キャンペーン・新着情報

鉄道最新情報

2009年4月14日版

 
鉄道最新情報は、鉄道フォーラム発刊の「鉄道ウィークリー」をもとに、
鉄道関連情報を再編集してご提供しています。

※記事の下のURLについて
冒頭に [RF] と表示しているURLは、「倶楽部鉄道フォーラム」会員限定
ページとなります。「倶楽部鉄道フォーラム」の詳細は、鉄道フォーラムの
ホームページをご覧ください。

URL: http://www.railforum.jp/

<沿岸バス>5/1から増毛~留萌~豊富間のフリーきっぷを発売

北海道留萌支庁を主要営業エリアとする沿岸バスは、増毛~留萌~豊富間の
指定バス路線が乗り放題になる「『萌えっ子フリーきっぷ』-増毛☆豊富 日本海
ふさふさ街道-」を5月1日9時から発売する。
利用可能な路線は、豊富留萌線、幌延留萌線、遠別留萌線、羽幌留萌線、留萌小平線、
留萌別苅線、別苅雄冬線、上平古丹別線、羽幌古丹別線、豊富温泉線、サロベツ線。
留萌市内は、これらの路線に乗車する場合に限って利用可能。
「特急はぼろ号」などは利用できない。他に沿線施設や羽幌沿海フェリーなどの
割引特典なども付いている。券面デザインはイラストレーターの佐倉はなつみが
担当した。
発売額は1日券が2300円、2日券が3200円で、2日券は使用開始日
から連続する2日間有効。発売期間・有効期間は2010年4月30日まで。
発売箇所は沿岸バス営業所、バスターミナル等で、各箇所先着20人にはオリジナル
「萌えっ子バッジ」をプレゼントする。通信販売は、往復ハガキまたはEメールで
受け付ける。詳細は沿岸バスWebサイト(http://www.engan-bus.co.jp/moekko.html)を参照。

http://www.engan-bus.co.jp/moekko.html

<阿武隈急行>4/30まで「ふくしま花見山きっぷ」を発売

阿武隈急行は、阿武隈急行線各駅から福島までの往復きっぷ「ふくしま花見
山きっぷ」を、3月28日から発売している。
福島市の花の名所として全国的に知られるようになった「花見山」の開花シ
ーズンにあわせたきっぷで、福島駅西口の「極楽湯」入浴券(貸しタオルセット
付き)が付いている。やながわ希望の森公園前駅でのみ途中下車も可能だ。
ただし、福島駅~花見山のバス運賃は含まれていない。
発売額は大人1000円・子供500円で、有効期間は当日限り。発売箇所
は福島、卸町、保原、梁川、やながわ希望の森公園前、丸森、角田、槻木の各駅。
発売期間は4月30日まで。

http://www.abukyu.co.jp/pdf/hanamiyama3.pdf

<阿武隈急行>福島競馬開催日に利用できる「福島ターフチケット」を発売

阿武隈急行は、阿武隈急行線各駅から福島駅までの往復割引乗車券と福島競
馬場入場券をセットにした「福島ターフチケット」を、4月1日から発売している。
福島競馬開催日に利用できるきっぷで、発売額は大人900円・子供450円。
有効期間は利用当日限り。発売日は、4月開催分が4月26日まで。6・
7月開催分が6月1日~7月12日、10・11月開催分が10月1日~11月
22日。発売箇所は福島、卸町、保原、梁川、やながわ希望の森公園前、丸森、
角田、槻木の各駅。
なお、福島駅から福島競馬場までのバス運賃は含まれていない。

http://www.abukyu.co.jp/pdf/keiba2.pdf

<福島交通>飯坂線+花見山直行バス+市内循環バス用フリー乗車券発売中

福島交通は今年も、福島交通飯坂線、花見山直行バス、市内循環バス(1・
2コース)を利用できる1日フリー乗車券を4月4日から発売している。
発売額は大人700円・子供350円。発売箇所は飯坂線の福島、桜水、飯
坂温泉各駅で、その他の駅から乗車した場合は福島駅で下車する際に購入可能。
発売期間は4月30日まで。

http://www.fukushima-koutu.co.jp/x/modules/bulletin1/index.php?page=article&storyid=58

