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「駅すぱあとアンテナ」7月号









全国で最も多い源泉数を誇り、「日本一の"おんせん県"」と公言している大分県。その大分県で、7月1日(水)から9月30日(水)まで、「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」が開催される。

デスティネーションキャンペーンは、地元の観光関係者と自治体、JRグループや旅行会社が連携して行っている観光キャンペーン。大分を舞台にした今回は「いやします。ひやします。」がコンセプトになっている。温泉のメッカなのに"ひやします"と掲げる理由は後述するとして、まずはデスティネーションキャンペーンの目玉のひとつ、新たにデビューする観光列車について紹介しよう。

その列車の名前は「或る列車(あるれっしゃ)」。

なんとも不思議なネーミングだが、鉄道模型の大家として世界的にも名を馳せ、横浜の「原鉄道模型博物館」を開設した原信太郎氏が製作した「或る列車」と呼ばれる鉄道模型を、1/1スケールで再生していることからこの名がついた。通常、実物ありきで鉄道模型は生まれるが、今回は逆に鉄道模型ありきで誕生した列車ということだ。
外観は黒と金が基調。1号車はロマンチックな色、クラシカルな形、素材は明るく優しいメープル材を使用。レトロモダンな印象を受ける格(こう)天井は、「ななつ星in九州」でも用いられている様式だ。一方、2号車は、落ち着いた色とウォールナットの組子に囲まれたコンパートメント(2人個室)。こちらの組子も「ななつ星in九州」で活用された技術が使われている。

さらに、列車内で楽しめるのがワールドクラスのシェフが提供する極上のスイーツ。そのコースはサンドウィッチやサラダを閉じ込めた小箱とスープに始まり、九州産の旬のフルーツを使用したスイーツ3品、そしてミニャルディーズ(お茶菓子)で最後を締めくくる。

運行開始は8月8日(土)。大分県の大分駅~日田駅間を1日1往復する。今年の秋からは、長崎県の佐世保駅~長崎駅間でも運行される予定だ。
■おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン
http://www.onsenkenoita-dc.jp/
魅力的かつ個性的な観光列車が多い九州。当然、大分県にもいくつかの観光列車が乗り入れている。 博多から大分へのアクセスにおすすめしたい観光列車は2つ。特急「ソニック」と特急「ゆふいんの森」だ。

特急「ソニック」は、博多から小倉、中津、柳ヶ浦、別府、大分を経由して、大分県の佐伯までを結んでいる。いわば"海回り"ルートを走る列車だ。

外観は、沿線の海をモチーフにしたブルーメタリック(883系)と、ホワイト(885系)の2通り。乗降口は、メタルやアルミといった素材を駆使してモダンな雰囲気を漂わせている。一転して客席(指定席・自由席)の床は木製で落ち着いた雰囲気。グリーン車のシートとヘッドレストは全て本革製の電動リクライニングで、抜群の座り心地を誇る。子ども達に人気のパノラマキャビンからは運転台を望むことが可能だ。

特急「ソニック」がアクセスしている別府は、いわずと知れた温泉のメッカ。別府・鉄輪・観海寺・明礬・亀川・柴石・堀田・浜脇と呼ばれる8つの温泉郷を総称して「別府八湯」と呼ばれ、それぞれに個性がある。市内には共同湯が100以上もあり、温泉に浸かりながら地元の方との語らいも楽しめる。街中の至るところから湯けむりが上る景観も情緒たっぷりで、珍しい源泉を巡る「別府地獄めぐり」も健在だ。
一方、特急「ゆふいんの森」は、博多から鳥栖、久留米、日田、由布院、大分を経由して、別府までを結んでいる。こちらは"山間・高原回り"ルートだ。

