多摩都市モノレールは１２月２３日から２０１１年１月３日まで、
「年末年始お出かけ１日乗車券」を発売する。
発売期間中の任意の１日、全線が乗り降り自由になるきっぷで、沿線
１６６施設での割引などの特典サービスも受けられる。
発売額は、大人５００円・子供３００円。発売箇所は、多摩センター・
高幡不動・立川南・立川北・玉川上水・上北台の各駅窓口。

http://www.tama-monorail.co.jp/assets/files/nenmatsu221202.pdf

名古屋鉄道は、「１並び」の日付を記念して、２０１１年１月１日に限り
名鉄全線が１日乗り放題になる「’１１年１月１日１日限定フリーきっぷ」を、
１２月２０日から３０日までの１１日間、１万１１１１部限定で発売する。
券面は卯年にちなんだデザインで、１２月３１日２２時から利用可能。
特別車を利用する場合は、ミューチケットが別途必要。
大人用のみで、発売額は１１００円。発売箇所は、豊橋・東岡崎・豊田市・
金山・名鉄名古屋・中部国際空港・栄町・名鉄一宮・犬山・名鉄岐阜の各駅と
名鉄名古屋駅サービスセンター。売り切れ次第発売を終了する。

http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2010/1206589_1138.html

養老鉄道は、伊勢神宮初詣向けの「ゆめもうで福ふく往復きっぷ」を１１月
２１日から１２月３１日まで発売している。
養老鉄道の発駅～桑名間の往復きっぷを、近鉄の「ゆめもうで伊勢神宮初詣
割引きっぷ」（伊勢市～賢島間フリー、フリー区間用特急券引換券２枚、
伊勢神宮記念品引換券のセット。桑名発大人１８００円・子供９００円）との
セットで発売するもの。有効期間は１２月３０日～２０１１年１月３１日の
連続する３日間。
発売額は、室～揖斐間発の場合、セットで大人２７００円・子供１３５０円。

http://n-hp.com/yororailway/oshirase/annex/32_Field05.pdf

大阪市交通局は、１２月１日～２０１１年１月３１日のうちの任意の３日、
大阪市営地下鉄・ニュートラム・バス全線が１日乗り降り自由になる
「冬あそびきっぷ」を発売している。
発売期間は１２月１日～２０１１年１月２９日。きっぷの呈示で、乗車当日
に限り、共通一日乗車券呈示割引施設（一部を除く）での入館料割引特典など
が受けられる。
発売額は、大人１９００円・子供５００円。発売箇所は、地下鉄全駅長室、
グッズセンターなんば、市営交通案内コーナー（新大阪・梅田・天王寺）、
市営交通アクセスガイド（なんば）、市営交通案内所（梅田）、地下鉄駅構内
定期券発売所（天神橋筋六丁目駅を除く）。

http://www.kotsu.city.osaka.jp/eigyou/price/H22huyuyasumi.html

神戸電鉄と神戸高速鉄道は、１２月２０日から２０１１年１月３日まで、
「神鉄・高速全線年末・年始１ｄａｙパス」を発売する。
１２月２９日～２０１１年１月３日の任意の１日、神戸電鉄全線と神戸高速
線全線（阪神三宮駅含む）が乗り降り自由になるきっぷ。生田神社・湊川神社・
長田神社での初詣祈念品授与券、ＯＳ系映画館で利用可能な割引券、「有馬
温泉太閤の湯」割引券が付くほか、電車利用当日に限り、対象路線の阪急バス・
神鉄バスが通常運賃４００円未満の場合大人１００円に、４００円以上の場合
大人２００円で乗車できる特典もある。対象路線は、阪急バス＝泉台線、筑紫・
谷上線、筑紫・山の街線、谷上・しあわせの村線、西鈴・神戸線、鈴蘭台線、
鈴蘭台東線、神鉄バス＝星和台線、中央病院線、中里町線（１２月２９・
３０日のみ）。共同運行路線を走る他社局のバスは利用できない。
大人用のみで、発売額は９００円。発売箇所は、神戸電鉄主要駅窓口、駅売
店、神鉄グループ総合案内所（鈴蘭台）、委託発売所、高速神戸・新開地・
高速長田の駅長室。

http://www.shintetsu.co.jp/release/2010/101126_1.pdf

ららぽーとマネジメント（千葉県船橋市）と山陽電気鉄道は、山陽電車各駅
～山陽垂水間の往復割引乗車券と「三井アウトレットパークマリンピア神戸」
で利用できる買い物券引換券（１０００円分）をセットにした「山陽電車で
行くマリンピア神戸○得（マルトク）きっぷ」を発売している。
発売期間は１１月１９日～２０１１年２月１４日、有効期間は１１月１９日
～２０１１年２月２８日。買い物券引換券の有効期間は、購入日を含んで３日
以内。ただし１月１日・２月１５日は引き換えができない。
発売額は、「西代～垂水・垂水～中八木版」＝１０００円、「垂水～大塩版」
＝１２００円、「垂水～姫路・網干版」＝１４００円。発売箇所は、各版の
有効区間の主要駅など。