<東京モノレール>「モノレール&山手線内割引きっぷ」を夏休み毎日発売に

東京モノレールは、「モノレール&山手線内割引きっぷ」を2009年度も
継続して発売する。
今年度は夏休み期間の毎日も発売されることになったため、発売期間と利用日は、
4月4日~2010年3月28日の土休日と4月25日~5月6日、7月18日
~8月31日、12月26日~2010年1月3日の毎日となる。
発売額は従来どおり、大人500円・子供250円。

http://www.tokyo-monorail.co.jp/news/pdf/mono_yamate2009.pdf

<しなの鉄道>「あんずの里・花・千本桜フリーきっぷ」発売中

しなの鉄道は、上田市、千曲市と共同で、しなの鉄道全線が1日乗り降り自
由になる「あんずの里・花・千本桜フリーきっぷ」を4月2日から発売している。
発売額は大人1300円・子供650円。発売期間は4月26日までで、発
売箇所はしなの鉄道各駅(信濃追分・平原・篠ノ井の各駅を除く)。

<大阪市交通局>5/1から鞍馬・貴船1dayチケット大阪市交版を発売

大阪市交通局は、5月1日から「鞍馬・貴船1dayチケット(大阪市交通
局版)」を発売する。
大阪市交通局の地下鉄・ニュートラム・バス全線、京阪電気鉄道の中之島線
全線と本線淀屋橋~守口市間、叡山電鉄全線が乗り放題となるもので、京阪本
線守口市~鴨東線出町柳間は往復のみ利用できる。
発売期間は11月30日までで、同日までの任意の1日に有効。発売額は大
人1900円。発売箇所は、地下鉄駅構内定期券発売所(天神橋筋六丁目駅を
除く)、市営交通案内コーナー(新大阪・梅田・天王寺)など。

http://www.kotsu.city.osaka.jp/news/houdou/h20/090327kurama1day.html

<土佐くろしお鉄道>「土佐・龍馬であい博記念フリーきっぷ」を発売中

土佐くろしお鉄道は、ごめん・なはり線が1日乗り降り自由な「土佐・龍馬
であい博記念フリーきっぷ」を、4月1日から発売している。
2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」にあわせて開催する「土佐・龍馬
であい博」をPRするためのきっで、発売期間は2010年12月31日まで。
有効期間は2011年3月31日までの任意の1日。
発売額は大人1600円・子供800円。発売箇所は、安芸駅、奈半利駅、
後免駅、のいち駅売店で、ごめんなはり線車内でも車掌から購入可能だ。

http://www.gomen-nahari.com/index.html

<JR北海道>6/27・28、遠軽~北見間で「SL常紋号」を運転

JR北海道は、6月27・28日に遠軽~北見間で「SL常紋号」を運転する。
2008年に続いての運転だが、昨年の白滝~北見間から運転区間が短縮された。
ダイヤは、北見8:28→留辺蘂9:01-9:44→生田原
10:21-10:22→遠軽10:45、遠軽15:14→生田原
15:37-16:25→留辺蘂16:57-16:58→北見17:34。
編成は上りが遠軽寄りからC11 207(逆向き)+客車4両+DL2両、
下りが北見寄りからC11 207+DL2両+客車4両の順(変更となる場合あり)。
列車は全車指定席で、指定席は1カ月前の10時から発売するほか、この列車に
乗車する旅行商品が4月16日から発売される予定。
また、関連のイベントとして、6月27日には北見駅と遠軽駅で出発式を挙行。
他にも、地元自治体の協力で「ぐるっと遠軽周遊号」や遠軽~いこいの森間の
アクセスバスなども運行される予定だ。

