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「駅すぱあとアンテナ」3月号

3月14日(土)、いよいよ北陸新幹線の長野駅~金沢駅間が開業する。とりわけ首都圏在住の方は、富山県や石川県を「行ってみたいけれど、ちょっと遠い地」とイメージしていたかもしれない。しかし、開業によって金沢駅~東京駅間は最速2時間28分、富山駅~東京駅間は最速2時間8分で結ばれることになる。「週末、美味しい日本海産の海の幸でも食べにいこうか」と気軽に出向く方も増えそうな勢いだ。長野駅と金沢駅の間には、飯山駅、上越妙高駅、糸魚川駅、黒部宇奈月温泉駅、富山駅、新高岡駅が新たに開業する。 このうち、東京駅と金沢駅を最速で結ぶ「かがやき」が停車するのは富山駅のみ。「かがやき」の他、停車タイプの「はくたか」、金沢駅と富山駅を結ぶシャトルタイプの「つるぎ」、長野駅と東京駅を結ぶ既存の「あさま」といった4つの列車が出揃うことになる。 使用される車両は、今回の開業に向けて開発されたE7系。昨年3月より「あさま」として先行投入されている。そのトータルコンセプトは「大人の琴線に触れる『洗練さ』と心と体の『ゆとり・解放感』」。 外観のカラーリングは、北陸新幹線の沿線に広がる空の青さを表現した空色、日本の伝統工芸である銅器や象嵌の銅色、日本的な気品や落ち着きを表現したアイボリーホワイトで構成されている。 座席は、普通車、グリーン車に加え、新幹線のファーストクラスと呼ばれる「グランクラス」も導入されている。スイッチひとつで最大約45度までリクライニングでき、デスクライトやパーテーション、アテンダント呼び出しも可能なコントロールパネルが搭載された座席はもとより、日本建築の美しさや漆塗りの深い色彩などを取り入れたインテリアも心地がよさそうだ。贅沢な旅路は、旅そのものの質を高めてくれるだろう。 なお、新幹線開業に合わせて新たな特急列車も登場。福井駅と金沢駅の間を結ぶ特急「ダイナスター」は、恐竜の英訳「ダイナソー」が名前の由来。子どもたちに大人気の県立恐竜博物館など、福井方面へのアクセスに便利だ。能登地方の中心都市、七尾市にある和倉温泉駅と金沢駅を結ぶ特急「能登かがり火」も同時にデビュー。旅のバリエーションがさらに豊かになりそうだ。
■北陸新幹線 スペシャルサイト http://hokuriku-w7.com/
北陸新幹線開業に伴い、周辺の地域も観光客増に期待を寄せている。さっそくこれからの季節におすすめしたいスポットを県ごとにご紹介してみよう。まずは富山県。まず注目を集めそうなのが、富山と長野の信濃大町を、高原バスやトロリーバス、ケーブルカーやロープウェイなどを乗り継いで結ぶ「立山黒部アルペンルート」だ。 標高3000m級の山が連なる北アルプスを貫く山岳観光ルートの道中には、4月16日(木)より観光期間がスタートする黒部ダムをはじめ、標高1900mの湿原「弥陀ヶ原(みだがはら)」や、スギやブナの原生林が広がる「美女平(びじょだいら)」、滝の落差では日本一を誇る「称名滝」など、大自然を満喫できるスポットが目白押しだ。 これからの季節にぜひ体感してみたいのは、立山の室堂平(むろどうだいら)に出現する「雪の大谷」。世界でも有数の豪雪地帯で約8mもの積雪があることに加え、吹き溜まりであるため、その深さは20mを超えることもあるという。この地域を通る道路を除雪し、その両側に雪の断崖絶壁ができる区間を「雪の大谷」と呼んでいる。テレビなどでもよく紹介されるため、ご存じの方も多いだろうが、真の迫力は実際に体感してみないとわからない。今年は4月16日(木)から6月22日(月)までが開催期間となる予定だ。 大自然を満喫するもうひとつの楽しみかたが、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車。運行期間のスタート日時は積雪量によって前後するが、例年4月には運行が始まっている。 黒薙川(くろなぎがわ)に架かる高さ60mの後曳橋など、いくつもの橋やトンネルを抜けて日本一深いV字峡谷を縫うように走り抜けていくトロッコ電車は、子どもから大人まで冒険気分が味わえる。スタート地点となる宇奈月温泉郷へのアクセスとして、北陸新幹線「はくたか」が停車する黒部宇奈月温泉駅で下車し、富山地方鉄道で向かうという手段も加わる。より手軽に楽しめるようになりそうだ。 同じく富山県の山間に位置する世界文化遺産・五箇山(ごかやま)も外せない。白川郷と並び、合掌造りの茅葺き屋根をもつ家屋が山間に広がっている。 周囲の山々や田畑と相まって、これ以上ないほどの牧歌的な風景を作り出しており、3月の毎週金曜・土曜には菅沼合掌造り集落でライトアップが行われる。 北陸新幹線が開業した際には、新高岡駅で下車して高岡駅にアクセスし、バスで五箇山へ向かうことも可能になる。
