キャンペーン・新着情報

鉄道最新情報

2011年1月25日版

 
鉄道最新情報は、鉄道フォーラム発刊の「鉄道ウィークリー」をもとに、
鉄道関連情報を再編集してご提供しています。

※記事の下のURLについて
冒頭に [RF] と表示しているURLは、「倶楽部鉄道フォーラム」会員限定
ページとなります。「倶楽部鉄道フォーラム」の詳細は、鉄道フォーラムの
ホームページをご覧ください。

URL: http://www.railforum.jp/

<JR西日本>3/30まで「岡山・尾道おでかけパス」発売

JR西日本岡山支社は、岡山支社管内の快速・普通列車普通車自由席が1日
乗り放題になる「岡山・尾道おでかけパス」を、1月14日から3月30日
まで発売している。
利用期間は1月15日~3月31日で、購入時に期間中の1日を利用日とし
て指定する。フリー区間は、山陽本線三石~糸崎、赤穂線寒河以西、宇野線
全線、瀬戸大橋線児島以北、姫新線美作土居以西、因美線土師以南、津山線全線、
伯備線新郷以南、芸備線備後落合以東、総社線全線、福塩線府中以南。快速
「マリンライナー」の指定席、特急(新幹線を含む)、グリーン車は別途指定
券・料金券を購入すれば利用できる。井原鉄道、水嶋臨海鉄道などの会社線は
利用できない
発売額は、大人1800円・子供500円。子供のみの利用も可能。利用
当日は発売しない。発売箇所は、岡山支社内のみどりの窓口。

http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1175144_799.html

<函館市交通局>3/31まで「トワイライトパス」を発売

函館市交通局は、18時以降市電が乗り放題になる「トワイライトパス」を、
1月3日から3月31日までの期間限定で発売している。
発売額は、大人300円・子供150円。前売りはせず、乗車当日の18時
以降に車内で購入する。

http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/transport/ticket/index.htm

<東武>東武カードで「JR・東武日光・鬼怒川観光フリーきっぷ」割引に

東武鉄道は、東武カード会員を対象に、期間限定で「JR・東武日光・
鬼怒川観光フリーきっぷ」を割引価格で販売している。
「JR・東武日光・鬼怒川観光フリーきっぷ」は、JR・東武直通特急の
発駅~フリーエリア間往復、フリーエリア(東武線下今市~東武日光・新藤原
間)内の快速・普通列車普通車自由席乗り降り自由をセットにしたきっぷ。
日光・鬼怒川エリアで利用できるタクシー・バスクーポン券(大人1500円分・
子供500円分)も付く。有効期間は3日間。
割引きは大人のみの設定。発売期間は1月11日~3月29日、利用期間は
2月11日~3月31日。割引発売額は、東京都区内発着6600円(通常
7800円)、横浜市内発着7000円(8200円)、大宮~川口・戸田
公園発着6200円(7400円)、八王子~立川発着6800円(8000円)。
発売箇所は東武トラベル。
東上線沿線からの利用には、同時購入で割引きになる「東上線日光・鬼怒
川リレーきっぷ」も発売している。発売箇所は、東上線各駅(池袋・寄居・
越生を除く)。

http://www.tobu.co.jp/file/3119/cardnk.pdf

<遠州鉄道・天竜浜名湖鉄道・JR東海>遠州ぐるっときっぷ発売期間延長

遠州鉄道、天竜浜名湖鉄道、JR東海は、2010年6月1日から12月31日
までの期間限定で発売していた「遠州ぐるっときっぷ」の発売期間を、2011年
6月30日まで延長した。
2010年12月10日開催の文化審議会の審議・議決で、天竜浜名湖鉄道
の天竜川橋梁など31件の鉄道施設が登録対象として答申されたことなどを
うけ、沿線の観光向けに発売期間を延長することになったもの。
「遠州ぐるっときっぷ」は、天竜浜名湖鉄道・遠州鉄道・JR東海道線を利用
した鉄道による1周コースが利用できるきっぷ。東ルート(天竜浜名湖鉄道
掛川~西鹿島・遠州鉄道全線・JR浜松~掛川)・西ルート(天竜浜名湖鉄道
天竜二俣~新所原・遠州鉄道全線・JR浜松~新所原)の2種類があり、
各コース右回り・左回りとも可能で、天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道は乗り降り自由。
JRは片道のみ利用が可能で、途中下車はできない。有効期間は乗車当日限り。
発売額は、大人1500円・子供750円。発売箇所は、通用区間内の有人
駅窓口。

http://www.entetsu.co.jp/tetsudou/%E9%81%A0%E5%B7%9E%E3%81%90%E3%82
%8B%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%B7/%E9%81%A0%E5%B7%9E%E3
%81%90%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%B7.html
http://www.tenhama.co.jp/event/2010/12/post-78.html
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000657.html

