JR北海道は10月22日、東北新幹線新青森延伸開業にあわせ、本州方面
への「お得なきっぷ」を見直すと発表した。
発売中の「札幌・東京フリーきっぷ」「仙台フリーきっぷ」「みちのく
フリーきっぷ」「おはよう東京フリーきっぷ」「三沢往復きっぷ」
「八戸往復きっぷ」「盛岡往復きっぷ」「みちのくフリーきっぷ」は、12月
3日までの利用期間をもって終了。12月4日利用開始分(11月4日発売開始)
から、乗車券タイプの「八戸往復割引切符」(函館発7500円)「盛岡往復割引切符」
(同9000円)「仙台往復割引切符」(函館発1万1000円・札幌市内発
1万3000円)「東京往復割引切符」(同函館発1万2000円・札幌市内発
1万4500円)を発売する(子供用は半額)。仙台と東京は、着地周辺の
フリーエリアでの利用も可能。特急などを利用する場合は別途料金券などが
必要。有効期間は、八戸・盛岡行きが4日間、仙台・東京行きが6日間。
「青函往復きっぷ」「青函回数券」は、利用区間を函館~青森・新青森に
変更する。「青森往復きっぷ(札幌市内発)」のうち大湊行きは、12月4日
以降利用分には設定しない。
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2010/101022-1.pdf
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