キャンペーン・新着情報

鉄道最新情報

2010年2月23日版

 
鉄道最新情報は、鉄道フォーラム発刊の「鉄道ウィークリー」をもとに、
鉄道関連情報を再編集してご提供しています。

※記事の下のURLについて
冒頭に [RF] と表示しているURLは、「倶楽部鉄道フォーラム」会員限定
ページとなります。「倶楽部鉄道フォーラム」の詳細は、鉄道フォーラムの
ホームページをご覧ください。

URL: http://www.railforum.jp/

<JR東日本>えきねっと会員向け「えきねっとトクだ値」の設定区間拡大

JR東日本は、「えきねっと」会員向け割引きっぷ「えきねっとトクだ値」
の設定区間を、4月1日乗車分から拡大する。
「えきねっとトクだ値」は、乗車券と特急券が、新幹線の場合10%~30
%割引に、在来線の場合20~40%引きになる商品。パソコンや携帯電話で
申し込みが出来、乗車1カ月前から当日の1時40分まで発売する。
今回の範囲拡大で設定区間は、新幹線普通車指定席用が72区間新設され
126区間に、在来線は4線区16区間となり、東北・山形新幹線は東京・上野・
大宮~宇都宮以北の各駅間、上越・長野新幹線は東京・上野・大宮~高崎以北
の各駅間で利用できるようになった。
また、4~6月に観光キャンペーンが展開される山形新幹線・中央線では、
「トクだ値」利用で対象営業所の駅レンタカープラン基本料金が20%引きに
なるサービスも実施する。

http://www.jreast.co.jp/press/2009/20100210.pdf

<近鉄>「十六茶」付き3・4月用特急回数券「マンスリービスタ7」発売

近畿日本鉄道は、特急回数券「マンスリービスタ7」の3月用・4月用を発売する。
「マンスリービスタ7」は、大人用500円区間の特急券7回分と引き換える
ことができる回数券で、発売額は3000円。あらかじめ駅の特急券売り場
または特急券自動発売機で特急券と引き換えて使用する。指定できる列車は、
有効期間中の1カ月先までの特急列車で、引換は乗車日1カ月前の10時30分
から可能。引き換えた特急券は指定列車のみ有効。また、デラックス料金を
追加すれば「特急券・デラックス券」と引き換えることもできる(「特急券・
サロン券」との引換は不可)。払い戻しは、カードの有効期限内に限り、手数料
500円で取り扱う。使用開始後のカードは、発売額から500円×利用回数と
手数料を差し引いた残額を払い戻す。
今回はアサヒ飲料「十六茶」490mlペットボトル3本付き。発売期間は、
3月用が2月20日~3月31日、4月用が3月20日~4月30日。発売数
は各月用それぞれ1万枚。発売箇所は近鉄の駅の特急券売り場。

http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/monthly_vista7/index.html

<JR九州>3/13、SUGOCAオートチャージサービスを開始

JR九州は3月13日から、SUGOCAへのオートチャージサービスを開始する。
オートチャージサービスとは、ICカード乗車券を自動改札機にタッチして
入場する際、残額が一定金額以下となった場合、自動的に積み増しが行われる
サービス。利用には決済用カードとしてクレジットカード「JQ CARD」
への入会が必要となる。
申し込みは3月1日から受け付ける。

http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/GeneralFrameset?OpenFrameSet

<秩父鉄道>3/6ダイヤ改正:朝・夕の羽生~熊谷間で増発など

秩父鉄道は2月12日、ダイヤ改正を3月6日に実施すると発表した。
一部急行列車では運転区間の見直しを実施。普通電車は、羽生~熊谷間で朝の
通勤・通学時間帯に1往復増発するほか、休日にも同区間で1往復を増発する。
そのほか、朝・夕通勤通学時間帯の利便性向上、新幹線との接続改善、休日の
行楽客にあわせた利便性の向上、朝夕以外の時間帯の利用状況にあわせた
見直しなどを行う。

