鉄道最新情報は、鉄道フォーラム発刊の「鉄道ウィークリー」をもとに、 鉄道関連情報を再編集してご提供しています。 ※記事の下のＵＲＬについて 冒頭に [RF] と表示しているＵＲＬは、「倶楽部鉄道フォーラム」会員限定 ページとなります。「倶楽部鉄道フォーラム」の詳細は、鉄道フォーラムの ホームページをご覧ください。 ＵＲＬ：　http://www.railforum.jp/

＜しなの鉄道・長野電鉄＞第５回「軽井沢・小布施フリーきっぷ」を発売中

長野電鉄としなの鉄道は、両社の鉄道全線が１日乗り放題となる「軽井沢・小布 施フリーきっぷ」を３月２０日から発売している。 今回は５回目の発売となり、発売額は大人２９８０円・子供１４９０円、発 売期間は１１月２３日まで。長野電鉄の特急は特急券を購入すれば利用可能。 また、長野～篠ノ井間のＪＲ線は別途乗車券が必要だ。 有効期間は当日限りだが、きっぷ裏面に宿泊証明を受けた場合は２日間となる。 発売箇所は、しなの鉄道全駅（信濃追分・平原・篠ノ井の各駅を除く）と長野 電鉄全駅（無人駅を除く）。 http://www.nagaden-net.co.jp/webstation/karuisawa-obuse09.html

＜松本電気鉄道＞４／１３～２４、松本～新宿線片道２０００円に割引

松本電気鉄道は、高速バス松本～新宿線が４月で運行開始２０周年を迎える ことから、４月１３～２４日乗車分の片道運賃を席数限定で２０００円（通常 ３４００円）とするキャンペーンを実施する。 また、あわせて、京王プラザホテルペア宿泊券と高速バス松本～新宿線往復 乗車券のセットを抽選で２組に、高速バス松本～新宿線乗車券２枚セットを抽 選で５組にプレゼントする。応募はハガキに、郵便番号・住所・氏名・電話番 号・性別・年齢・職業・高速バスへの意見や希望を記入し、〒３９０－８５１８ 松本市井川城２丁目１番１号　松本電気鉄道乗合営業部「高速バス新宿線２０周年 プレゼント係」まで。締切は４月３０日（必着）。 http://www.alpico.co.jp/information/company_news/

＜大井川鐵道＞毎日１５時から「たそがれ終電きっぷ」を発売

大井川鐵道は、金谷駅と新金谷駅で毎日１５時から「たそがれ終電きっぷ」 を発売している。 １５時～終電に新金谷～千頭間が乗り降り自由となるきっぷで、有効期間は 当日限り。発売額は大人２０００円・子供１０００円。 なお、金谷駅では１８時３０分以降、窓口での乗車券販売は行っていない。 http://www.oigawa-railway.co.jp/pdf/tasogare.pdf

＜遠州鉄道＞「春休み子ども１乗車５０円キャンペーン」を実施中

遠州鉄道は、「春休み子ども１乗車５０円キャンペーン」を３月２０日から 実施している。４月５日まで、小学生以下の子供（３月卒業の小学校６年生含 む）の運賃が、遠州鉄道（列車・バス）・浜松市自主運行バス・湖西自主運行 バス・磐田市自主運行バス・新居町自主運行バスの全線で１乗車５０円となる。 現金の他、ＩＣカード「ナイスパス」（記名式・無記名式）も利用可能。 http://bus.entetsu.co.jp/info/50enjousya%20special.html

＜福井鉄道＞４／１からハーモニーホールのコンサート来場者運賃を割引

福井鉄道は、４月１日からハーモニーホールふくいで行われるコンサートに 行く際に福武線を利用した場合、福武線各駅～ハーモニーホール間の運賃を片 道大人２００円・子供１００円（江端・浅水の各駅とハーモニーホールとの間 は大人１８０円・子供９０円）とするサービスを実施する。実施期間は２０１０年 ３月３１日まで。 有人駅から利用する場合は、コンサートチケットを駅員に提示して割引きっ ぷを購入。無人駅から利用する場合は乗務員にコンサートチケットを提示する と割引を受けられる。なお、復路ではチケットの半券が必要となる。 http://www.fukutetsu.jp/harmonyfukuiwaribiki.pdf http://www.hhf-cf.or.jp/topics/topics-naiyo.html?id=152

