その象徴といえるのが、北海道・旭川にある旭山動物園です。

かつては、パンダやコアラなどの人気動物が見られるか否かが、来場者数を左右する大きなカギだとみられていました。そんな中、スター不在の同動物園は苦戦を強いられていましたが、平成9年から動物たちのリアルな暮らしぶりを目の当たりにできる「行動展示」に着手。360度ぐるりと見渡せる水中トンネルの中から、ペンギンが泳ぐ姿を見られるようにするなど工夫を凝らし、次第に来場者数が増えていきました。さらにテレビのドキュメンタリーやドラマ化によって一大ブームとなりました。

こうした試みは他の動物園だけでなく、水族館にも大きなインパクトを与えました。高度成長期に誕生した施設の老朽化が進み、リニューアルの際に行動展示を取り入れることで見事に復活を果たした施設は少なくありません。
鉄道博物館
旭山動物園

昔からその姿を留めている自然や寺社仏閣が、改めて注目されて一大観光ブームとなることがあります。平成の時代において、その大きなきっかけとなったのが「世界遺産」の登録でしょう。

平成5年、文化遺産として「法隆寺地域の仏教建造物(奈良)」と「姫路城(兵庫)」、自然遺産として「屋久島(鹿児島)」「白神山地(青森・秋田)」の4つが日本で初めて世界遺産に登録されました。

以降、「白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜・富山)」や「厳島神社(広島)」、「知床(北海道)」、「小笠原諸島(東京)」など相次いで登録され、平成30年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(長崎、熊本)」が文化遺産として登録され、国内の世界遺産は合計22件となっています。

世界遺産の登録に伴って、新たなアクセス手段が登場したケースもあります。たとえば、平成23年6月に登録された「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群(岩手)」。 平成23年は東日本大震災が起きた年です。その翌年、復興の願いも込めて観光列車「平泉世界遺産号」が盛岡~一ノ関間を運行。その後は「ジパング平泉号」として現在も平泉へのアクセスに利用されています。

世界遺産登録以外では、平成19年に「ミシュランガイド」で高尾山が3つ星を獲得したことも大きな注目を集めました。観光客や登山客が激増し、一過性のブームで終わらずに現在も都心から気軽にアクセスできる自然スポットとして人気を博しています。
世界遺産(文化庁)

交通機関の発展も、大いに観光に影響を及ぼします。とりわけ影響が大きいのは、新幹線の開業や延伸です。

平成には「東北・上越新幹線・東京~上野間(平成3年)」を皮切りに「山形新幹線・福島~山形間(平成4年)」「秋田新幹線・盛岡~秋田間(平成9年)」「九州新幹線・鹿児島ルート(平成16年)」「北陸新幹線・長野~金沢間(平成27年)」、「北海道新幹線・新青森~新函館北斗間(平成28年)」などの開業・延伸がありました。とりわけ北陸新幹線の延伸時、金沢観光がブームとなったのは記憶に新しいところです。

新幹線などの大動脈だけでなく、観光の楽しみの一環として全国各地に多くの観光列車が登場したのも、平成を象徴する出来事です。クルーズトレイン「ななつ星in九州」や「TRAIN SUITE 四季島」など豪華な観光列車も誕生しました。

交通網が年々整備され、国内のどこにでもアクセスしやすくなったからこそ、「まだ日本に、こんな場所があったのか!」と感じさせる場所に注目が集まる…すなわち「絶景ブーム」は今なお続いています。

兵庫県の竹田城跡は、平成17年度の入場者数は1万2千人程度でした。しかし「日本百名城」に選定され、その雲海がクローズアップされる中、"日本のマチュピチュ"という通り名が誕生。さらに高倉健さん主演映画「あなたへ」のロケ地となり、CMでも登場するなどして、平成25年度には50万人を突破しました。