<愛知高速交通>2/1から全駅で回数券発売開始

愛知高速交通は、2月1日から全駅で、回数乗車券の発売を開始する。
1セット11枚で、発売額は普通旅客運賃の10倍。大人用と子供用がある。
有効期間は購入日から3カ月。曜日、時間帯などに関係なくいつでも利用でき、
複数人で使用してもよい。
藤が丘駅・八草駅は窓口と券売機、その他の駅は券売機で発売する。

http://www.linimo.jp/oshirase/110113kaisuken.html

<比叡山鉄道>京阪大津線1dayきっぷ利用者に新春特別企画乗車券発売

比叡山鉄道は、1月5日から2月28日まで、「湖都古都・おおつ1day
きっぷ」「京都地下鉄・京阪大津線1dayチケットを」を利用する乗客を
対象に、坂本ケーブル往復券と延暦寺参拝券をセットにした新春特別企画乗車券
を発売している。
大人用のみで、発売額は1500円。ケーブル坂本駅の出札窓口で、利用当
日の「湖都古都・おおつ1dayきっぷ」「京都地下鉄・京阪大津線1day
チケットを」呈示した場合に発売する。

http://blog.koreikura.com/sakamoto-cable/article/25449

<神戸新交通>1/27~31、「はやぶさ展示&ライナーチケット」発売

神戸新交通は、神戸市立青少年科学館で1月27~31日に「おかえり
“はやぶさ”帰還カプセル特別展」が開催されるのにあわせ、期間中
「はやぶさ展示&ライナーチケット」を発売する。
ポートライナー三宮~南公園間の往復乗車券と特別展入館券のセットを、
専用の袋に入れて発売するもの。
発売額は、大人900円(通常の入館料+運賃1080円)・中高生
600円(同780円)・子供400円(同540円)。発売箇所は、
ポートライナー三宮インフォメーション。

http://www.knt-liner.co.jp/contents/PDF/110113.pdf

<JR東日本・東武>2月、品川と東武日光で直通用253系改造車展示会

JR東日本大宮支社と東武鉄道は、4月16日から運転を開始するJR・東武
直通特急用253系リニューアル車の展示会を、2月12日に品川駅、2月
20日に東武日光駅で開催する。概要は次のとおり。
【2月12日】▽場所=JR品川駅9番線▽時間=11時30分~15時
(最終入場14時30分)
【2月20日】▽場所=東武日光駅6番線▽時間=12時~14時30分
(最終入場14時まで)
いずれの会場でも、観光パネルの展示や、子供制服撮影会などのイベントも
開催する。見学には、入場券または有効な乗車券が必要。

http://www.tobu.co.jp/file/3133/110118.pdf

<首都圏新都市鉄道>2012年度目途に3編成増強と南流山駅ホーム改良

首都圏新都市鉄道は1月11日、輸送力増強と混雑緩和に向けた対策として、
車両の増強と南流山駅のホーム改良を、2012年度を目途に実施すると発表した。
同社の1日平均輸送人員は、2009年度には27万人を越え、続く2010年度
上期も28万6000人と順調に推移。今後、沿線の開発に伴いさらなる増加が
見込まれるため、通勤時間帯の輸送力増強にむけ、現有の34編成204両に加え、
TX-2000系3編成18両を新造する。
朝のラッシュ時間帯を中心にホームが非常に混雑している南流山駅は、地下
駅になっていてホーム拡幅工事を行うことが困難なことから、ホームを秋葉原、
つくばの両方向へ約40mずつ延長し、上下列車の停車位置をずらし、
混雑緩和を図る。

