法人のお客様

駅すぱあとWORLD

駅すぱあとアンテナ

「駅すぱあと」のメールマガジン「駅すぱあとアンテナ」を配信中!
購読は無料、毎月1回配信しております。 見て楽しい、読んでナットクの情報盛りだくさん!

「駅すぱあとアンテナ」11月号





秋が深まる11月、各地で開催される「えびす講」をご存じですか?えびす様のご利益に授かる賑やかな祭礼にお出かけして、商売繁盛・開運招福を祈願しましょう!

釣り竿を持ち、鯛を抱えた姿で知られるえびす様。いわずと知れた七福神の一柱です。このえびす様を旧暦10月20日に祀る行事がえびす講です。

10月は、八百万の神が出雲へ参集することから「神無月」と呼ばれていますが、その間に村や家などに留まる神様がいるという「留守神(るすがみ)」信仰を持つ地域もあります。

えびす様は留守神としてみなされることが多く、この時期に祀ることで商売繁盛や家内安全につながると伝えられてきました。ちなみに「講」とは、同じ信仰を持つ人々の集まりのこと。江戸時代には富士山を信仰する「富士講」や、お伊勢参りの「伊勢講」などが普及していました。

現在の暦では、10月20日もしくは11月20日に催されることが多い一方で、関西では「十日戎(とおかえびす)」として1月10日にえびす様の祭りが開かれることも多々あります。今回は11月に開催されるえびす講を中心にご紹介しましょう。

まずは群馬県桐生市で催される「桐生えびす講」。桐生西宮神社の例祭です。この神社は、えびす宮の総本社である西宮神社(兵庫県西宮市)の直系分社。関東で唯一の直系分社として1901年に分霊勧請されたため「関東一社」と呼ばれています。

開催日は毎年11月19日、20日の2日間。19日の夜から20日早朝にかけて、夜通し開催しています。参道や周辺の道路は歩行者天国となり、縁日の屋台をはじめ縁起物の露店が数多く軒を連ねます。色とりどりの熊手やお宝などの縁起物を売る掛け声の威勢の良さもまた、えびす講ならではの風物詩です。

神社の神楽殿では、神楽をはじめ白瀧の舞、えびす太鼓などの奉納行事に加え、この地に伝わる伝統芸能、桐生からくり人形芝居や歌謡ショーなども上演されます。

なかでも人気なのは、神楽や白瀧の舞、えびす太鼓の上演中に行われる「福まき」です。神楽殿から福銭や福米が参拝客に向けて撒かれ、福を授かろうとする善男善女で境内はごった返します。

今年の暦では平日開催となりますが、ぜひお出かけしてえびす様のご利益を授かってみてはいかがでしょう。
えびす講 桐生ウォーカー(桐生観光協会公式サイト)

この季節に花火!?と驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、えびす講にちなんだ大規模な花火大会が毎年11月、長野県長野市で行われています。それが「長野えびす講煙火(えんか)大会」です。

実は長野県は、全国でも指折りの煙火業者(花火業者)が多い県。その歴史は古く、江戸時代からお客を呼ぶために盛んに花火が打ち上げられていたそうです。

一方、この地域のえびす講は、長野市岩石町にある西宮神社の祭礼。毎年11月18日から20日にかけて、商売繁盛や五穀豊穣、開運招福を祈願する人びとで境内は賑わいます。

かつてはこのえびす講で商店は大売り出しを行い、冬支度する買い物客が多く集っていたのだとか。そこで1899年(明治32年)、景気づけとえびす様への感謝を込めて花火を打ち上げたところ、商店は大繁盛。えびす講と花火を掛け合わせる歴史がここに生まれます。

大正時代には、すでに煙火師が厳選され、腕の立つ煙火師しか参加できなかったといいます。そのため同大会は"出世花火"と呼ばれるようになりました。

この流れを汲み、現在は全国から熟練の煙火師が招かれる新作花火コンテストを同時開催。ハイレベルな技の競い合いが繰り広げられます。その名のとおり、来シーズンに向けて開発された新作花火が、この大会で初披露されることもあるそうです。

開催日は、毎年11月23日。今年で113回目を迎えます。会場には多くの屋台が並びますが、夏の花火大会との違いは、おでんや豚汁など温かいフードやドリンクが多い点です。冷え込みが厳しいため、しっかりと防寒対策を施してから出かけましょう。

寒さが厳しい一方で、空気が澄み渡っているため、花火の色彩が鮮やかにくっきりと見えるところがこの大会の大きな魅力。音楽と花火が競演する「ミュージックスターマイン」や「八号玉100連発特大ワイドスターマイン」は圧巻の迫力です。

夏の花火とは異なる風情を持つ、花火ファン必見の同大会。ぜひ一度、足を運んでみてください。
第113回長野えびす講煙火大会

西日本では"えべっさん"と呼ばれることもあるえびす様。広島県広島市中区にある胡子(えびす)神社の祭礼「胡子大祭」も、親しみを込めて"えべっさん"と呼ばれています。

