キャンペーン・新着情報

鉄道最新情報

2010年5月11日版

 
鉄道最新情報は、鉄道フォーラム発刊の「鉄道ウィークリー」をもとに、
鉄道関連情報を再編集してご提供しています。

※記事の下のURLについて
冒頭に [RF] と表示しているURLは、「倶楽部鉄道フォーラム」会員限定
ページとなります。「倶楽部鉄道フォーラム」の詳細は、鉄道フォーラムの
ホームページをご覧ください。

URL: http://www.railforum.jp/

<JR西日本>「新幹線&はるか往復割引きっぷ」に岡山方面発着を設定

JR西日本は、山陽新幹線と特急「はるか」を利用して発地と関西空港間を
往復できる「新幹線&はるか往復割引きっぷ」に、4月24日出発分から岡山・
倉敷・福山発着を設定して、4月21日から2011年3月31日まで
発売している。
発地~新大阪間の新幹線普通車自由席往復と新大阪~関西空港間の特急
「はるか」普通車指定席往復をセットにしたきっぷ。倉敷発の場合、倉敷~
岡山間は山陽本線快速・普通列車普通車自由席が利用できる。また、かえり券の
呈示で、関西空港免税店での5%割引や一部飲食店・物販店での割引特典が
受けられるほか、手荷物宅配サービス割引券(200円引き)もセットされている。
利用期間は4月24日~2011年4月13日。有効期間は14日間。発売額は、
岡山発着の場合、大人1万1500円・子供5750円。発売箇所は、岡山・
福山地区の主な駅のみどりの窓口と主な旅行会社。電話予約サービス
(0088-24-5489、8~22時)でも購入できる。

http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174801_799.html

<IGRいわて銀河鉄道>今年度も「奥中山高原子どもの森きっぷ」を発売

いわて銀河鉄道は、今シーズンも「子どもの森きっぷ」を4月24日から
11月28日まで発売している。
いわて銀河鉄道線各駅~奥中山高原駅間の往復と、奥中山地区のいわて県北
バス乗り放題、奥中山高原温泉入浴1回(タオル付き)、「いわて子どもの森」
の「ようかいスタンプラリー」オリジナル台紙、「カナンの園」手作りお菓子
のおみやげがセットになったもの。有効期間は2日間(11月28日購入の
場合は当日のみ有効)。
発売額は従来と同額で、盛岡・青山・厨川・目時発の場合大人2,400円・
子供1,200円。発売箇所は、斗米・目時を除く全駅。小繋駅は、駅向かい
の産直施設「里やま市場」で発売する。

http://www.igr.jp/NewsRelease/news20100420.pdf

<伊豆急行>「伊豆アニマルキングダム割引観光セット乗車券」を発売中

伊豆急行は4月29日から、「伊豆アニマルキングダム割引観光セット乗車券」
を発売している。
伊豆急各駅(伊東を除く)から伊豆稲取までの片道乗車券、伊豆稲取駅~伊豆
アニマルキングダム間のバス往復割引乗車券、伊豆アニマルキングダム(前伊豆
バイオパーク)入園券をセットしたもの。
発売額は、南伊東発の場合、大人3060円・子供1500円。有効期間は
2日間。伊東を除く伊豆急各駅で発売する。なお、伊豆高原・伊豆熱川・伊豆
急下田は伊豆急トラベルで発売する。

http://www.izukyu.co.jp/ir/newsletter/220427_1.pdf

<伊豆急行>「河津バガテル公園観光セット乗車券」を発売中

伊豆急行は、河津バガテル公園の「春バラ」シーズンにあわせ「河津バガテル
公園観光セット乗車券」を、5月1日から6月30日まで発売している。
伊豆急各駅(伊東を除く)~河津間の往復乗車券、河津駅~河津バガテル公園
間のバス往復乗車券、河津バガテル公園入園券がセットになった割引乗車券。
発売額は、南伊東発の場合、大人3340円・子供1530円。有効期間は
2日間。発売箇所は、伊東を除く伊豆急各駅。なお、伊豆高原・伊豆熱川・
伊豆急下田は伊豆急トラベルで発売する。

http://www.izukyu.co.jp/ir/newsletter/220427_2.pdf

<JR東日本>長野地区の新型ハイブリッド車は「リゾートビューふるさと」

JR東日本長野支社と新潟支社は4月23日、今年秋の信州デスティネーション
キャンペーンにあわせて大糸線を中心に運転を開始する予定の、ハイブリッド
システムを搭載した新型リゾートトレインの愛称を「リゾートビューふるさと」
に決定したと発表した。
2009年12月18日から2010年1月8日まで行った公募に対しては、
全国32都道府県の2165人から応募があった。新型車両は、飯山線などで
の運転も予定されている。

http://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/100423.pdf
http://www.jrniigata.co.jp/press/100423furusato.pdf

