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「駅すぱあとアンテナ」4月号





桜の便りが日本各地から届いています。そこで今回は、桜とグルメを満喫する鉄道旅のご提案。思わず息を呑むような美しい風景とご当地名産、さらにこの春、運行が始まるグルメ系リゾート列車も併せてご紹介しましょう。

まず注目したのは新潟県。言わずと知れた酒どころ、米どころですね。北陸新幹線の開業では石川県や富山県が注目を浴びがちですが、新潟県にも上越妙高駅、糸魚川駅といった新幹線停車駅があり、以前に比べてアクセスしやすくなりました。今回は、この両駅から比較的アクセスしやすいスポットを選んでみました。

まずは桜の名所から。まるで絵画のような右の画像は、上越市中郷区にある農業用の溜池「松ヶ峯池」の風景です。池をつくった際に、周辺に桜が植樹されました。次第に数は増え、今では約3000本。新潟景勝百選に選ばれています。

なにより美しいのは、背景に望む妙高山。その残雪と桜のコントラストは、まさに雪国の遅い春。この地の桜ならではの魅力といえます。この風景をひと目みようと、毎年多くの写真愛好家が足を運んでいます。

例年の見頃は4月中旬から下旬にかけて。ピークの頃は夜桜ライトアップも行われる予定です。

もうひとつ紹介したいのは、同じく上越市の高田公園の桜。ここは青森県の弘前公園、東京都の上野恩賜公園と並び、「日本三大夜桜」に数えられる名所です。

高田公園は、徳川家康の六男・松平忠輝の居城として築かれた高田城の跡地につくられた公園。約4000本の桜が咲き誇る季節には「高田城百万人観桜会」が催されます。今年の開催期間は4月1日(金)から17日(日)までです。

圧巻は、やはり夜桜。城の三重櫓がライトアップされ、約3000個ものぼんぼりが堀と桜を照らし出します。全長約300mに及ぶ夜桜のトンネル「さくらロード」も幻想的な雰囲気たっぷりです。

さて、そんな桜の名所を訪ね歩いた後は、ぜひともご当地グルメを満喫したいところ。春の訪れを告げる魚として知られる「さくらます」も美味ですが、近年注目が集まっている「のどぐろ」も、新潟県を代表する高級魚。「アカムツ」と呼ばれることもあるのどぐろは、プロテニスプレイヤーの錦織圭選手が2014年全米オープンで準優勝を果たした際、「帰国して最初に食べたいもの」としてその名を挙げたことで注目が集まりました。また、北陸新幹線の開通により「金沢の市場のお寿司屋でのどぐろを食べたら美味しかった」という声もよく耳にします。

その味は、"白身のトロ"と称されることも。脂がよく乗っていますが、かといってしつこいわけではなく、品のある味わいです。 お寿司やお刺身はもちろん、塩焼きや煮付けなどでよく食べられます。地域によっては、しゃぶしゃぶで食べるところも。稀少ゆえにお値段は少々張りますが、旅行に訪れた際はぜひ食してみてください。

「もっとご当地グルメを楽しみたい!」という方には、4月23日(土)より運行される新たなリゾート列車「えちごトキめきリゾート雪月花」の乗車をおすすめします。上越妙高駅と糸魚川駅間を運行し、途中で妙高高原駅を経由するリゾート列車です。

同列車はディーゼル2両編成。その外観は銀朱色をベースに、「雪」と「月」と「花」をモチーフにしたデザインです。車内は和モダンをコンセプトにして細部にまでこだわったインテリアが施され、落ち着ける雰囲気が漂います。

注目したいのは、国内最大級のパノラマウィンドウや、足元から上部まで景色を展望できる「ハイデッキ個室」など、車窓の風景を存分に満喫できること。そしてもうひとつの魅力は、格式の高い料理が楽しめることです。新潟生まれのミシュラン2つ星シェフ、飯塚隆太氏が監修を担当した料理は、地場の素材をふんだんに駆使したフルコース。ぜひ新潟の地酒やワインと共にお楽しみください。
■松ヶ峯周辺の桜と妙高山(にいがた観光ナビ)
■高田城百万人観桜会(上越観光コンベンション協会)
■えちごトキめき鉄道