メディアよりも先に個人のクチコミで話題沸騰するというケースも、近年インターネットのブログやSNSの普及によって起こるようになりました。岐阜県関市の通称「モネの池」は、それまで観光客がわざわざ訪れることのない単なる池でしたが、その風景が画家のモネの名作「睡蓮」を彷彿とさせると話題になり、今では関市の観光ポスターに起用されるほどの名所となりました。

さて、30年間の旅行ブームを駆け足で辿ってきました。ちなみに「駅すぱあと」も今年で30周年を迎え、平成の時代と歩みを共にしてきました。新しい時代の幕開けまで、あともう少し。これからどんな旅のスタイルが生まれるのか「駅すぱあとアンテナ」でも引き続き注目していきたいと思います!
国史跡「竹田城跡」
モネの池(岐阜県観光連盟)
【 鉄道 】
JRは、JR時刻表2019年1月号の内容に対応
私鉄および公営は、2018年12月17日現在の時刻表に対応
<臨時ダイヤ>
●西武鉄道 

2018/12/27 西武池袋線、秩父線 
団体列車運転に伴う一部列車の番線変更
2019/1/12~2/24の土休日 西武秩父線 
「あしがくぼの氷柱」開催に伴う一部特急の芦ヶ久保駅臨時停車

●東京臨海高速鉄道 

2018/12/29~31 りんかい線
臨時列車運転 「コミックマーケット」開催に伴う臨時ダイヤ

●岳南電車 

2018/12/30 富士山女子駅伝開催に伴う一部ダイヤ変更

<年末年始ダイヤ>
●東京メトロ
2018/12/31~2019/1/1 千代田線 終夜運転ダイヤ
●東京都交通局
2018/12/31~2019/1/1 都営新宿線 終夜運転ダイヤ
●東京モノレール 
2018/12/29~2019/1/3 年末年始ダイヤ
●京王電鉄
2018/12/31~2019/1/1 
京王線、相模原線、井の頭線 終夜運転ダイヤ
●小田急電鉄
2018/12/31~2019/1/1 終夜運転ダイヤ
●東京臨海高速鉄道
2018/12/31~2019/1/1 りんかい線 終夜運転ダイヤ
●OsakaMetro
2018/12/31~2019/1/1 終夜運転ダイヤ
●阪急電鉄
2018/12/31~2019/1/1 終夜運転ダイヤ
2018/12/29 阪急今津線 休日ダイヤ
●能勢電鉄
2018/12/29 休日ダイヤ
2018/12/31~2019/1/1 終夜運転ダイヤ
●近畿日本鉄道
2018/12/31~2019/1/1 
湯の山線、鈴鹿線、田原本線を除く全線 終夜運転ダイヤ
2018/12/31・2019/1/1 
近鉄鈴鹿線 大晦日終電繰り下げ・元日初電繰り上げ
2019/1/1 近鉄湯の山線 「初日の出号」運転
2019/1/1~3 近鉄南大阪線、吉野線 「開運号」運転
●京阪電気鉄道 
2018/12/31~2019/1/1 京津線、石山坂本線を除く終夜運転ダイヤ
2019/1/1~3 京津線、石山坂本線を除く年始ダイヤ
●阪神電気鉄道
2018/12/31~2019/1/1 武庫川線を除く終夜運転ダイヤ
●神戸高速鉄道
2018/12/31~2019/1/1 終夜運転ダイヤ
●山陽電気鉄道
2018/12/31~2019/1/1 山陽電鉄本線 終夜運転ダイヤ
●北大阪急行
2018/12/31~2019/1/1 終夜運転ダイヤ
●西日本鉄道
2018/12/31~2019/1/1 天神大牟田線、太宰府線 終夜運転ダイヤ
2019/1/1~3 天神大牟田線、太宰府線 正月ダイヤ
その他の改訂情報は駅すぱあとワールドをご覧ください。
次回2019年2月号は、2019年1月30日(水)配信予定です。お楽しみに!
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発行  株式会社ヴァル研究所 https://www.val.co.jp/
発行日 2018年12月26日(水)
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