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「駅すぱあとアンテナ」3月号





本格的な桜の季節まで、あともう少し。今年は「夜に眺める美しい桜」に絞って、選りすぐりの夜桜スポットをご紹介しましょう。その幻想的な風景に出会いに、ぜひ今年の春、お出かけしてみてはいかがでしょう。

まず最初にご紹介するのは、新潟県上越市の高田公園です。徳川家康の六男、松平忠輝の居城だった高田城の跡に造られた広大な公園で、園内には博物館や美術館、図書館、陸上競技場や野球場などがあり、整備された遊歩道は市民にとって格好の散策スポットとなっています。

園内でひときわ目を引くのが、高田城三重櫓。もともと天守閣がない高田城は、この三重櫓が天守閣の役目も果たしていたのだとか。1870年に火災で焼失しましたが、1993年に創建当時の資料を元に再建されました。

そんな高田公園には、周辺を含め約4,000本の桜が植樹されています。桜が咲き誇る春の夜の美しさは格別で、青森の弘前公園、東京の上野恩賜公園と並び、「日本三大夜桜」のひとつに数えられています。なお高田城は、一般社団法人夜景観光コンベンションビューローが選定する「日本三大夜城」にも大阪城、高知城と並んで認定されている名城です。城と桜、それぞれの美しさが相乗効果となって、日本でも屈指の観光スポットになったといえるでしょう。

毎年開催されている「高田城百万人観桜会」、今年の日程は4月6日(金)から4月22日(日)にかけてです。期間中は約3,000個ものぼんぼりが灯り、ライトアップされる高田城はもちろん、掘の水面に映り込む夜桜も、息をのむような美しさ。多くの露店も出る中、賑やかに春の夜は更けていきます。

また、城周辺の「さくらロード」でもライトアップが行われ、桜並木のトンネルが宵闇に浮かび上がります。公園内を含め、ライトアップは日没から21時、桜の最盛期は22時まで行われる予定です。

上越に春の訪れを告げる、雅やかな夜桜。ぜひ一度、訪れてみてください。
高田城百万人観桜会(にいがた観光ナビ)

桜の名所として誉れ高い京都では、各所で桜のライトアップが行われます。その中でお勧めしたいのは、JR京都駅の南に位置する教王護国寺、すなわち東寺です。

平安建都の際、東寺は朱雀大路の南端に位置する羅城門の東側に建立されました。金堂や大師堂、蓮花門などの国宝や重要文化財を多く有し、1994年には世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されています。現存する仏塔として日本一の高さ約55mを誇る五重塔も、れっきとした国宝のひとつ。創建は883年で、現在の五重塔は徳川家光によって再建されたものです。古都を思わせる美しい姿は、まさに京都の象徴といえるでしょう。

そんな五重塔と桜の競演が楽しめる春。境内には、早咲きで知られる河津桜やソメイヨシノなど約200本の桜が植樹されています。

なかでも目を引くのが、「不二桜」と呼ばれる八重紅枝垂れ桜です。まるで昔からこの場所に立っていたかのような風格がありますが、実は岩手県盛岡市で育った桜で、その後は秋田、三重と移植され、2006年に東寺へやってきました。春になると、東寺と不二桜を写真に収めようと多くの人がここでカメラを構えています。誰もが写真を撮りたくなるスポットといえますね。

夜になると、その姿はいっそう幻想的に。3月17日(土)から4月15日(日)の期間、夜の特別公開「東寺 夜桜ライトアップ ~不二桜に祈りをこめて~」が開催されます。18時30分から21時30分まで、煌々と照らされた夜桜と五重塔の競演を眺めることができます。

東寺以外でも、二条城や平野神社、高台寺、清水寺などで夜桜のライトアップが行われる予定です。古都の春の夜をぜひともお楽しみください。
東寺(教王護国寺)

夢幻の境地を感じさせる夜桜の名所、次にご紹介するのは山口県岩国市の錦帯橋です。

錦帯橋は、中央の3連が丸いアーチを描く5連構造の木橋。世界でも珍しいこの構造には、日本伝統の高度な技術が注がれています。さらに夏は花火と鵜飼、秋は紅葉、冬は年に数回の雪景色が映え、一年を通して多くの観光客が訪れる名勝となっています。

もちろん春は桜です。周辺にはソメイヨシノをはじめ数多くの桜が咲き誇り、「日本さくらの名所100選」にも選ばれています。見頃は毎年3月下旬から4月上旬にかけて。日が沈むにつれてライトアップされた錦帯橋と、桜を照らすぼんぼりの灯りが浮かび上がり、幻想的な雰囲気に包まれます。ぜひとも昼だけでなく、夜桜も楽しんでいただきたいスポットです。

次の夜桜スポットは、石川県金沢市の兼六園。押しも押されぬ日本三名園のひとつです。

園内には早咲きから遅咲きまで約40種、400本を超える桜が植えられています。とりわけ有名なのは「兼六園菊桜」。花弁の数が300枚以上にもなり、薄紅色の愛らしい花をつける珍しい桜です。

園内を散策しつつ、至るところで桜を愛でることができる兼六園。城や石垣に映える桜や、池に映り込む姿など、鑑賞する場所によって異なる趣があります。観桜期となる毎年4月上旬にはライトアップも実施。おすすめは、園内を流れる小川「曲水」周辺の夜桜です。美しい曲線を描く曲水に沿って夜桜が浮かび上がり、ふもとに植えられたカキツバタの若芽も良いアクセントになっています。

最後は、長野県伊那市にある高遠城址公園の夜桜です。園内の桜は約1,500本。昔から「天下第一の桜」と呼ばれており、見頃を迎える4月上旬から4月中旬にかけて、多くの観光客で賑わいます。メインの種は、タカトオコヒガンザクラ。一般的なソメイヨシノに比べて赤みがあり、少々小ぶりです。

4月1日(日)から4月30日(月)にかけては、「高遠さくら祭り」を開催。開花時期にはライトアップが行われ、園内の一部ではカラーライトアップとプロジェクターによる投影も実施される予定です。園内をそぞろ歩きながら眺める夜桜も幻想的ですが、一風変わった風景がみられるのもこの地の特長です。公園の南側に位置する五郎山、その山中にある白山観音や、程近い距離にある花の丘公園など、周辺の高台から見下ろす夜桜は、なんとも格別。薄暮の時期は、南アルプスの姿を背景にした夜桜を見ることができます。

4月といえど夜は冷え込みますので、しっかりと防寒対策をして、幻想的な夜桜をお楽しみください。
錦帯橋 桜のお花見情報(岩国市公式観光Webサイト)
兼六園 4月の見どころ(兼六園観光協会)
高遠さくら祭り(一般社団法人 伊那市観光協会)
次回2018年4月号は、2018年3月28日(水)配信予定です。お楽しみに!
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発行  株式会社ヴァル研究所 https://www.val.co.jp/
発行日 2018年2月28日(水)
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