始まりは1603年。原爆被災した1945年もバラックの社殿にて祭典が行われ、400年以上に渡って1度も途切れずに開催されてきました。現在は盛りだくさんなパフォーマンスが行われることでも有名で、中央通では絢爛豪華な夜神楽と太鼓演奏が披露される他、多彩な音楽やパフォーマンスが繰り広げられます。

開催日は毎年11月18日から20日にかけて。ここでは熊手のことを「こまざらえ」と呼んでおり、購入したら商店街の中に鎮座する胡子神社へ持っていきましょう。そこで祈祷してもらうと、さらに運気が上昇するといわれています。

さて、ここまで11月に開催されるえびす様の祭りを紹介してきましたが、西日本では年が明けてからが本番。えびす宮の総本社、兵庫県の西宮神社では、1月9日~11日の「十日戎」期間中、巨大なまぐろが奉納されます。この「招福大まぐろ」に賽銭を張り付けると、お金が身につくといわれています。また、1月10日早朝には、参拝一番乗りを目指して大勢の男衆が一斉にダッシュする「開門神事福男選び」を開催。その様子はテレビでお馴染みですよね。

なお、大阪市浪速区の今宮戎神社、大阪市北区の大阪八幡宮、京都市東山区の京都ゑびす神社も、年明けにえびす様の祭りが開催される地として有名です。

ちなみに、ここまで読んでいただいて「酉の市は?」と思った方もいらっしゃるのでは?

実は酉の市は、日本武尊(ヤマトタケル)を祀る鷲(おおとり)神社などのお祭りで、えびす講とは別のもの。東日本で酉の市が多いのは、日本武尊が東征したことに関係しているという説もあります。

しかしえびす講も酉の市も、福をかき集める熊手が縁起ものとして売られ、商売繁盛や開運招福を祈願する祭りであることに変わりありません。今年は一の酉が11月1日(木)、二の酉が11月13日(火)、三の酉が11月25日(日)と、3回開催される年です。台東区浅草の鷲神社や足立区の大鷲神社、新宿区の花園神社、府中市の大國魂神社、埼玉県久喜市の鷲宮神社など、首都圏各地で開催されますので、ぜひこちらも足を運んでみてください。
胡子大祭(広島市中央部商店街振興組合連合会)
えびす宮総本社 西宮神社
※席数には限りがございます。人気写真家2人をお招きする貴重なイベントのため、売切れの場合はご容赦ください。
【 鉄道 】
JRは、JR時刻表2018年11月号の内容に対応
私鉄および公営は、2018年10月21日現在の時刻表に対応
<ダイヤ>
●津軽鉄道 
2018/12/1 改正
<臨時ダイヤ>
●東武鉄道 
2018/11/3~2019/3/31の土休日 
東武日光線、鬼怒川線 「東武ワールドスクウェア」駅臨時停車
2018/11/18 
東武日光線 団体列車運転に伴う一部ダイヤ変更
2018/11/23~25 
東武スカイツリーライン、日光線 臨時特急列車運転(リバティけごん)
2018/11/24・25 
東武伊勢崎線 一部特急列車の「羽生」駅臨時停車
●西武鉄道
2018/11/10・11 
西武池袋線、狭山線、多摩湖線 「アイドルマスターコンサート」開催に伴う臨時増発ダイヤ
2018/11/10・11 
西武山口線 不定期ダイヤ対応
●京都市営地下鉄 
2018/11/3~12/2の土休日 烏丸線 秋の臨時増発ダイヤ
●小田急電鉄
2018/11/17~25の土休日 小田急小田原線 「秋の大山詣り2018」開催に伴う一部特急列車の「伊勢原」駅臨時停車
●名古屋臨海高速鉄道
2018/11/3~25の土休日と11/7~9 あおなみ線 臨時列車運転
<運賃>
●北越急行
2018/12/1 改定
その他の改訂情報は駅すぱあとワールドをご覧ください。
次回2018年12月号は、2018年11月28日(水)配信予定です。お楽しみに!
メールマガジン配信の登録・変更・停止
お手持ちの『駅すぱあと』登録番号とパスワードをご用意ください。
https://secure.ekiworld.net/eworld/menu/menu.do?event=18
発行  株式会社ヴァル研究所 https://www.val.co.jp/
発行日 2018年10月31日(水)
お問い合わせ https://ekiworld.net/contact/
本メールは『駅すぱあと』登録ユーザーの方でメール配信をご希望されたお客様にお送りしています。


当社の個人情報保護方針ならびにポリシーについては以下をご覧ください。
<個人情報保護について> https://www.val.co.jp/privacy.html

一覧へ戻る

個人のお客様