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「駅すぱあとアンテナ」12月号









宮沢賢治の代表作『銀河鉄道の夜』のように、宵闇の中を走る列車は、どこか幻想的な雰囲気を感じさせてくれる。それがキラキラと光を放っていたとしたら、輪をかけて幻想的だろう。

そこでご紹介したいのが、千葉県市原市の五井駅から、夷隅郡大多喜町の上総中野駅までを結ぶローカル線、小湊鐵道。

接続している「いすみ鉄道」と並び、春は車窓から菜の花や桜が眺められるとあって人気だが、近年は冬も多くの観光客を集めている。

その理由は、毎年恒例となった「小湊鐵道イルミネーション列車」。今年は11月29日(日)から12月27日(日)にかけて運行される予定だ。

列車内には電飾やオーナメントが飾り付けられ、クリスマスムード一色。それだけでも気分が高まるが、走りだしてからが、この列車の真骨頂。上総牛久駅、上総川間駅、上総鶴舞駅、上総久保駅、高滝駅、里見駅、飯給駅、月崎駅、上総大久保駅、養老渓谷駅と、通過する駅舎やホームが個性豊かなイルミネーションで飾られている。走行しながら「次の駅はどんなイルミネーションだろう?」とワクワクしながら車窓を眺めることができるのだ。のどかで素朴な駅舎ゆえ、都会のきらびやかなイルミネーションにはない、童話の世界に入り込んだような風情も味わえる。

イルミネーション列車は1日1便運行され、五井駅発の下りが平日午後4時49分発、休日午後4時54分発となっている。なお、土・日・祝日は、月崎駅から「いちはらクオードの森」まで無料バスを運行。「いちはらクオードの森」では、自然の地形を活かした鮮やかなイルミネーションが施されている。

そしてもうひとつ、今年の冬は夜行列車にも注目したい。2016年3月26日(土)の北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)の開業に伴い、上野~札幌間を結ぶ寝台特急「カシオペア」と、青森~札幌間を結ぶ夜行急行「はまなす」の運行取りやめが決まっている。これにより、演歌の節で有名な"上野発の夜行列車"がなくなってしまうわけだ。別れを惜しむ鉄道ファンも多いため、チケット予約はなかなか難しいかもしれない。しかし、その雄姿を眺める機会があれば、ぜひとも胸に刻んでおいてほしい。
幻想的な風景は、人の手によって作り出されるとは限らない。むしろ、自然の中にこそ、神秘を感じさせてくれるものがある。師走の時期に注目したいのが「ふたご座流星群」だ。

1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」と並び、三大流星群のひとつに数えられる「ふたご座流星群」。この流星群の最大の特長は、毎年たくさんの流星を眺められることだ。

しかも今年は"当たり年"。極大(流星が最も多く見られるタイミング)は12月15日(火)午前3時頃と予測されている。街の灯りの影響を受けにくい時間帯であると同時に、12月11日(金)が新月のため、月明かりの影響もほぼ受けない。そのため、国立天文台によると「ここ10年では最高の観測条件になりそう」とのことだ。なお、極大の時間帯の間際には、流星が生じ始める放射点となるふたご座がちょうど真上に来る。流星のシャワーを浴びている感覚に浸れそうだ。

また、夜中から未明が見ごろになりがちな他の流星群と違い、午後8時くらいからポツポツと流星が見え始める。そのため、子どもや夜更かしが苦手な方でも大いに眺めるチャンスがあるといえるだろう。

なお、ふたご座流星群の時期に合わせ、観測会を開催する天文台やプラネタリウム、科学館も多い。日本で最も星を観測しに訪れる人が多い県立ぐんま天文台では、12月14日(月) の午後5時から翌日午前2時まで、観測会が行われる。午後2時半から午後7時半まで、各回30分で説明会も開催。流星が光を放ち、私たちがそれを見ることができる理由などを説明してくれる。当然ながら万全の防寒対策を施し、仰向けに寝転んで眺められるよう、レジャーシート等を持参して出かけよう。
■県立ぐんま天文台
http://www.astron.pref.gunma.jp/
全国各地においてすっかり師走の風物詩となったイルミネーションだが、近年は郊外型のイルミネーションが注目を集めている。街中のイルミネーションは街路樹や建物など、施す空間が限定されがちだが、郊外型の場合は広い敷地や自然の傾斜などをうまく利用し、自由かつダイナミックなイルミネーションを実現させることが可能だ。

その中でも、三重県桑名市の「ナガシマリゾート」に属するテーマパーク「なばなの里」は、テレビなどのメディアで紹介されたことにより注目度が急上昇。毎年多くの方が、遠方はるばる足を運んでいる。

注目は、テーマエリア。約8,000坪の敷地に、毎年新たなテーマを据えて展開している。今年は「なばなの里」初となるアニメとのコラボレーション。「アルプスの少女ハイジ」の世界観をモチーフに、雄大なアルプス山脈やマッターホルン、アルムの麓に広がる緑と花畑などが、イルミネーションによって表現される。さらに、最新LEDと最先端のプログラミング技術によって、「夜明け」「夕焼け」「月夜」「春」「秋の訪れ」「白銀の世界」など、情景が次々と移り変わる様子を眺められるところがポイントだ。もちろん、ハイジやペーターも登場する。

見どころは他にもある。この地のイルミネーションを一躍有名にした、約200mの「光のトンネル」に加え、今年は新たに全長約100mのブルーに輝くトンネル「青の世界」も登場。チャペル前にある2本のシンボルツリーは、高さ約18mの天然木(ヒマラヤスギ)。より美しく仕上がるよう、LED電球を丁寧に枝先まで施している。また、今年は国内最大級の水上イルミネーションもバージョンアップ。川の流れを表現したイルミネーションにダイナミックな滝の流れが加わり、より立体的になっている。

すでに始まっている「なばなの里」のイルミネーションは、2016年5月8日(日)まで開催。期間は長いが、やはり12月に眺めることで、師走の気分を味わえることだろう。光またたく「アルプスの少女ハイジ」と幻想的なイルミネーションの世界を、ぜひ堪能してみてほしい。



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次回2016年1月号は、2015年12月22日(火)配信予定です。お楽しみに!
「駅すぱあとアンテナ」2015年12月号
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発行  株式会社ヴァル研究所 http://www.val.co.jp/
発行日 2015年11月25日(水)
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