＜福井鉄道＞４／１からホテルランチ付き１日フリー乗車券を発売

福井鉄道は、４月１日からホテルランチ付き１日フリー乗車券「電車　ＤＥランチ券」 を発売する。 ランチ券を利用できる店舗は、武生パレスホテル「ボン・アヴェニール」 「穀菜食工房　こくふ」、サバエ・シティーホテル「メゾン・ド・レトワール」、 ユアーズホテルフクイ「ボヌール」「橘」。 発売額は大人２０００円・子供１５００円。１日フリー乗車券は乗車当日限 り有効で、食事引換有効期間は乗車日より２ヶ月。発売箇所は武生新、西鯖江、 神明、浅水、福井新の各駅。 http://www.fukutetsu.jp/

＜近鉄他＞新たに２社を加え「高野山１ｄａｙチケット」を発売

近畿日本鉄道、京阪電気鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道、大阪市交通局、能 勢電鉄、山陽電気鉄道、北大阪急行電鉄、大阪高速鉄道の９社局は、「高野山 １ｄａｙチケット」を春期と秋期に発売する。今年は新たに北大阪急行と大阪 高速鉄道が加わったほか、阪神なんば線の開業をうけ、阪神版・山陽版をリニ ューアルする。 内容は基本的に従来と同様で、各発売社局のほぼ全線（一部除外区間あり） と南海高野線、南海りんかんバスの高野山内全線などが乗り放題のほか、金剛 峯寺拝観料の割引クーポンなどが付く。南海の特急「こうや」、近鉄の特急を 利用する場合は別途特急券が必要。 発売期間は春期が４月１日～６月３０日、秋期が１０月１日～１１月３０日で、 有効期間は発売期間中の任意の１日。 発売額は、山陽電鉄（全線）版の場合３６００円。なお、子供用の設定はない。 発売箇所は各社局の駅等。 http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/K1200903181N2.pdf http://noseden.hankyu.co.jp/news/newsrelease090318.pdf http://www.kotsu.city.osaka.jp/news/houdou/h20/090318kouyasan1day.html http://www.osaka-monorail.co.jp/jpn/company/press/detail/5775173.html http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/090318_1.pdf

＜北近畿タンゴ鉄道他＞「２ｄａｙｓ　天橋立まるごとフリーパス」を発売

北近畿タンゴ鉄道と丹後海陸交通は、「２ｄａｙｓ　天橋立まるごとフリーきっぷ」 を３月１４日から発売している。 北近畿タンゴ鉄道全線の特急・快速・普通列車の普通車自由席、丹後海陸交通の 宮津駅～天橋立駅～傘松ケーブル下間路線バス、天橋立観光船、ケーブルカー・リフト、 傘松バス駅～成相寺間登山バスが２日間乗り降り自由になるきっぷで、天橋立駅に隣接 する「天橋立温泉智恵の湯」に入浴できるほか、エリア内の観光施設や土産物店・食事処 など４施設４１店舗での割引特典も受けられる。 発売額は大人４３００円・子供２１５０円。有効期間は発行日から３ヶ月以内の連続する 任意の２日間。発売箇所は北近畿タンゴ鉄道の福知山・西舞鶴・宮津・天橋立・峰山・ 網野・木津温泉・豊岡の各駅と丹後海陸交通の宮津案内所、天橋立観光船のりば。 なお、両社では先に、利用範囲が同じで有効期間が１日の「天橋立まるごとフリーパス」 （大人３０００円・子供１５００円）を２００８年１０月１０日から発売している。 http://ktr-tetsudo.jp/news/archives/002242.php

＜土佐電氣鐵道＞「第１日曜日１００円の日」を１年間延長

土佐電氣鐵道は、２００８年４月から実施している、毎月第１日曜日を全線 で１乗車大人１００円・子供５０円とするサービスが好評なことから、これを さらに１年間期間を延長して実施する。 なお、このサービスは現金での利用に限られ、ＩＣカード「ですか」での利 用はできない。 http://www.tosaden.co.jp/new/news-179.html

＜阿武隈急行＞３／１４改正：平日朝・夕に福島口で４本増発

阿武隈急行は、３月１４日にダイヤ改正を実施した。平日朝・夕の福島口の 輸送力強化が主な内容で、梁川６時３４分発福島行き、福島７時１０分発梁川 行き、梁川１８時５分発福島行き、福島１８時５３分発富野行きの４本が増発 となった。いずれも土休日は運休する。その他、一部列車で小幅な時刻変更が 実施されている。 http://www.abukyu.co.jp/pdf/20090315timetable.pdf

