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「駅すぱあとアンテナ」4月号





うららかな春の陽気の中、鉄道の旅を楽しむとしたら"のんびり系"の観光列車がおすすめです。今月は近年デビューした、ローカル線の風情を残す観光列車をご紹介します。車窓の景色をぼんやり眺め、時間がゆっくり流れる旅はいかがですか?

濃尾平野を流れる木曽三川のひとつ、長良川。風光明媚な景観に加え、鵜飼が行われることでも有名です。その長良川に寄り添うようにして伸びる長良川鉄道に、"のんびり系"といえる観光列車「ながら」が走っています。

「ながら」のデビューは2016年4月。美濃太田駅と郡上八幡駅(一部は北濃駅まで)の間を、金曜、土曜、休日、夏休みなどを中心に年間150日程度運行しています。車両デザインは、同メールマガジンでもその名が何度も登場している水戸岡鋭治氏が担当。外観は、春の新緑、夏の青い空と清流、冬の雪景色など、どの季節にも映えるロイヤルレッドを基調としています。一方で内観は、岐阜県産の木材をふんだんに使用し、ぬくもりのある空間に仕上がっています。

なお今年4月には、現行の「鮎号」「森号」に加え、「ながら」の3号目となる「川風号」の運行がスタートする予定です。こちらのデザインも水戸岡氏が手掛けており、車内の天井や壁は白が基調で、床は天然木を細かく組み合わせた寄木仕上げ。シートやソファーの張地は白のレザーを採用し、モダンでスタイリッシュなデザインとなっています。

旅のプランも多彩です。乗車区間運賃プラス乗車整理券500円で乗車できるビュープランに加えて、お食事を楽しみながら鉄道の旅を満喫できるランチプランやスイーツプランもあり、「川風号」ではお弁当プランやほろ酔いプランも導入される予定です。食べながら、飲みながら、車窓を眺めながらの「ながら」の旅というわけですね。

美濃太田には旧中山道太田宿があり、郡上八幡には日本最古の木造再建城である郡上八幡城や、城下町の風情が色濃く残る街並みがあります。道中は「ながら」に乗ってのんびりと長良川の清流と自然を満喫し、歴史情緒を味わう観光へ出かける旅。この春のおすすめです!
観光列車「ながら」(長良川鉄道)

海岸線の美しさやイルカと遭遇できることで知られている、能登半島の七尾湾。この至って穏やかな海沿いをゆっくり運行しているのが、のと鉄道です。七尾駅と穴水駅を結び、金沢から能登方面への観光や、沿線にある和倉温泉へのアクセスなどに利用されています。

この沿線を走る観光列車が「のと里山里海号」。ブルーを基調とし、素朴さ溢れる外観が能登の田園や海にしっくりと馴染みます。車内には能登の伝統工芸品が随所に配置され、ギャラリースペースも設置。座席は七尾湾向き席とボックス席が用意されています。

ゆったりコースは、土曜、日曜、祝日および指定日の運行。普通列車が約40分かけて七尾駅と穴水駅間を運行するところ、約60分かけてゆっくり運行します。沿線の数か所で一時停車するため、車窓から美しい風景を満喫できるというわけです。また、能登中島駅では約10分間停車し、鉄道郵便車「オユ10」の見学を行うことが可能です(のと里山里海4号は除く)。鉄道郵便車は昭和61年に鉄道郵便事業が廃止するまで活躍し、現存する車両は全国で2両のみです。

同時に、能登でいうところの"まいもん(美味いもの)"が食べられるスイーツプラン、寿司御膳プラン、ほろ酔いプランも充実。舌鼓を打ちながら、のんびり鉄道の旅を楽しめます。

