キャンペーン・新着情報

鉄道最新情報

2009年11月10日版

 
鉄道最新情報は、鉄道フォーラム発刊の「鉄道ウィークリー」をもとに、
鉄道関連情報を再編集してご提供しています。

※記事の下のURLについて
冒頭に [RF] と表示しているURLは、「倶楽部鉄道フォーラム」会員限定
ページとなります。「倶楽部鉄道フォーラム」の詳細は、鉄道フォーラムの
ホームページをご覧ください。

URL: http://www.railforum.jp/

<JR東海・JR西日本>最大6人まで予約可の「EXお出かけ早特」発売

JR東海・JR西日本は、JR東海エクスプレスカードおよびJ-WEST
カード(エクスプレス)の会員向けネット予約サービス「エクスプレス予約」
の新商品として、「EXお出かけ早特」を発売している。
10月31日~2010年1月11日の土休日と12月30日~2010年
1月3日に利用できるきっぷ。設定区間は東京・品川・新横浜~名古屋・京都・
新大阪・新神戸間、静岡・浜松~京都・新大阪・新神戸間、新大阪・新神戸~
小倉・博多間で、普通車指定席用とグリーン車用があり、大人用のほか子供用
も設定されている。区間内の全列車を利用できるが、発売数は列車ごとに限定
され、希望する列車の指定席が確保でき、同区間の片道乗車券を同時に購入する
場合に限り発売する。予約は1回につき最大6人まで。
発売期間は10月24日5時30分~2010年1月8日23時30分。予約
期間は乗車1カ月前の10時から乗車3日前の23時30分まで。予約の変更は、
きっぷの受け取り前で予約期間内であれば、手数料無料で何度でも可。

http://jr-central.co.jp/news/release/nws000403.html
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174425_799.html

<JR西日本・京阪>今年も「京都もみじきっぷ」を発売中

JR西日本は京阪電気鉄道と連携し、今年も「京都もみじきっぷ」を発売している。
立花~神戸間各駅から西大路までの往復と、西大路~山科、京都~保津峡、
京都~宇治のフリーエリア内JR普通列車(快速・新快速含む)普通車自由席
が利用当日限り1日乗り降り自由となるほか、京阪電気鉄道伏見稲荷~出町柳間
が乗り降り自由となる「京阪・東山1日乗車券」の引換券がセットされたきっぷ。
発売期間は10月28日~12月12日、利用期間は11月7日~12月13日。
発売額は、立花~さくら夙川間発が大人1480円・子供740円、芦屋~
神戸間発が大人1780円・子供890円。発売箇所は立花~神戸間各駅
のみどりの窓口と「みどりの券売機」。

http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174432_799.html

<JR九州>「築城基地航空祭割引きっぷ」を発売中

JR九州は10月28日から11月29日まで、「築城基地航空祭割引きっぷ」
を発売している。
福岡市内・鳥栖・久留米・大牟田・佐賀の各駅から築城までの特急自由席用
往復割引きっぷで、有効期間は11月28~30日の連続する2日間。
発売額は、福岡市内発の場合、大人4500円・子供2250円。

http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/
86cf2292d2df103b4925765c0057f3ee?OpenDocument

<伊豆急行>「下田寝姿山リトルエンジェルキップ」を発売中

伊豆急行は11月1日から30日まで、「下田寝姿山リトルエンジェルきっぷ」
を発売している。
下田の寝姿山に咲くリトルエンジェル(サンショクノボタン)の見頃にあわせて
発売するきっぷで、各駅(伊東を含む)~伊豆急下田間の往復乗車券(2割引)
と下田ロープウェイの往復乗車券(2割引)のセット。
発売額は、伊東発の場合、大人3320円(通常運賃合計4140円)・子供
1670円(同2080円)。有効期間は2日間。発売箇所は、伊東駅を含む
伊豆急行線各駅。伊豆高原と伊豆熱川は伊豆急トラベルで発売する。

http://www.izukyu.co.jp/guide/kikanwari/little2009/index.html

<天竜浜名湖鉄道>寅年「干支フリーきっぷ」を発売中

天竜浜名湖鉄道は、恒例の「干支フリーきっぷ」を発売している。
2010年1月1日~12月31日の任意の1日に、天竜浜名湖線全線が乗り放題と
なるきっぷ。大人用のみで発売額は1500円。発売数は1000枚で、売り切れ次第発売
を終了する。発売箇所は、掛川・遠州森・天竜二俣・西鹿島・金指・三ヶ日・新所原の各駅。
通信販売の申し込みは電話で営業課(TEL:053-925-2276)まで。