http://www.sanyo-railway.co.jp/kou/news/2010/20101115.html

西日本鉄道は、「グリーンランドフリーパス付き学割きっぷ」を、１２月１日
から２０１１年３月２３日まで発売している。
天神大牟田線各駅（大牟田・無人駅を除く）～大牟田間の西鉄電車往復、
大牟田駅前～グリーンランド正門前の西鉄バス往復、「グリーンランド」
フリーパス引換券（入園料込み）のセット。
発売額は、西鉄福岡（天神）・薬院・平尾・高宮発の場合、小学生券（身長
１２０ｃｍ以上）＝４６５０円、中学生券＝５８００円、高大生券（短大・
専門学校含む）＝６３００円。有効期間は購入日を含めて２日間。２０１１年
３月２３日に購入した場合、フリーパスの引き換え期間は当日限り。途中下車
した場合、その片道分については前途無効となる。発売箇所は、天神大牟田線
各駅（大牟田と無人駅を除く）。

http://www.nishitetsu.co.jp/train/ticket/c_greenland_freepass.htm

ＪＲ西日本は、東海道本線六甲道～灘間への新駅設置を内容とする、
鉄道事業法に基づく事業基本計画の変更認可申請を、近畿運輸局長に対し
１２月１４日行ったと、同日発表した。
新駅は、六甲道駅から約１．４ｋｍ、灘駅から約０．９ｋｍの位置に設置。
８両編成対応の島式ホーム１面に、７両対応の旅客上屋、橋上駅舎、
エレベーター・エスカレーター各１基を備える。神戸方には列車折り返し用の
渡り線が新設される。開業は２０１６年春の予定。

http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1175103_799.html

ＪＲ九州とＪＲ西日本は、２０１１年３月１２日九州新幹線鹿児島ルート
全線開業後の山陽・九州新幹線に適用する運賃・特急料金の上限額認可申請を、
国土交通大臣に対して１２月１０日行ったと、同日発表した。
申請によれば、博多～鹿児島中央間は、運賃が５３６０円、指定席特急料金
が４８１０円（通常期。自由席は５１０円引き）。九州新幹線内のグリーン料
金を新たに設定し、１００キロまで１０００円、２００キロまで２０００円、
３００キロまで３０００円とする。
山陽新幹線～九州新幹線を通して利用する場合、運賃は通算、特急料金・
グリーン料金は合算を基本とするが、指定席料金と自由席料金の差は５１０円と
なるよう設定する。新大阪～鹿児島中央間では、運賃が１万１７６０円、特急
料金は９０３０円となる。
「みずほ」は、山陽新幹線区間では「のぞみ」と同じ特急料金を適用する。

http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/
9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/549543b259283fbc492577f500088703?OpenDocument
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1175098_799.html

会津・野岩鉄道利用促進協議会は、冬休み期間に会津鉄道・野岩鉄道を小学生
以下の子供を含む家族で「浅草往復列車たびきっぷ」を利用する場合の運賃
助成を行っている。
利用期間は１２月２３日～２０１１年１月１０日。大人１人につき子供１人
分の運賃全額を助成する。往復きっぷ出発駅までの運賃や東武鉄道の特急料金・
個室料金は対象外。また、団体割引やマイレール化推進事業に該当した場合も
対象外となる。
定員は５０人。利用日の前日までに、会津鉄道本社または会津鉄道有人駅に
申し込む。受付時間は８時３０分～１７時。乗車当日にきっぷを購入した場合
は助成を受けることは出来ない。
問い合わせは、会津鉄道（ＴＥＬ：０２４２－２８－５８８６）、会津若松市
地域づくり課（ＴＥＬ：０２４２－３９－１２０２）まで。

http://www.aizutetsudo.jp/info/?p=519

大井川鐵道は、家山駅と駿河徳山駅の出札窓口取扱時間を、１２月１６日から
当分の間、７時２５分～１５時５０分に変更する。
時間外はワンマン扱いとなり、運賃・乗車券は電車の運賃箱を利用する。

http://www.oigawa-railway.co.jp/101216eki_jikan.htm

鹿児島市交通局では今年も、忘年会シーズンにあわせて１２月の週末などの
深夜、通常の終電後の臨時列車「イレブン電車」を運行している。
運行日は、１２月３～２５日の毎週金・土曜と１２月２２日。時刻は、
鹿児島駅前２２：５０→谷山２３：２４。
バスでも、天文館を２３時頃に発車する「イレブンバス」を各方面へ
運転する。

http://www.kotsu-city-kagoshima.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=25