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「駅すぱあとアンテナ」10月号






平成28年熊本地震により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。
食べものが美味しい季節がやってきましたが、お酒も実りの季節です。秋の収穫を祝う振る舞い酒や新酒、じっくり熟成したお酒など、今月はお酒をテーマにしたおすすめ探訪をご紹介します。お酒を飲まれない方も、ぜひ風情溢れる秋の街並みをご堪能ください!

飛騨高山の世界遺産、白川郷。合掌造り集落が雪に包まれる冬、さらには新緑の初夏や紅葉の秋など、四季ごとに魅力ある風景を創り出していることは皆さんご存じだと思います。

そんな白川郷の秋の風物詩が、「白川郷どぶろく祭」。古い歴史を持つこの祭は、今も昔も五穀豊穣や家内安全、里の平和を山の神様に祈願するために行われています。

「どぶろく」は、白川村の各神社にある酒蔵で例年1月下旬ごろに造り込まれ、長い月日を費やして醸されます。酒造会社ではなく各神社の酒蔵で造られるというのは、神事で用いるお神酒ならでは。このどぶろくは約1300年前の和銅年間から神事に用いられていたそうで、今でも古くから受け継がれてきた技法によってつくられます。その一方で、神前に供えられるだけでなく、集う人びとに振舞われることがこの祭の最大の特徴です。日本人の心の原風景ともいえる白川郷が、ほのかな酒の香りに包まれる――そう考えるだけで、晴れ晴れしい気持ちになりますよね。

今年の開催日は10月14日(金)から19日(水)にかけて。各地区の神社で、御神幸や獅子舞、歴史や民話にちなんだ民謡や舞踊などが繰り広げられます。午後3時頃、神社に奉納する「どぶろくの儀」を終えると、どぶろくは大きな酒樽から「きったて」と呼ばれるお酌用の容器に移され、地元のおかみさん達が来客した人びとに注いで回ります。ちなみにどぶろくの盃は神社境内の志納所で入手するもののみで、他の盃に注いでもらったり、容器に移して持ち帰ったりできませんのでご注意を!

なお、10月中旬といえば、白川郷が錦秋に染まりゆく季節。収穫を祝う賑やかな神事と胸のすくような紅葉をほろ酔い気分で眺める休日は、なんとも贅沢といえそうです。
どぶろく祭(白川郷観光情報 白川村)

ところ変わって、次は甲州・山梨県。ぶどう作りに適した盆地特有の気候は、そのままワイン造りにも適しています。近年、日本産ワインの美味しさも知れ渡るようになる中、山梨のワインはますます脚光を浴びています。

山梨県の秋を彩るワインイベントが、今年も県内各所で開催予定です。いくつかご紹介しましょう。

まずは「山梨ヌーボーまつり 2016」。ヌーボー、つまり今年獲れたぶどうで造られた新酒が振舞われるイベントです。県ワイン酒造組合では、2008年から11月3日を山梨ヌーボーの解禁日と定めています。

このイベントは山梨と東京で開催されます。解禁日の11月3日(木・祝)は東京開催。イベント会場は日比谷公園噴水広場で、ワイングラス、試飲チケット10枚、おつまみ付きの有料試飲は2000円です。11月12日(土)・13日(日)は山梨県の山梨小瀬スポーツ公園での開催。ワイングラスと試飲チケット10枚の有料試飲は1000円となります。こちらは周辺の紅葉も見事!県内37ワイナリー、60銘柄以上の若々しい新酒ワインを楽しんでみてはいかがでしょう。

ヌーボーではないけれど、美味しい山梨ワインを満喫したい方や、「ちょっとお酒は苦手」という方には、10月1日(土)に勝沼中央公園広場で開催される「甲州市かつぬまぶどうまつり」がおすすめです。甲州ぶどう・ワインの無料サービスもある他、もっと飲みたい方には試飲グラスを購入してのワイナリーブース巡りも充実。ステージイベントやパレードなども賑やかに催され、夜には鳥居焼と花火でフィナーレを迎えます。お酒が苦手な方に嬉しい樽のぶどうジュースも飲み放題!甲州勝沼の一大イベントです。