<東北運輸局他>東北の高速バス共通フリーパス「東北おトクパス」発売

東北6県内発着の高速バスや一部の都市間バスが連続3日間乗り降り自由と
なる「東北おトクパス」が、11月1日から発売されている。
東北バス協議会、東北運輸局、東北観光推進機構、東北経済連合会が共同で
行う実証実験として実施されているもの。バス会社窓口で発売する背景が金色
の「金パス」と、コンビニや旅行会社窓口で発売する背景が銀色の「銀パス」
があり、払い戻し手続きなどに一部違いがあるものの、パスの効力は同一。
利用できるバス車両には、タコをキャラクター化した「東北おトクパス」の
イメージステッカーを掲出する。予約制の路線は、電話やインターネットなどで
予約したうえで利用する。
大人用のみで発売額は9000円。子供料金や障がい者割引などは設定されない。
発売期間は2010年2月25日までで、利用期間は12月1日~2010年
2月28日(ただし12月21日~2010年1月10日を除く)。発売箇所は、
バス会社指定取扱窓口、指定旅行代理店、指定コンビニエンスストア。

http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/puresu/jk090918.pdf
http://www.jrbustohoku.co.jp/topics/pdf/51.pdf
http://www.miyagi-bus-kyokai.jp/news/otokupass.pdf

<JR北海道>10/25、Kitaca発売数が20万枚を突破

JR北海道は10月25日、Kitacaの発売枚数が同日に20万枚を
突破したと発表した。
Kitacaは2008年10月25日にサービスを開始し、2009年1月
28日には10万枚を突破。サービス開始からちょうど1年で20万枚を達成した。
なお、10月25日には札幌駅で「デビュー1周年記念Suica」(限定1万枚)
を発売したが4時間で完売した。

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2009/091025-1.pdf

<JR東日本>10/15、Suica発売数が3000万枚を突破

JR東日本は10月23日、Suicaの発売枚数が10月15日で3000万枚を
突破したと発表した。
Suicaは2001年11月に首都圏でサービスを開始。その後、東京モノレール・
東京臨海高速鉄道との相互利用、仙台・新潟エリアへの利用エリア拡大、
モバイルSuicaサービス、PASMO・ICOCA・TOICA・Kitacaなど他社ICカード
との相互利用など、順次利用範囲を拡大している。

http://www.jreast.co.jp/press/2009/20091014.pdf

<JR東海>名松線家城~伊勢奥津間のバス転換を関係自治体に提案へ

JR東海は10月29日、2009年10月8日の台風18号により被害を
受けバスによる代行輸送を続けている名松線家城~伊勢奥津間について、鉄道
による運転再開を目指さず、バスによる輸送とすることを関係自治体に
提案していくと発表した。
名松線は今回の台風で、松阪~家城間で落石1カ所、家城~伊勢奥津間では
土砂流入16カ所、盛土流出4カ所、道床流出2カ所など、全線合計39カ所
で被災。松阪~家城間は10月15日から運転を再開したが、家城~伊勢奥津間は、
周囲の急峻な地形などのため今後も同程度の災害発生の恐れや長期間にわたる
運転規制の発生が考えられ、安全・安定輸送という基本的な使命を果たせない
可能性が高いとの調査結果を得たことから、同区間についてはバス輸送で対応との
考えに至った。
なお、バス転換後もJR東海が運転を行い、運賃などについては現行の考え方を
維持していくとしている。

http://jr-central.co.jp/news/release/nws000410.html

<奈良県・JR西日本>桜井線・和歌山線観光列車が11月下旬運転開始へ

万葉集のふるさとである桜井線・和歌山線沿線の観光振興を目的に奈良県が
企画した105系ラッピング電車4編成が、11月下旬から順次運転を開始する。
「旅万葉」と命名された第1編成は、日本画家・安田靫彦(ゆきひこ)らの
画をラッピングに採用。内装にも万葉の雰囲気を演出するラッピングを施し、
歌の解説ポスターも掲示する。
同編成は、一般営業運転開始に先立ち11月28・29日、沿線の駅での
展示会などを実施する。開催場所などは次のとおり。
【11月28日】▽京都駅(7番のりば)=10時20分~11時▽大阪駅
(3番のりば)14~15時。
【11月29日】▽桜井駅(3番のりば)=9時30分~10時▽御所駅
(1番のりば)=10時55分~11時15分▽吉野口駅(1番のりば)=
11時40分~11時55分▽五条駅(2番のりば)=12時20分~13時。
なお、桜井駅では展示会終了後の10時~10時20分に、荒井奈良県知事らが
出席して出発式を開催する。