http://www.chichibu-railway.co.jp/img/file/10/0212.pdf

<東急>3/25、夜間の大井町線一部急行で運転区間を長津田まで延長

東京急行電鉄は2月17日、大井町線で3月25日にダイヤ改正を実施し、
夜間の一部急行列車の運転区間を延長すると発表した。
対象となるのは、大井町20時15分発鷺沼行き、同21時発溝の口行き、
同23時5分発溝の口行きで、それぞれ長津田行きに延長する。これにより、
大井町線の通勤帰りの利便性向上と、田園都市線の混雑緩和を図る。
この改正に伴い、田園都市線でも、接続などを考慮して一部列車の時刻を
変更する。ただし、行き先、運転本数の変更はない。

http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/100217-1.pdf

<東京地下鉄>小伝馬町駅2番線ホームに新改札口オープン

東京地下鉄日比谷線小伝馬町駅の2番線ホーム(北千住方面行き)に2月19日、
新しい改札口がオープンした。
新改札口は、地上部の出入り口を中央区十思(じっし)公園内に設置した
エレベータ専用の出入り口となっており、2番線ホームから地上まで段差なしで
移動できるようになった。
同駅では、1番線ホーム側にも新改札口の工事が進められており、
バリアフリー化も図られる。

http://www.tokyometro.jp/news/2010/2010-08.html

<東京臨海高速鉄道>2/28、「東京マラソン2010」にあわせ増発

東京臨海高速鉄道は2月28日、「東京マラソン2010」にあわせ増発を実施する。
上り(大崎→新木場)・下り(新木場→大崎)とも11~17時台に、通常の休日
ダイヤより1時間あたりおおむね1~2本を増発するほか、上りでは東京テレポート
発新木場行き1本も増発する。

http://www.twr.co.jp/info/2010/special_train.html

<東京臨海高速鉄道・ゆりかもめ>1日乗車券などの共同キャンペーン実施

東京臨海高速鉄道とゆりかもめは共同で、「1日乗車券でおトク!2010
キャンペーン」を1月30日から4月11日まで実施している。
りんかい線1日乗車券、お台場・有明ぐるりきっぷ、ゆりかもめ1日乗車券
(親子きっぷ、中高生きっぷを含む)、東急お台場パスのいずれかを、お台場
地区などの参加20施設で呈示すると割引やプレゼントなどの特典が受けられる。

http://www.twr.co.jp/newinfo/index.html
http://www.yurikamome.co.jp/news/hp0001/index.php?No=341&CNo=1

<東京臨海高速鉄道>東雲など3駅での定期券発売を2/28で終了

東京臨海高速鉄道は、東雲・国際展示場・天王洲アイルの3駅窓口での定期券
発売を2月28日で終了する。
3月1日以降は、りんかいSuica定期券は各駅(大崎を除く)の自動定期
券売機で、磁気定期券は、新木場・東京テレポート・品川シーサイド・大井町・
大崎(大崎は同駅発着の定期券のみ取り扱い)で発売する。

http://www.twr.co.jp/info/2010/info_teiki.html

<東京モノレール>10月開業の新駅名称は「羽田空港国際線ビル」に

東京モノレールは2月10日、天空橋~新整備場間に10月開業予定の新駅
の名称を「羽田空港国際線ビル」に決定したと発表した。同駅は、新しく開設
される羽田空港新国際線旅客ターミナルに直結するよう敷設する新線上に設置
され、キロ程は浜松町から14.0km。2面2線でホーム長は約115m、
駅ビルは鉄骨造地上3階建て、延べ面積約4,340平方メートルとなる。

http://www.tokyo-monorail.co.jp/news/pdf/press20100210_new_station.pdf

<東京モノレール>新駅開業に向け4/10に天空橋~新整備場間で線路切替

東京モノレールは2月10日、10月の「羽田空港国際線ビル」駅開業を前に、
天空橋~新整備場間の一部区間について、新線路への切り替え工事を4月10日
に実施すると発表した。
新設区間の距離は約900m。工事は4月10日13時頃から翌11日の5時頃に
かけて行う予定。予備日は4月17日。
これに伴い工事当日はダイヤ変更を実施する。始発から、下り浜松町11時
52分発区間快速、上り羽田空港第2ビル11時40分発区間快速までは通常
運転。下り浜松町発11時56分~12時55分と上り羽田空港第2ビル発11時
43分~13時2分はすべて普通列車で運転する。
その後は全列車を浜松町~昭和島間の折り返しとし、上下とも13~18時台は
6分間隔、19~22時台は10分間隔、23時台は約15分間隔で運転する。
終電時刻は、浜松町発が23時51分、昭和島発が23時58分。
運休区間への代行バスは、整備場~天空橋間、新整備場~羽田空港第1ビル間は
約15分間隔、流通センター~羽田空港第2ビル間は約30分間隔で運転する。
なお、切り替え後は上り空港快速の到達時刻が1分延びる。