＜北越急行＞３／１４改正：待避時間減少で一部普通列車を時間短縮

北越急行は、３月１４日にダイヤ改正を実施した。普通列車関連では、駅や トンネル内での待ち合わせ時間を減らすことで、改正前に比べ所要時間が１０ ～２０分短縮される列車がある一方、一部列車では１０分近く所要時間が長く なる列車もある。この他にも上越新幹線ダイヤ改正への対応や、通勤通学列車 の輸送改善のために数分の時刻変更が行われている。 http://www.hokuhoku.co.jp/6kankou/kawara/No138omote.pdf

＜長野電鉄＞善光寺御開帳期間はＡ特急が善光寺下に臨時停車

長野電鉄は、善光寺御開帳が行われる４月５日～５月３１日に、善光寺の最 寄駅である善光寺下に特急「ゆけむり」（Ａ特急）上下各６本を臨時停車させる。 これに伴い、上り６本の権堂、長野到着時刻、下り長野１７時９分発の須坂の 到着時刻が通常より１分繰り下がる。 http://www.nagaden-net.co.jp/webstation/news_index.html#gokaicho

＜天竜浜名湖鉄道＞３／１４改正：平日６時台に天竜二俣～宮口間で増発

天竜浜名湖鉄道は、３月１４日にダイヤ改正を実施した。平日６時台の天竜 二俣～宮口間に土・日曜運休の１往復が増発されたほか、朝・夜の列車を中心 に時刻変更が実施され、全体では所要時分が数分長くなっている列車が多い。

＜養老鉄道＞３／２０改正：早朝・深夜中心に運転区間変更等を実施

養老鉄道は３月２０日にダイヤ改正を実施した。 桑名～大垣間の主な変更点は、大垣２２時５２分発駒野行きを４分繰り下げ同 ２２時５６分発とし多度行きに延長、桑名２３時２７分発石津行きを駒野行 きに延長した。一方、桑名２３時１分発養老行きは同２３時４分発とし駒野止 まりに短縮した。 日中では、桑名１３時８分発美濃松山行きを石津まで延長、美濃松山１３時 ３６分発桑名行きを石津始発１３時３３分に延長した。このほか朝では、養老 ５時３７分発桑名行きを駒野５時５１分発に短縮、駒野６時２８分発桑名行き を養老６時１２分発に延長した。 また、大垣１４時２９分発を１７分繰り下げて１４時４６分発とし前後列車 との運転間隔を均等化した。 他に、大垣～揖斐間でも、深夜の列車を中心に最大５分の時刻変更が実施さ れている。 http://www.yororailway.co.jp/oshirase/2009/090320newd.html

＜伊勢鉄道＞３／１４改正：ＪＲ快速パターン化により普通列車を時刻変更

伊勢鉄道は、ＪＲ東海にあわせ３月１４日にダイヤ改正を実施した。ＪＲ東 海が快速「みえ」を含め関西本線で快速列車がパターン化されたことに伴い、 伊勢鉄道普通列車のダイヤもシフトした。データイムは、四日市発津方面行き についてはおおむね１時間に１本の間隔で運転されるが、津発四日市方面行き については改正前おおむね１時間１本だった運転間隔にばらつきができた。 http://www.isetetu.co.jp/topi/2009/2.html

＜阪急＞４～５月に嵐山へ宝塚線・神戸線からの直通列車等運転

阪急電鉄は、４～５月に宝塚線・神戸線方面からの嵐山行き直通臨時列車等 を運転すると発表した。運転日、運転区間、ダイヤ等は次のとおり。なお、全 て６両編成で運転される。 ４月１３～１５日＝川西能勢口１０：０８→嵐山１１：３３、嵐山１５：５１→ 川西能勢口１７：２５（停車駅は表示駅のほか嵐山線全駅、川西能勢口は２ 号線停車）。 ４月１６・１７日＝豊中１０：１９→嵐山１１：３３、嵐山１５：５１→豊中 １７：１４（停車駅は表示駅のほか嵐山線全駅）。 ４月２０・２１日＝高速神戸１０：０１→三宮１０：０６→嵐山１１：３３、 嵐山１５：５１→三宮１７：３２→高速神戸１７：３６（停車駅は表示駅のほ か嵐山線全駅）。 ４月２２～２４日＝西宮北口１０：２１→嵐山１１：３３、嵐山１５：５１→ 西宮北口１７：１０（停車駅は表示駅のほか嵐山線全駅）。 ５月２～６日＝河原町発嵐山行き１０本／日、嵐山発河原町行き１２本／日 （途中停車駅は烏丸と嵐山線全駅）。 http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER200903242N1.pdf