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2009/090408-4.pdf

<東武・東京地下鉄・東急>GWに「フラワーエクスプレス号」を運転

東武鉄道、東京地下鉄、東京急行電鉄は、4月29日・5月2~5日に、東
急田園都市線長津田~東武伊勢崎線大田間で「フラワーエクスプレス号」を運
転する。ダイヤは、長津田6:45→大田9:31、大田15:04→長津田
18:06。途中停車駅は、東急田園都市線内が急行停車駅、東京地下鉄半蔵
門線内が全駅、東武伊勢崎線内が曳舟・北千住・春日部・東武動物公園・久喜・
加須・羽生・茂林寺前・館林・足利市。
編成は10両で、館林で大田方の4両を解放・併結するため、館林~大田間
は6両での運転。往復ともヘッドマークを掲出する。
なお、同列車のPRが4月14日15~18時に長津田駅で、4月15日15~
18時に青葉台駅で行われるほか、東武沿線観光地PRとして、4月22日に
武蔵小杉駅、4月23日に二子玉川駅で、川越、日光・鬼怒川誘客キャンペーン
が実施される。開催時間は両日とも、川越誘客キャンペーンが12~14時、
日光・鬼怒川誘客キャンペーンが14時30分~15時30分。

http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/090402.pdf

<高松琴平電気鉄道>毎月最後の金曜に各線で下り「午前0時便」を増発

高松琴平電気鉄道は、2010年3月までの毎月最後の金曜日深夜に、各線
で下りの「午前0時便」を増発する。
ダイヤは、琴平線=高松築港0:00→琴電琴平0:57、長尾線=瓦町
0:10→長尾0:41、志度線=瓦町0:10→琴電志度0:40。
なお、12月は全ての金曜日深夜に増発を行う。

http://www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/new/2009/090403_friday/index2.htm

<熊野交通>勝浦~高野山間路線バスの認可を申請

南海グループの熊野交通(本社:和歌山県新宮市)は3月31日、新たなバ
ス路線「熊野高野アクセスバス・勝浦本宮高野山線」の認可申請を同日、国土
交通省近畿運輸局に対して行ったと発表した。
南海電気鉄道が高野山観光向け観光列車「天空」の運行を開始することなど
にあわせたもの。運行期間は7月3日~8月31日の60日間で、JR紀伊勝
浦駅と南海高野線高野山駅の間を、途中、本宮大社前、龍神温泉、護摩壇山等
を経由して、約4時間30分かけて結ぶ。勝浦駅発には「高野ライナー」、高
野山駅発には「熊野ライナー」の愛称が付けられる。
運行時刻は勝浦駅発が「1号」=8時45分、「3号」=13時40分、高
野山駅発が「2号」=8時30分、「4号」=14時。運行はクローズドドア
方式で、勝浦駅発は勝浦駅~牛馬童子口間、高野山駅発は高野山駅~高野山奥
の院前間で乗車のみ、それ以外の区間(休憩となる護摩壇山を除く)は降車
のみとなる。
運賃は勝浦駅(勝浦桟橋前・臨海通り・新宮駅)~高野山駅(千手院橋・刈
萱堂前・高野山奥の院前)間の場合4000円。

http://www.kumakou.co.jp/img/kouyasan.pdf
http://www.nankai.co.jp/groupinfo/news/pdf/090331.pdf

<JR九州>今年も博多駅に「かしわめし」15品目が大集合

JR九州博多駅で駅弁の店「驛辨當」3店を営業しているジェイアール九州
フードサービスは、今年も4月1日から「驛辨當東口店」で、九州各地の「か
しわめし」15品目を一堂に集めて発売中だ。期間は5月6日まで。
販売商品は、博多寿軒(博多駅)の「特製かしわめし」(1050円)・
「かしわめし」(750円)・「博多一番どり弁当」(800円)、北九州駅
弁当(小倉駅)の「鶏かしわめし」(1050円)・「上等かしわ」(980円)
・「かしわめし」(750円)、中央軒(鳥栖駅)の「長崎街道焼麦弁当」
(850円)・「たけのこ鶏めし」(780円)・「かしわめし」(680円)、
東筑軒(折尾駅)の「大名道中駕籠かしわ」(1000円)・「博多地どり弁当」
(1100円)・「かしわめし」(750円)、松栄軒(出水駅)の「さつま赤鶏めし」
(1050円)、みなみの風(八代駅)の「天草大王地鶏めし」(1050円)、
ドゥイットナウ(博多駅)の「かしわおにぎり弁当」(780円)。
1日100食限定で、毎日15品目中12種類を販売する。売り場は6時から営業するが、
東筑軒・松栄軒・みなみの風については8時30分からの販売となる。