ヨーロピアングリーンを基調とした外観は、高原リゾートへ向かう列車としてふさわしい。内装は、木材がふんだんにあしらわれ、ぬくもり溢れる雰囲気。クラシカルな雰囲気の客席だけでなく、天井まで広がる大きな窓が配置されたサロンスペースでもくつろぐことができる。客室の床を通常より高く配置したハイデッカータイプゆえ、眺望の良さは抜群だ。 由布院に到着する前には、サロンスペースにて客室乗務員による観光案内が行われる。

車窓に見えてくるのは、標高1,584mの由布岳。その麓に広がる由布院温泉には、洗練されたレストランやカフェ、美術館が点在している。開発規制によって高層の巨大旅館やホテルがないせいか、ゆったりとした雰囲気に包まれている点が特徴だ。また、この地にある金鱗湖(きんりんこ)周辺も、落ち着いた風情が漂う。湖に朝霧がかかる風景は「まるで絵画のようだ」と評判だ。

大分から他の地域に足を延ばす場合は、別府、大分から豊後竹田、阿蘇、熊本を経由して人吉までアクセスできる特急「九州横断特急」がおすすめだ。いずれにしろ、九州に訪れる際にはぜひとも観光列車に乗り、自然を優雅に満喫してもらいたい。
■883系「ソニック」
https://www.jrkyushu.co.jp/trains/sonic/
■特急「ゆふいんの森」
https://www.jrkyushu.co.jp/trains/yufuinnomori/
「いやします。ひやします。」がコンセプトの「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」。次は"ひやします"に注目してみよう。温泉のイメージが強い大分だが、"涼"を感じる風光明媚な名所もある。

まずは由布川峡谷。由布岳と鶴見岳の谷間を流れる由布川の峡谷だ。特筆すべきはその景観。深さ20~60mにも及ぶ切り立った峡谷が、約12kmも続いている。澄み切った清流と、森の木々と苔が織りなす濃緑、峡谷に差し込む光が一体となって、神秘的な風景を作り出している。その姿は「東洋のチロル」と称されるほどだ。

夏になると、河原で水遊びを楽しむ人々で賑わいをみせる。岩肌の至るところから糸のように水が流れ落ち、峡谷全体がひんやりとした空気に包まれる。なお、7月12日(日)には「由布川峡谷まつり」を開催。地元の方々による出店や太鼓の演奏、餅まきなどが行われ、入峡者の安全が祈願される。

次なる"涼"のスポットは、豊後大野市にある原尻(はらじり)の滝。こちらは由布川峡谷と打って変わって、田園地帯の中に突如として現れる、幅120m、高さ20mの珍しい滝。約9万年前に阿蘇山が大噴火し、その際に発生した火砕流がこの奇観を生む要因になったという。

巨大な岩の柱が密集して立つ「柱状節理」と呼ばれる地形に、大量の水が流れ落ちる姿はなんともダイナミック。由布川峡谷が「東洋のチロル」なら、こちらは「東洋のナイアガラ」と呼ぶにふさわしい。

"涼"を感じるスポットは水辺だけではない。夏の日差しが和らぐ夕暮れ時から夜にかけて、充実した時間を過ごしたい方には、宇佐市にある九州自然動物公園「アフリカンサファリ」がおすすめだ。

同施設では、7月18日(土)から8月30日(日)の期間中、夕暮れ時のサファリを見学できる「トワイライトサファリ」と、夕暮れから夜の闇に包まれたサファリを見学できる「ナイトサファリ」を実施する。

「トワイライトサファリ」では、美しいサンセットの中で動物たちの姿を見ることが可能。マイカーでの見学もできる。「ナイトサファリ」はジャングルバスのみでの入場となるが、餌やり体験では、より野性味を増した動物たちの姿を間近で観察することができる。

今年の夏は、温泉だけではない大分の魅力を、存分に満喫しよう。
■九州自然動物公園「アフリカンサファリ」
http://www.africansafari.co.jp/



次回2015年8月号は、2015年7月29日(水)配信予定です。お楽しみに!
「駅すぱあとアンテナ」2015年7月号
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発行日 2015年6月24日(水)
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