<JR西日本>5/12・17・26、岩国~新山口間で昼時間帯に部分運休

JR西日本は5月12・17・26日の3日間、山陽本線岩国~新山口間の
一部区間で、昼時間帯に工事のため一部列車を運休し、バスによる代行輸送を
実施する。運休区間・時間帯などは次の通り。
【5月12日】▽徳山~新山口間=下り徳山発9時57分~11時15分(3本)、
上り新山口発9時23分~10時11分(3本)。代行バス12台。
【5月17日】▽新山口~厚狭間=下り新山口発10時43分~12時43分
(4本)、上り厚狭発12時23分~13時45分(3本)。代行バス14台。
【5月26日】▽岩国~柳井間=下り岩国発8時42分~10時20分(4本)、
上り柳井発10時32分~11時46分(3本)。代行バス13台。
なお、5月12・26日について、通常水曜運休の列車の代行バスは運転しない。

http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174812_799.html

<京急>5/16改正:新「エアポート快特」・「エアポート急行」を運転

京浜急行電鉄は5月16日、京急蒲田付近の上り線を同日高架化するのに伴い、
ダイヤ改正を実施する(平日ダイヤ改正は17日月曜日から)。
羽田空港アクセス改善のため、品川~羽田空港間ノンストップの新「エアポート
快特」と、新逗子~羽田空港間直通の「エアポート急行」を新たに運転する。
新「エアポート快特」は標準所要時間16分。運転時間帯は、平日が主に10
~15時台、土休日が主に9~19時台で、運転頻度は20分間隔となる。
新逗子~羽田空港間の「エアポート急行」は、現在京急川崎で解結を行い横浜
方面~羽田空港間を直結している4両編成の快特・特急に代わる列車で、一部の
列車を除き全行程8両単独で運転。平日夜間の下り4本のみ、現行と同様
金沢文庫・京急川崎での解結を行う。運転時間帯は、平日が主に10~16時
台、土休日が主に9~21時台で、運転頻度は20分間隔。
なお、品川方面~羽田空港間の急行も「エアポート急行」に改称する。

http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/press_files/100507.shtml

<京急>5/16改正:早朝・深夜の羽田発着便に対応し増発実施

京浜急行電鉄は5月16日、京急蒲田付近の上り線を同日高架化するのに伴い、
ダイヤ改正を実施する(平日ダイヤ改正は17日月曜日から)。羽田空港
アクセス向上にむけては、深夜、早朝などに増発等を実施する。
平日は、早朝便への対応として、羽田空港着5~7時台の横浜・神奈川新町
→羽田空港直通列車を3本新設する。
また、朝ラッシュ時の上り特急京急川崎行きを延長し、羽田空港8時台着を
2本増加。夕方ラッシュ時は横浜方面~羽田空港間直通列車を「普通」を主体
に増発し20分間隔で運転する。
国際線深夜便むけには、品川0時4分発の「エアポート急行」1本を新設する。
土休日は、羽田空港着5・6時台の神奈川新町発直通列車を各1本合計2本
新設。深夜帯は、羽田空港着22・24時台の青砥発「エアポート急行」を
各1本合計2本新設する。

http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/press_files/100507.shtml

<京急>5/16改正:「ウィング号」含む「快特」を金沢八景停車に

京浜急行電鉄は5月16日、京急蒲田付近の上り線を同日高架化するのに伴い、
ダイヤ改正を実施する(平日ダイヤ改正は17日月曜日から)。空港アクセス
以外にも、ラッシュ時の混雑緩和を目的にダイヤを変更する。
平日の品川~京急川崎間では、混雑緩和、遅延防止のため、朝ラッシュ時の
上り・夕方ラッシュ時の下りの「普通」の運転パターンを変更する。
「快特」(ウィング号含む)は新たに金沢八景に停車させ、逗子線・シーサイド
ラインへの乗換の利便性を向上する。
また、新たに運転する新逗子発の「エアポート急行」は、これまでの優等列車
停車駅に加え、京急鶴見・仲木戸・日ノ出町・井土ヶ谷・弘明寺・杉田・能見台
停車とするなど乗換駅での利便性向上を図るとともに、横浜など主要駅までの
到達時分を短縮する。

http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/press_files/100507.shtml