また、メーカー主催のイベントもあります。酒造メーカー、メルシャンのワイナリー「シャトー・メルシャン」では、11月5日(土)・6日(日)の2日間、「シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2016」を開催。全国各地の産地で育まれたぶどうから造られた「シャトー・メルシャン」シリーズや、「日本の地ワイン」シリーズなど、飲み比べてみたくなるラインナップがそろい踏みです。ワインに合う各種料理の提供や、ワイン娘が素足で樽のぶどうを踏む"ぶどう踏み"なども行われ、賑やかな秋の休日を満喫できます。

紅葉とワインがコラボする休日を、ぜひお楽しみください。
山梨ヌーボーまつり 2016
甲州市かつぬまぶどうまつり(富士の国やまなし観光ネット)
シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2016(KIRIN公式Webサイト)

お酒、とりわけ日本酒が好きな方には、酒蔵が連なる街の探訪がおすすめ。その際に注目すると、いっそう街歩きが楽しくなるポイントがあります。

まずは、酒蔵の軒先にぶら下がる「杉玉」に注目。杉の葉を集めて球状にしたもので「酒林」と呼ばれることもあります。この杉玉がぶら下がっていると、そこが造り酒屋であることの目印。さらに、この杉玉は基本的に年に一度、春先に新しいものに付け替えられます。春先の青々とした色だと、「新酒ができました」のサイン。そこから夏を経て秋になるにつれ、杉玉は枯れて茶色になっていきます。茶色になったからといって、それが悪いわけではありません。たとえば秋は「ひやおろし」が美味しい季節。ひやおろしとは、春先に絞られた新酒に一度火入れ(加熱殺菌)した後に熟成させ、外気温が下がってきた秋に通常もう一度行う火入れをせず、「冷や」のまま出荷した酒のことです。杉玉は造り酒屋の看板であると同時に、季節に応じた酒を表すサインでもあるんですね。

さらに、酒蔵自体のたたずまいも楽しみたいところ。地域によって昔ながらの建物で酒造りをしているところもあります。また、単に街を歩くだけでなく、せっかくなら酒蔵も見学したいですよね。近年では見学を行っているところも多く、季節によっては仕込み風景が見られたり、仕込み水や出来立てのお酒の試飲ができたりと、酒蔵によってさまざまな楽しみがあります。

こうした要素を満喫できるのが、いわゆる"三大銘醸地"。一般的には京都の伏見、兵庫の灘、広島の西条がそれにあたります。

広島県東広島市の西条は、豊かな地下水と仕込みに適した気候、さらには海辺の安芸津の町で今では名の知れた醸造法「吟醸造り」が生まれたこともあり、大正から昭和初期にかけて、すでに"酒の街"として名を馳せていました。

現在も「賀茂鶴」「賀茂泉」「福美人」「白牡丹」「西條鶴」など、いくつもの酒蔵が酒造りを行っています。酒蔵が密集しているのは、JR西条駅の東側。角ばったレンガ煙突がいくつも空に向かって伸びています。また、白い漆喰壁と"なまこ壁"が美しい土蔵造りの酒蔵群に加えてレトロな洋館があったりと、非日常にどっぷりと浸れる"酒の街"が広がっています。そして、酒蔵の前に「ようこそ醸華町西条」と書かれた看板が立っていれば、それは酒蔵の一般開放日のサイン。ぜひ訪れてみてください。

また、2016年10月8日(土)と9日(日)の2日間は、JR西条駅周辺にて「酒まつり」が開催されます。西条の酒をはじめ、全国約1000銘柄の日本酒が試飲できる一大イベントです。西条の各酒蔵では、酒まつり限定酒やご当地名産「美酒鍋」の販売、酒蔵コンサートなど趣向を凝らしたイベントが催されます。秋の休日を、日本酒とともに楽しくお過ごしください。
酒蔵通りのご案内(東広島市観光協会)
酒まつり
次回2016年11月号は、2016年10月26日(水)配信予定です。お楽しみに!
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発行  株式会社ヴァル研究所 http://www.val.co.jp/
発行日 2016年9月28日(水)
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