■立山黒部アルペンルート http://www.alpen-route.com/
■黒部峡谷トロッコ電車 http://www.kurotetu.co.jp/
■五箇山総合案内所~五箇山彩歳~ http://www.gokayama-info.jp/
加賀百万石の城下町、金沢をはじめとした魅力的な地域が点在する石川県。金沢駅周辺だけでも、1日かけてたっぷり楽しめる名所が揃っている。金沢を代表する観光名所であり、日本三名園のひとつに数えられる兼六園の春の見どころは、なんといっても桜。ソメイヨシノやカラミザクラ、ひとつの花に300枚以上の花びらを菊のようにつける「兼六園菊桜」、枝を取り巻いて牡丹の形のように咲く「兼六園熊谷桜」など、多彩な品種の桜を名園で楽しむことができる。 城下町の風情がそのまま残る街並み「茶屋街」にも足を運びたい。最も規模が大きい「ひがし茶屋街」は、石畳が続く道の両側に、キムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子を持つお茶屋が並んでいる。夜になるとお茶屋から三味線や太鼓の音が聞こえてくるのも風情満点だ。 その他、金沢には新鮮な魚介類の宝庫「近江町市場」や、現代美術の展示では全国区の知名度を誇る「金沢21世紀美術館」、前田利家公、お松の方を祀っている「尾山神社」など見どころ豊富。明治8年に建てられた尾山神社の神門は和漢洋折衷の3層式で、神社であるにもかかわらずステンドグラスの装飾が施されている。これが意外にマッチしていて、夜にライトアップされる姿も幻想的でおすすめだ。 金沢からさらに北、能登半島への観光も注目を集めそうだ。その理由は、新幹線の開業はもとより、今春から始まるNHK連続テレビ小説「まれ」の舞台が能登半島北部の都市、輪島だからだ。 輪島の観光客が必ずといっていいほど足を運ぶのが、日本三大朝市のひとつ「輪島の朝市」。そのルーツは平安時代にまでさかのぼる、由緒ある朝市だ。新鮮な魚介類や地元産の野菜がずらりと並ぶ中、賑やかな掛け声がこだまする。値札がついていないものも多いため、地元の方々と会話を楽しみながら価格が決まるというのも魅力のひとつだ。 昔ながらの素朴な風景に出会いたいのなら、白米(しろよね)の千枚田(せんまいだ)を推したい。高洲山の裾野に広がる急斜面に、幾重にも段になった田んぼが、海に向かって連なっている。日本の棚田百選、国指定文化財名勝にも指定されている"日本の原風景"といえるだろう。夕日に照らされた姿は、誰もが息を飲むほど美しい。 なお、輪島には鉄道が伸びていないが、金沢駅から特急バスが出ている。金沢駅から鉄道で穴水駅まで行き、そこから路線バスを利用するのんびりとした旅もおすすめだ。輪島市内ではバスを有効利用しよう。 北陸新幹線の開業で無限に広がる、北陸の旅のバリエーション。ぜひ自分なりの旅を計画して出かけてみてほしい。
■金沢旅物語(金沢市観光協会) http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/
■能登半島・輪島まれ人ガイド(輪島市観光協会) http://wajimaonsen.com/
■白米千枚田(輪島市交流政策部観光課) http://senmaida.wajima-kankou.jp/
次回2015年4月号は、2015年3月25日(水)配信予定です。お楽しみに!
「駅すぱあとアンテナ」2015年3月号
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発行  株式会社ヴァル研究所 http://www.val.co.jp/
発行日 2015年2月25日(水)
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