http://www.tokyo-monorail.co.jp/news/pdf/press20100210_new_station.pdf

<富士急行>3/13ダイヤ改正:「富士登山電車」は快速化し全車指定席に

富士急行は3月13日、JR東日本にあわせダイヤ改正を実施する。
2009年8月に運転を開始した「富士登山電車」は、列車種別を快速に変
更するほか、自由席を廃止し全車指定席に変更する。また、快速「富士登山
電車」は全列車に客室乗務員が乗務し、景勝区間での徐行運転を行う。
改正後の時刻は、土休日が、「1号」=大月10:36→河口湖11:45、
「2号」=河口湖13:21→大月14:19、「3号」=大月14:44→
河口湖15:38、「4号」=河口湖16:34→大月17:35。平日が
「1号」=大月10:01→河口湖10:56、「4号」=河口湖14:58
→大月15:58。途中停車駅は、都留市・都留文科大学前・三つ峠・下吉田
・富士吉田・富士急ハイランド。
運転日は、毎週木曜日を除く毎日。ただし木曜日が祝日の場合と8月5・1
2・26日、12月30日は運転する。なお、4月21日、6月2日、7月14日、
8月4・25日、9月1日、10月6日、11月17日、12月15・22日、
2011年3月9日は車両点検のため運休する。他にも運休となる場合もある。

http://www.fujikyu-railway.jp/div/info/pdf/2010313ple-release.pdf

<富士急行>3/13ダイヤ改正:「ホリデー快速河口湖4号」を快速化

富士急行は3月13日、JR東日本にあわせダイヤ改正を実施する。
土休日にJR中央線と直通運転を行っている「ホリデー快速河口湖」は、河口湖発
大宮行きの「4号」を、富士急行線内も快速運転に変更する。停車駅は、河口湖・
富士急ハイランド・富士吉田・三つ峠・都留文科大学前・都留市・大月となる。
これに伴い、同列車の河口湖発時刻を4分繰り下げるとともに、他の一部列車でも
時刻変更を行う。
また、中央線のダイヤ改正にあわせて、一部列車の大月発着時刻を変更する。
改正後の運転本数は、普通列車(快速を含む)が大月~河口湖間で平日・土休日
とも上下各1本増、大月~東桂間で土休日に上下各1本増、回送列車は平日の
大月→河口湖が1本増となる。特急列車の増減はない。

http://www.fujikyu-railway.jp/div/info/pdf/2010313ple-release.pdf

<富山ライトレール>3/14からpassca割引運賃を170円にアップ

富山ライトレールは、富山地方鉄道が3月14日からICカード「ecomyca
(えこまいか)」を導入し、同時にpasscaとの相互利用も開始となるのに伴い、
passca利用時の割引運賃を、現行の160円から10円アップし、170円に
改定する。
富山ライトレール、富山地方鉄道軌道線での各種の割引は、passca・ecomyca
のいずれを利用した場合でも適用されるが、富山ライトレールと富山地方鉄道の会社を
またいだ場合の乗り継ぎ割引はない。

<小湊鐵道>3/14、塩田営業所の路線バスからPASMO導入開始

小湊鐵道は3月14日、塩田営業所の路線バスからPASMOの導入を開始する。
PASMOが使えるようになる路線は、千葉市内の全線、市原市内のうち、
八幡宿駅~姉崎線、五井駅~分目・帝京病院線、五井駅~潮見通り~姉ヶ崎駅線、
上総牛久駅・茂原駅発着路線を除く全線。今後、5月から姉崎車庫でもサービスを
開始する予定。
なお、同社でのPASMOの発売は、塩田営業所と五井案内所で行う。

http://www.kominato-bus.com/link/pdf/PASMO-kominato.pdf