<京成>5/16、相互直通列車時刻変更に伴い京成線ダイヤ改正を実施

京成電鉄は5月16日、相互直通列車の発着時刻変更に伴い京成線でダイヤ
改正を実施する。
スカイライナーを含めた日中時間帯の発着時刻変更が主な内容。また、下り
最終普通京成高砂行きについて、高砂着を平日・土休日とも0時38分とする
など押上~高砂間の発着時刻を一部繰り下げるほか、平日の千原線上り最終普通
津田沼行きについて、ちはら台発を23時22分とするなどちはら台~千葉
中央間の発車時刻を1分繰り下げる。

http://www.keisei.co.jp/keisei/kouhou/news/22-004.pdf

<北総>5/16、ダイヤを一部改正

北総鉄道は5月16日、ダイヤ改正を実施する。主な変更内容は、平日9時
台の京成高砂発下り列車1本の削減と、夕方16時台の下り列車1本の増発。
ほかに、平日・土休日とも一部列車で行き先と時刻の変更を行う。

http://www.hokuso-railway.co.jp/topics/2010/023/index.htm

<東京都交通局>5/16、相互直通列車時刻変更に伴い浅草線でダイヤ改正

東京都交通局5月16日、相互直通列車の発着時刻変更に伴い浅草線でダイヤ
改正を実施する。
変更内容は平日・土休日とも共通で、運転時分見直し、種別・行き先の変更
のほか、大門駅および三田駅で、大江戸線・三田線から羽田空港への利便性向
上のため乗り継ぎ時分を拡大する。

http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2010/sub_p_201004211_h.html

<ジェイアール東海バス>東名間高速バスの一部に「スーパーシート」導入

ジェイアール東海バスは6月1日から、東京~名古屋間高速バスの一部に
「スーパー・シート」を導入する。
「スーパー・シート」は、独立3列の「デラックス・シート」よりシート幅を
さらに拡大したもの。コンセント・おしぼり・スリッパ(夜行のみ)・毛布
(同)のサービスも利用できる。導入対象は「ドリームなごや5号」(東京駅
23:40→名古屋駅6:20)、「ドリームなごや6号」(名古屋駅
23:20→東京駅6:00)、東名ハイウェイバス(昼行バス)の「スーパ
ー・ライナー13号」(東京駅13:00→名古屋駅18:46)、「スーパ
ー・ライナー16号」(名古屋駅13:00→東京駅19:08)。利用には
普通運賃の他に「スーパー・シート特別料金」(600円)が必要。
同社では「スーパー・シート」の導入にあわせ、6月1日乗車分から8月31日
乗車分まで、東名ハイウェイバスの月~金曜日限定(8月10~16日を除く)
で、スーパー・シート特別料金を300円に、プレミアム・シート特別料金を
600円(通常1200円)に割り引く「スーパー・シート導入キャンペーン」
を実施する。

http://www.jrtbinm.co.jp/cp/super_seat.html

<太陽交通>4/20、JR苅田駅~北九州空港間の路線バスを運転開始

太陽交通(福岡県行橋市)は4月20日から、JR苅田駅~北九州空港間の
路線バスの運転を開始した。
「そらっぴー」の愛称がつけられたこのバスは、苅田駅~スカイホテル苅田間
のシャトル便もかねて1日9往復運転される。
料金は苅田駅~北九州空港間が400円、苅田駅~スカイホテル苅田間が200円。

http://www.taiyo-koutu.co.jp/news/index.html
http://www.kitakyu-air.jp/news/20100420.pdf

<日本航空>「ドイツ鉄道Rail&Flyサービス」をスタート

日本航空は、2010年4月以降出発分から、JL407・408便(成田
~フランクフルト)の航空券と一緒に購入する場合に、フランクフルト空港駅
発着のドイツ鉄道全区間(フランクフルト周辺近距離区間、DUSスカイトレ
インを除く)の乗車券を追加料金なしで購入できる「ドイツ鉄道Rail&
Flyサービス」をスタートした。
サービスが利用できる運賃は、JALエグゼクティブクラス普通運賃、JAL
ビジネスセイバー、JALエコノミークラス普通運賃、JALエコノミーセイバー
フレックスなど。パッケージツアーのエコノミークラス包括旅行運賃(差額が発生
する場合あり)も対象となるが、IATA運賃、ワンワールド運賃、JAL
マイレージバンク特典航空券は対象外。航空券券面の予約クラスがJ/C/D/
X/W/Y/Bの場合は、DBのファーストクラスが利用できる。
利用する場合は、JAL国際線予約センター、各旅行会社で国際線航空券を
予約するときに同時に申し込む。Webサイトからの申し込みはできない。

http://www.jal.co.jp/vacation/db/