次なるスポットは、岐阜県。ひとえに岐阜といっても広いですが、今回は長良川流域に注目してみました。

長良川流域を走る沿線といえば、第三セクターの長良川鉄道。岐阜県美濃加茂市の美濃太田駅と、郡上市の北濃駅を結ぶローカル線です。

全38駅のうち、きっぷを販売している駅は7駅のみ。多くが無人駅で、すべての駅に改札はありません。車窓から望めるのは、長良川の清流と、鮮やかな山の緑。ただひたすら、のどかで牧歌的な風景が続きます。その一方で、沿線には旧中山道太田宿のある美濃加茂市や、美濃和紙と"うだつのあがる町並み"で知られる美濃市、郡上おどりで有名な郡上八幡がある郡上市など、独特の歴史を持つ名所も点在しているところが魅力です。

そしてなにより素晴らしいのは、桜の季節。列車に乗りながら、存分に桜を楽しむことができるんです。

長良川に架かる橋沿いの桜並木をはじめ、ホーム脇に咲く桜が独特のアーチを描く、みなみ子宝温泉駅、桜はもちろん季節によっては藤やアジサイ、サルビアなど季節の花々が出迎えてくれる湯の洞温泉口駅など、次から次へと「写真に収めたい!」と感じるような桜が現れます。古びた駅舎とのコントラストも、ぜひ満喫してください。

そんな長良川鉄道の新たな顔として、観光列車「ながら」の運行が4月27日(水)より始まります。金曜・土曜・休日・夏休み等を中心に、年間計150日程度の運行を予定。美濃太田駅~北濃駅間を走ります。

「ながら」のネーミングは、もちろん長良川が由来。これまで数々の車両を手掛けてきた第一人者、水戸岡鋭治氏がデザインを担当しました。外観のカラーリングは、春の新緑や清流の青、冬の雪景色と鮮やかなコントラストを描くロイヤルレッドが基調。車内は、ご当地の木材をふんだんに使用し、明るい雰囲気に仕上げられています。

同列車は観光車「あゆ」と食堂車「もり」の2両編成。食堂車では、沿線の山の幸や川の幸を取り入れたランチやスイーツに舌鼓を打つことができます。ランチプランやスイーツプランだけでなく、食堂車を利用しないビュープランもあり、その際は乗車区間運賃プラス乗車整理券500円で乗車することができます。公式サイトで事前予約してから出かけましょう。

観光列車「ながら」の運行が始まる頃には桜のシーズンは終わっていますが、別の"華とグルメ"が観光客をもてなします。毎年5月11日からは、かの有名な長良川の鵜飼がスタート。長良川鉄道沿線の関市でも、1000年以上の歴史を誇る「小瀬鵜飼」が始まります。

この頃から食卓に上るのが、長良川産の天然鮎。春から初夏にかけての鮎は、夏の鮎に比べると小さめではありますが、骨が柔らかいこともあり、頭から尻尾までまるまる食べられます。身が締まる夏を経てからは子持ちの鮎ならではの味わいがあり、季節に応じてさまざまな味覚をもたらしてくれる魚です。

獲れたて新鮮な鮎の味は、やっぱり現地ならではのもの。流域の旅館では、塩焼きはもちろんのこと、てんぷらや炊き込みご飯など、様々な鮎料理を提供しています。

"華"を楽しみたいのなら、美濃白鳥駅からバスでアクセスできる「ひるがの高原 牧歌の里」がおすすめ。花畑の広さは約4.5haを誇り、「チューリップ・シバザクラ・クレオメの畑」「ラベンダー・サマーラベンダーの畑」「教会の畑」「夏の畑」の4つのゾーンに分けられています。今シーズンは4月20日(水)の開園予定です。花だけでなく、飛騨牛などを堪能できるグルメスポットや、手作り体験ができる工房、牛や馬、羊、アルパカなどの動物と一緒に遊べるエリアなどもあり、家族揃って一日楽しめるようになっています。

桜の咲く季節に行くもよし。新たな観光列車に乗って鮎や季節の花を楽しむ旅に出るもよし。豊かな自然の恵みを、心ゆくまで楽しんでください。
■長良川鉄道
■小瀬鵜飼(関市・関市観光協会)
■ひるがの高原 牧歌の里
次回2016年5月号は、2016年4月27日(水)配信予定です。お楽しみに!
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発行  株式会社ヴァル研究所 http://www.val.co.jp/
発行日 2016年3月30日(水)
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