なお月曜、火曜、木曜、金曜(ゆったりコース運行日以外)は、全席自由で予約不要のカジュアルコースでの運行。

このコースも沿線での一時停車や、鉄道郵便車の見学が実施されます。料金は普通列車運賃プラス乗車整理券300円とリーズナブルです。

ちなみに、金沢駅から七尾駅、和倉温泉駅へのアクセスで、七尾線観光列車「花嫁のれん」を利用するのもおすすめです。

外観は北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージし、1号車にある8つの半個室は友禅のオールドコレクションをあしらった空間でゆったりと旅情を満喫できます。通路には日本庭園の飛び石をイメージしたじゅうたんが敷いてあるなど、列車ではなく旅館にいるような気分に浸れるインテリアが魅力です。

のんびりと春の能登半島を満喫する旅へ、ぜひお出かけください。
のと里山里海号(のと鉄道)
七尾線観光列車 花嫁のれん(JRおでかけネット)

山陰を走る“のんびり系”観光列車を2つ、ご紹介しましょう。まずは、鳥取県の八頭町と若桜町を結ぶ若桜(わかさ)鉄道。のどかな田園を走るローカル線ですが、鉄道ファンならご存じの方も多いかと思います。終着駅の若桜駅は、昭和5年開業当時の木造駅舎の姿を今にとどめ、機関車を方向転換させる手動式の転車台などSL時代の設備も残存しています。沿線の主要23施設がまとめて国の登録有形文化財に認定されており、さらには国鉄型蒸気機関車や国鉄型ディーゼル機関車の体験運転もできます。

そんな若桜鉄道にピッタリの観光列車「昭和」の運行が今年3月よりスタートしました。デザインは水戸岡鋭治氏で、外観はブルーを基調とし沿線に咲く桜がシンボルマーク。車内は木材を可能な限り使用し、ぬくもりを備えています。車両も、沿線の風景も、駅の設備も、みな昭和の面影を今に残すものばかりです。

コンセプトは「地元の人が乗りたくなる地域のための車両」。普段は普通列車として運行しています。その一方で毎週日曜は旅行ツアー限定の観光列車となるのですが、こちらは人気沸騰につき2018年9月末まで満員御礼とのこと!すぐに乗れなくて残念という気持ちが半分、ローカル線が活況になって嬉しい気持ちが半分といったところですね。

次は、山陰の美しい海を眺めながら、のんびりとした鉄道の旅を楽しみたい方におすすめの観光列車「〇〇のはなし(まるまるのはなし)」です。土曜・休日に東萩駅~新下関駅間を運行しています。

以前は、下関と長門を結ぶ観光列車として「みすゞ潮彩」が運行していましたが、運行後から一定期間を過ぎたことなどからコンセプトを一新し、「〇〇のはなし」として車両を改造。幕末維新ゆかりの地として名高い萩まで運行区間を延長し、2017年8月にデビューしました。

なんとも風変わりなネーミングには、萩(は)、長門(な)、下関(し)、を辿り、素敵な「はなし」を見つけてもらいたいという想いが込められています。車内イベントでも、日によって萩や長門、下関にまつわる歴史や名産品の話などを聞くことができます。また、おつまみやスイーツなどを事前予約することも可能。地元名産の味覚と、車窓に広がる絶景をぜひ満喫してください。
若桜鉄道「昭和」
〇〇のはなし(JRおでかけネット)
【 鉄道 】
JRは、JR時刻表2018年4月号の内容に対応
私鉄および公営は、2018年3月19日現在の時刻表に対応  
●とさでん交通 
2018/3/27 ダイヤ改正
●東京メトロ 
2018/3/30 南北線、半蔵門線 ダイヤ改正
●都営地下鉄 
2018/3/30 三田線 ダイヤ改正
●埼玉高速鉄道 
2018/3/30 ダイヤ改正
●東急電鉄 
2018/3/30 目黒線、田園都市線、大井町線、池上線、多摩川線 ダイヤ改正
●広島電鉄 
2018/4/2  ダイヤ改正
その他の改訂情報は駅すぱあとワールドをご覧ください。
次回2018年5月号は、2018年4月25日(水)配信予定です。お楽しみに!
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発行  株式会社ヴァル研究所 https://www.val.co.jp/
発行日 2018年3月28日(水)
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