キャンペーン・新着情報

鉄道最新情報

2010年9月14日版

 
鉄道最新情報は、鉄道フォーラム発刊の「鉄道ウィークリー」をもとに、
鉄道関連情報を再編集してご提供しています。

※記事の下のURLについて
冒頭に [RF] と表示しているURLは、「倶楽部鉄道フォーラム」会員限定
ページとなります。「倶楽部鉄道フォーラム」の詳細は、鉄道フォーラムの
ホームページをご覧ください。

URL: http://www.railforum.jp/

<JR西日本>利用日限定の「日帰りJR西日本フリーパス」発売

JR西日本は、9月23日、11月3・23日、12月23日のいずれか
1日にのみ利用できる「日帰りJR西日本フリーパス」を発売する。
大人1人以上を含む2人以上が同一行程で旅行する場合に発売するきっぷで、
JR西日本全線および智頭急行線の特急(山陽新幹線含む)・急行・普通
列車(新快速などを含む)自由席とJR西日本宮島フェリーが1日乗り降り
自由になる。普通車指定席用とグリーン車用があり、いずれも指定席を4回まで
利用可。寝台は別途特急料金と寝台料金が、乗車整理券・ライナー券などが
必要な列車は、それらの料金券が必要となる。ほかに、大人用には500円の
商品引換券が付き、レンタカー割引優待も受けられる。
発売額は、普通車指定席用が、大人1万2000円、子供2000円、グリーン
車用が大人1万5000円、子供4000円。発売期間は9月10日~12月
22日(9月23日~10月2日は除く)。利用1カ月前から前日までの発売で、
利用当日は発売しない。発売箇所は、JR西日本の主な駅のみどりの窓口または
主な旅行会社。

http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174951_799.html

<JR九州>「JRKYUSHU留学生パス」を期間限定発売

JR九州は、日本で学んでいる外国籍の留学生や就学生を対象にした「JR
KYUSHU留学生パス」を、8月25日から2011年2月28日まで発売
している。
豊肥本線以北のJR九州全線で利用できる「北部九州版」と九州全域で利用
できる「全九州版」の2種。2日間用と3日間用があり、いずれも全線の特急
(九州新幹線を含む)・快速・普通列車普通車自由席が乗り放題となる。
指定席、グリーン車を利用する場合は別途料金券が必要。
発売額は、「北部九州版」が2日間用で5000円、3日間用で7000円、
「全九州版」が2日間用で9000円、3日間用で1万3000円。発売箇所
は、JR九州の駅、JR九州旅行支店および駅旅行センター、九州内の主な
旅行会社。利用当日でも購入できる。なお購入時・旅行時には「外国人登録
証明書」の呈示・携行が必要。

http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/
0645769508ac1d88492577880057ff3a?OpenDocument

<養老鉄道>9/16、近鉄創業百周年記念「100円きっぷ」を限定発売

養老鉄道は9月16日の午前中、近鉄創業百周年記念乗車券「100円きっぷ」
を3000枚限定で発売する。
親会社である近畿日本鉄道の創業100周年を記念して行う「乗ってみよう
養老鉄道」キャンペーンの一環で発売するもので、券面には近鉄100周年の
ロゴマークも入る。。
発売額は、大人・子供同額の100円。利用できる列車は、9月16日の
始発から、桑名→大垣が桑名発11時43分大垣行き、大垣→桑名が大垣発
11時11分桑名行き、大垣→揖斐が大垣11時13分発揖斐行き、揖斐→
大垣が揖斐11時43分発大垣行きまで。利用可能列車の乗車時まで発売する。
発売箇所は、桑名、下深谷、多度、駒野、養老、美濃高田、西大垣、大垣、
揖斐の各駅。無人駅から乗車する場合は車内でアテンダントから購入する。

