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「駅すぱあとアンテナ」2月号





今年の鉄道は、どう変わる?新春恒例の「気になる鉄道ニュース」を2018年もお届けいたします!それぞれのトピックスを選んだのは、「駅すぱあと」のヴァル研究所きっての鉄道通4人組「乗換(のりかえ)BIG4」。

彼らが一体どんなニュースをキャッチしたのか、さっそくご覧いただきましょう。

「今年の1番大きな鉄道ニュースは、なんといってもコレでしょう」。4人が口を揃えて語ったのは「小田急線の複々線化に伴う、3月17日(土)の大規模ダイヤ改正」です。

鈴木: 『小田急線の複々線化は「構想から50年、着工から30年」と言われるくらいですからね。3月のダイヤ改正に関するプレスリリースが前年11月に出されるのも、36ページの大ボリュームなのも異例のことです。代々木上原駅~登戸駅間の複々線の全面使用開始によって大幅にダイヤが変わり、かなりの本数が増発されます』

改めてお伝えしておくと、複々線とは二組の複線軌道が敷設された線路のこと。線路が増えることでより多くの電車を走らせることができ、混雑が緩和されることになります。

夏目:『ラッシュピーク時(下北沢駅着AM8時前後1時間)で、現行27本のところがダイヤ改正後は36本に増えます。混雑率は現行192%から150%程度になるだろうと公表していますね。列車詰まりによって朝は相当ノロノロ運転しているので、これが解消されたら沿線の方にとって喜ばしいことですね』

また、多摩線、江ノ島線からの新宿行き直通列車や、東京メトロ千代田線直通列車も大幅に増発されます。

三上:『特急ロマンスカーも今より便利に利用できるようになり、始発列車も増発されるので、「座って通勤したい」とかねがね思っている利用客にとって、今回のダイヤ改正はかなり恩恵があるでしょう』

廣戸:『ロマンスカーといえば、新しいロマンスカー70000形「GSE」も今年お披露目となります。まだ古い車両が残っているので、その代替ですね。「GSE」は箱根観光を主体にした車両となる予定で、伝統の展望席もありますよ』

こうした小田急線の大改正の一方で、鉄道各社にもさまざまな動きがみられます。

鈴木:『京王電鉄では、2月22日(木)より同社初の座席指定列車「京王ライナー」がデビューします。車両は、昨年からすでにデビューしている新型車両5000系です。一般の列車として運行する時は、窓を背にして座るロングシート。「京王ライナー」として使われる時は車端部を除いて2人掛けの進行方向向きクロスシート。座席が切り替えられる車両は近年の流行りでもありますね』

沿線にお住まいの方にとって、通勤が大いに便利になりそうな今年の春のダイヤ改正。今から興味津々です!
ODAKYU VOICE station 「小田急線、新ダイヤへ」(小田急電鉄)

続いては、ちょっと悲しい廃線のニュースです。今年の3月31日(土)をもって、JR三江(さんこう)線が廃止となります。その前に「三江線ってどこ走ってるの?」という方もいらっしゃることでしょう。

廣戸:『広島県三次市の三次駅と、島根県江津市の江津駅を結ぶ路線です。全線開通したのは1975年で、路線距離は100kmを超えているので、大規模な廃線ですね。先日、現地に赴いてコレを買ってきました』

そう言って見せてくれたのが、廃止となる35駅の入場券をセットにした「ありがとう三江線記念入場券セット」。その多くが無人駅なので、このセットのために発行されたきっぷも多く、鉄道ファンにとってはかなり貴重です!それにしても、山陽と山陰を縦に結ぶ路線なので、それなりに便利そうな気もしますが…。

鈴木:『路線図の赤いドットが三江線の駅です。江の川という川沿いを走っているため、大きく蛇行しています。着工当時はトンネル掘削技術も今ほど進んでいませんので、作りやすい川沿いになったのだと思いますが、遠回りしているために時間がかかりすぎてしまうんです。山陰で栄えている米子や松江、出雲市の方向にまっすぐ伸びていたら、状況は違ったかもしれませんね。だからといって広島から新幹線で岡山まで行き、そこから伯備(はくび)線で米子方面に向かうというのも面倒ですので、この区間は高速バスの独壇場です』