http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-15119.htm

<奈良県・JR西日本>桜井線・和歌山線観光列車の一般公募デザインが決定

万葉集のふるさとである桜井線・和歌山線沿線の観光振興を目的に奈良県が
企画した105系ラッピング電車3編成に使用する一般公募デザイン作品が、
このほど決定した。
最優秀賞には重松芳文さん(千葉県八街市)、優秀賞には横川雅子さん(富山県
小矢部市)と小牧里さん(埼玉県さいたま市)、入選には小原節子さん
(熊本県熊本市)と安藤義治さん(東京都文京区)の作品がそれぞれ選ばれた。
11月28日からお披露目を行う第1編成「旅万葉」に続き、12月中旬から
優秀作品をラッピングした「万葉の四季」が、2010年3月下旬から最優秀作品を
ラッピングした列車「万葉の四季」が、同年4月上旬から残り1点の優秀作品を
ラッピングした「万葉の四季彩」が、それぞれ運転を開始する予定。
運転期間は2009年度から4~6年間。4編成が出そろうと、桜井線・
和歌山線内で概ね1~3時間に1回の割合で運転されるようになる。

http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-15119.htm

<奈良県・JR西日本>11/29、観光列車「旅万葉」の試乗会を開催

奈良県は、11月29日に開催する桜井線・和歌山線の観光列車「旅万葉」
試乗会の参加者を募集している。
試乗コースは、Aコース(9~12時)=桜井→御所、Bコース(10時30分
~12時15分)=御所→五条、Cコース(11時30分~13時50分)
=五条→高田。A・Cコースでは試乗のほかにミニセミナーも実施。参加者に
は記念乗車証と記念品を進呈する。
募集人員は各コース60人。申し込みはハガキかFAXで受け付ける。試乗
コース(A・B・C)・氏名・同伴者名・住所・電話番号を記入し、〒630
-8501奈良市登大路町30番地 奈良県文化観光局ならの魅力創造課
(FAX:0742-27-7744)まで。締切は11月16日(必着)。
応募多数の場合は抽選となる。
なお、参加は無料だが、試乗会以外の運賃は自己負担。また、食事は
用意されない。

http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-15119.htm

<JR九州>12/5から指定席拡大で「海幸山幸」自由席は9席のみに

JR九州は10月23日、運転開始から指定席の満席が続いている日南線の
観光特急「海幸山幸」について、12月5日から自由席の一部を指定席に変更
すると発表した。
新たに指定席となるのは、2号車「海幸」の1号車寄り21席。変更後は、
全51席中、指定席42席・自由席9席となる。

http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/
6fc729402af8178c492576580057eb12?OpenDocument

<相鉄>JR直通線の工事施工申請を国交省が認可

相模鉄道は10月20日、相鉄本線西谷駅~JR東海道貨物線横浜羽沢駅付
近間の相鉄・JR直通線について、同日付で国土交通省から工事施工認可を
受けたと発表した。
路線延長は約2.7km。事業費は約683億円で、鉄道建設・運輸施設整備
支援機構が整備主体となる。事業予定期間は2015年3月まで。
完成後は、海老名・湘南台~JR新宿方面間で、朝ラッシュ時間帯は4本/時
程度、その他の時間帯は2~3本/時程度の運転を予定している。

http://www.sotetsu.co.jp/news_release/archives/PDF/091020_01.pdf

<養老鉄道>11/23、JR東海「さわやかウォーキング」開催で臨時列車

養老鉄道は11月23日、JR東海の「さわやかウォーキング」にあわせて、
揖斐発大垣行きの臨時列車5本を運転する。
時刻は、揖斐12:21→大垣12:47、揖斐13:00→大垣13:28、
揖斐13:21→大垣13:47、揖斐14:00→大垣14:28、揖斐
14:21→大垣14:47。

http://www.yororailway.co.jp/oshirase/jrsawayakahaikingu.pdf