http://n-hp.com/yororailway/topi/annex/7_Field05.pdf

<南海>「敬老の日1dayチケット2010」を発売

南海電気鉄道は、「敬老の日」の日の3連休(9月18~20日)の任意の
1日に限り南海電気鉄道全線が1日乗り放題となる「敬老の日1day
チケット」を、9月7日から16日まで枚数限定で発売している。
利用に年齢制限はなく、誰でも利用できる。発売額は、大人1000円、
子供300円。大人券1枚につき子供券2枚まで発売。子供用のみの発売は
行わない。発売数は、大人用2000枚。発売箇所は各駅窓口(無人の場合を除く)。
「敬老の日1dayチケット」は昨年も発売したが、昨年は利用日が
「敬老の日」のみで、子供用の設定も無かった。

http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/100906.pdf

<JR東日本>東北新幹線新青森発着列車時刻を発表

JR東日本は9月7日、2010年12月4日の東北新幹線新青森延伸開業
時の新青森発着列車時刻を発表した。
運転本数は、東京~新青森間が15往復、仙台~新青森間と盛岡~新青森間
が各1往復。東京~新青森間は、下りが「はやて11号」(東京6:28→
新青森10:01)から「はやて41号」(東京20:04→新青森23:38)
まで、上りが「はやて12号」(新青森6:31→東京9:51)から
「はやて42号」(新青森19:33→東京23:08)まで、上下とも
おおむね1時間当たり1本を運転する。東京~新青森間の最速列車は、上りが
「はやて12号」で所要時間は3時間20分、下りが「はやて21・25・29号」
で所要時間は3時間23分となっている。
延伸開業時は、現在東京~八戸間の「はやて」の運用に就いているE2系
10両編成を使用する。
なお、新青森発着以外の各列車や、「はやぶさ」が登場する2011年3月
からのダイヤは別途発表となる。

http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100907.pdf

<新潟交通>2011年春、ICカード「りゅーと」導入へ

新潟交通は8月20日、2011年春から導入を予定しているICカードの
愛称とカードデザインを発表した。
愛称は「りゅーと」。新潟が、かつて市内に張り巡らされていた水路沿いに
あった柳並木の風景から「柳都(りゅうと)」と呼ばれていたことにちなんで
の命名で、親しみやすさを狙いひらがな表記とした。カードデザインは、日本
海や信濃川、阿賀野川、風に揺れる柳の葉などをイメージしたものになっている。
システムは2011年3月から新潟市内の一部路線で導入を開始。2012年度中
に新潟市内の全車両に導入する予定。定期券サービスは2012年春の
サービス開始を予定している。

http://www.niigata-kotsu.co.jp/new/100820_iccard.pdf

<JRバス関東>10/1、高速バス佐野線にSuicaを導入

ジェイアールバス関東は9月3日、東京駅・新宿駅~佐野新都市バスターミナル
間の高速バス「マロニエ号」に、10月1日からSuicaを導入すると
発表した。
高速バスへのSuica導入は同社初。導入を記念して2011年3月31日
までのキャンペーン期間中は、東京圏~佐野新都市バスターミナル間を
Suicaで利用した場合、片道運賃から5%を割り引く。
また、東京圏~佐野新都市バスターミナル間の無記名1カ月フリー定期券の
発売も開始。1カ月フリー定期券の導入も同社初のケースで、前記
キャンペーン期間中は4万円で購入できる。
このほか、インターネットの「高速バスネット」できっぷを購入する場合に
適用される「ネット割」に加え、利用回数に応じて運賃が最大12%割引と
なるサービスも開始する。

http://www.jrbuskanto.co.jp/topics/101_4.html

<関東鉄道>9/1から常総線寺原・新取手・新守谷・石下が日中無人に

関東鉄道は9月1日から、常総線寺原、新取手、新守谷、石下の各駅で窓口
営業時間を変更した。
変更後の営業時間は、各駅とも6時30分~10時、16~20時。日中駅員が
不在となる時間の乗り越し精算などは、改札口と券売機横に備え付けられている
インターホンを利用する。なお、係員不在時は、各種割引乗車券の発売や、
月極駐車場・駐輪場の受付は行わない。

http://www.kantetsu.co.jp/news/100805_camera/100805_camera.html