なるほど。廃線は残念ではありますが、理にかなっているともいえますね…。ちなみにローカル線好きな三上氏も、三江線に乗ったことがあるのだそう。

三上:『鉄道ファンの間だと、この区間にある宇都井(うづい)駅が"天空の駅"と呼ばれて人気です。山間にある高架駅で、非常階段が突如現れたような不思議な風景を作り出しています。私が行った時は、この駅周辺を舞台にした夜のイルミネーション「INAKAイルミ」を実施していてキレイでしたよ』

鈴木:『ここでイルミネーションを見ると、帰るのに一苦労ですよね。でも廃線が決まった今、三江線は名残惜しむファンが多く駆けつけて、かなり混雑しているようです。そのため、3月17日(土)のダイヤ改正で直通列車が増便されることになります』

廃線間際なのに増便!なんとも不思議ですが、興味のある方は三江線の雄姿を見届けに行ってみてはいかがでしょう。

古い車両が引退し、新しい車両が登場する――。
今年もいくつか、そうした動きがあります。

夏目:『国鉄型車両だと、高崎地区より115系が引退したり、JR北海道・東日本で新型の電気式気動車が完成したことによってキハ40系列が淘汰されていく流れにあります。さらに国鉄時代の車両だけでなく、JR発足から30年以上経つので、発足まもない頃にデビューした車両も引退を迎えるケースが少しずつ増えています』

国鉄世代の車両だけでなく、JR世代の車両も引退するのは、時の流れを感じますね。

鈴木:『「スーパーあずさ」のE351系がまさにそう。運行が始まった1993年当時は、新しい時代を感じさせる車両だったはずです。すでに昨年12月から新型車両のE353系がデビューしていて、今年3月17日(土)のダイヤ改正により、すべての「スーパーあずさ」がE353系に切り替わります。振り子式だったE351系に比べ、左右の揺れが少なく快適な乗り心地になりますよ。近年の特急のスタンダードといえるコンセントも全席に用意されています』

一方、西日本方面のトピックスはというと…

三上:『JR京都線に「JR総持寺」駅が、JRおおさか東線に「衣摺加美北(きずりかみきた)」駅がそれぞれ開業します。また、来年(2018年度)になりますが、おおさか東線の延伸は比較的大きなトピックスですね」

鈴木:『JR九州は、かなりの規模で3月から普通列車を中心に減便となります。「ダイヤ改正」でなく「ダイヤ見直し」という表現がプレスリリースに多くみられるのが特徴的です。"乗り鉄"としては、九州の東側に伸びる日豊本線の普通列車減便が残念ですね。とりわけ佐伯~延岡駅間では、ただでさえ少なかった普通列車がさらに減ってしまいます。特急列車はたくさん通過するんですけどね』

他にも観光列車のデビューなど、様々な鉄道ニュースが今年も舞い込んできそうです。以上、2018年・気になる鉄道ニュースでした!
【 鉄道 】
JRは、JR時刻表2018年2月号の内容に対応
私鉄および公営は、2018年1月25日現在の時刻表に対応
●京王電鉄
2018/2/18 井の頭線
下北沢駅付近での橋の架け替え工事に伴う臨時ダイヤ
【 その他 】
1月26日(金)公開済みの2018年2月第1版より、以下に対応
※2018年2月第1版の情報は、2月1日(木)より公開予定の2018年2月第2版に含まれております。
<運賃>
●京王電鉄
2018/3/17 相模原線 運賃改定
その他の改訂情報は駅すぱあとワールドをご覧ください。

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次回2018年3月号は、2018年2月28日(水)配信予定です。お楽しみに!
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発行  株式会社ヴァル研究所 https://www.val.co.jp/
発行日 2018年1月31日(水)
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