https://www.mir.co.jp/uploads/20110112085747.pdf

<京王・東京都交通局>2/5、臨時急行「高尾山冬そば号」を運転

京王電鉄と東京都交通局は2月5日、都営新宿線大島発京王線高尾山口行き
の直通臨時急行「高尾山冬そば号」を運転する。
「第9回高尾山の冬そばキャンペーン」(1月22日~3月31日)にあわ
せた運転で、今年で6回目。時刻は、大島9:40→新宿10:05→高尾山
口11:16。途中停車駅は、都営新宿線が大島・森下・馬喰横山・神保町・
市ヶ谷、京王線は急行停車駅。使用車両は京王9000系で、ヘッドマークを
掲出する。予約は不要。乗車券などで利用できる。
北野~高尾間の車内では、「2010高尾山の冬そば」ロゴ入り(麻袋入り)
「乗車記念オリジナルマイ箸」引換券を配布。高尾山口駅改札外引き換え特設
コーナーで、「高尾山冬そば号」到着後20分間に限り、箸との引き換えを行う。

http://www.keio.co.jp/news/update/news_release/nr110114v02/index.html
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2011/sub_p_201101141_h.html

<小田急・東京地下鉄>2月に本厚木→北千住で「メトロおさんぽ号」運転

小田急電鉄と東京地下鉄は2月に4日間、60000形MSE(6両)を
使用した本厚木発北千住行き臨時特急「メトロおさんぽ号」を運転する。
運転日は2月12・13・19・20日。時刻は、本厚木9:35→北千住
10:57。途中停車駅は、町田・新百合ヶ丘・成城学園前・表参道・霞ヶ関・
大手町・湯島。代々木上原で運転停車を行う。
湯島まで乗車する場合は、北千住までの特急券が必要。東京地下鉄線内のみ
の利用はできない。特急券は乗車日1カ月前から発売する。

http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/5974_1722774_.pdf http://www.tokyometro.jp/news/2011/pdf/metroNews20110106.pdf

<東京モノレール>公式モバイルサイトをオープン

東京モノレールは2010年12月28日、公式モバイルサイトをオープン
した。運賃情報、お得なきっぷの案内、羽田空港利用案内、沿線ガイドなどの
ほか、同サイトでしか入手できないオリジナル待受画像もダウンロードできる。
URLは、http://www.tokyo-monorail.co.jp/m/

http://www.tokyo-monorail.co.jp/news/pdf/press_mobile_101228.pdf

<南海>2011年秋頃、南海線特急「サザン」に新型12000系を導入

南海電気鉄道は1月17日、南海線特急「サザン」に新型車両12000系
(4両編成2本)を、2011年秋頃導入すると発表した。
12000系は、ウィルスの作用を抑えカビ菌などを分解・除去する、
シャープ株式会社の「プラズマクラスター技術」を、大手私鉄で初めて採用。
座席幅も25mm拡幅して460mmとし、ヘッドレストの形状も変更するなど、
より快適な車内空間を提供する。各座席背面にはAC電源と幅430mm×
奥行き245mmのテーブルを設置して、ビジネスユースにも対応。車いす
スペース、車いす対応トイレ、ドアチャイム、扉開閉予告ランプの設置、ホーム
との段差低減など、バリアフリー化も進めている。環境面でも、軽量ステンレス
車体にVVVF制御を採用することで現行の特急「サザン」に比べ年間約440t
のCO2削減効果を見込むほか、スクロール式空気圧縮機の採用による騒音低減、
無水式小便器採用による環境負荷低減を目指す。

http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/110117.pdf

<大阪市交通局>新20系リフレッシュ工事、千日前線の1編成が完成

主力車両新20系のリフレッシュ工事に着手している大阪市交通局は、千日前線で
1月14日、工事が完了した1編成の営業運転を開始した。
工事の主な内容は、縦手すり、低くした吊革、扉開閉予告灯の設置などのバリア
フリー対策、定員着座を進めるための座席シートバケット化、サービス向上対策としての
床敷物張替、路線案内表示器設置など。
新20系は、1990年から1998年にかけて560両が製造され、初期車両は
製造後20年が経過するようになったことから、リフレッシュ工事を
実施することになったもの。今後、他の同系車両についても工事を進めていく。

http://www.kotsu.city.osaka.jp/news/news/h22/110111-sennitimae_sin20keikaizou.html