＜阪急・能勢電鉄＞４月に梅田発箕面行き等の直通臨時列車を運転

阪急電鉄と能勢電鉄は、４月に能勢・箕面方面への直通臨時列車を運転する と発表した。各列車の運転日、ダイヤ等は次のとおり。なお、全て８両編成で 運転される。 「日生エクスプレス」（４月２５・２６日）＝梅田８：３５→日生中央 ９：１９、梅田９：１５→日生中央９：５９。途中停車駅は十三、石橋、池田、 川西能勢口（３号線）、平野、畦野、山下。 「日生エクスプレス」（４月１８・１９・２５・２６日）＝日生中央９：０６→梅田９：４９、 日生中央９：２６→梅田１０：０９。停車駅は前同。 梅田発箕面行き（４月１８・１９・２５・２６日）＝梅田９：５７→箕面１０：２０、 梅田１０：１７→箕面１０：４０。途中停車駅は十三、石橋。 http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER200903242N1.pdf

＜神戸新交通＞３／３１改正：朝夕増発で平日総運転本数８本増に

神戸新交通は、ポートアイランドへの大学や企業進出に伴う需要増加に対応 するため、平日朝夕の増発を中心としたダイヤ改正を３月３１日に実施する。 主な内容は、ラッシュ対策として、三宮発８時台と神戸空港発（三宮行き） １７・１８時台にそれぞれ１本増発。さらに、三宮発９時台１本、１７時台２本、 中埠頭発三宮行きを７時台に１本、三宮発ループ線経由三宮行きを９時台 に１本、それぞれ増発する。 また、２１時台には運転間隔を均等化し、航空機の到着増にあわせて神戸空 港発三宮行きの臨時を増発しやすいダイヤに変更する。 この改正により平日の総運転本数は現行より８本増の５１９本となる。なお、 土休日は変更がない。 http://www.knt-liner.co.jp/contents.asp?tnum=704&contents_code=w_new&url=http%3A%2F%2Fwww%2Eknt%2Dliner%2Eco%2Ejp%2Fcontents%2FPDF%2F090313%5F01knt%2Epdf

＜土佐くろしお鉄道＞４／１２までの土休日、全快速が香我美に臨時停車

土佐くろしお鉄道は、香南市香我美町岸本で開催されている「第２回かがみ花フェスタ」 にあわせ、４月１２日までの土休日にごめん・なはり線の全快速列車を香我美駅に 臨時停車させる。 http://www.tosakuro.co.jp/tosakuro/drive_J_top.html

＜熊本電気鉄道＞４／１改正：増便で藤崎宮前発最終が２時間繰り下げに

熊本電気鉄道は４月１日にダイヤ改正を実施する。 菊池線と藤崎線では、北熊本６時１６分発御代志行きを増発。これにより御代 志発藤崎宮前行きの始発が６時４１分発となる。夜は藤崎宮前発御代志行きが、 現在の終電２０時２５分発の後に３０分ごとに４本増発され、終電が２２時２５分発となる。 菊池線の上熊本～北熊本間では、北熊本２１時２分発、上熊本２１時２０分発を増発して、 終電を１時間繰り下げる。 http://www.kumamotodentetsu.co.jp/

＜くま川鉄道＞４／１、人吉を「人吉温泉」、免田を「あさぎり」に改称

くま川鉄道は４月１日、人吉駅を「人吉温泉」駅に、免田駅を「あさぎり」 駅に改称する。なお、ＪＲ人吉駅には変更はない。 http://www.kumagawa-rail.com/blog81203065142c.html

＜ＪＲ東日本・ゆうちょ銀行＞Ｓｕｉｃａ機能付ゆうちょ銀行カードが登場

ＪＲ東日本とゆうちょ銀行は３月１８日、「ゆうちょＩＣキャッシュカード Ｓｕｉｃａ」の取り扱いを４月２０日から開始すると発表した。 Ｓｕｉｃａ機能は記名式の「Ｍｙ　Ｓｕｉｃａ」としての利用となるため、 紛失した場合でも再発行が可能。 申込みは宮城・福島・群馬・茨城・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・新潟 の各都県に所在するゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口（静岡県の一部を除 いた地域にあるものも含む）で受け付け、Ｓｕｉｃａエリア外での申込みはできない。 新規に「ゆうちょＩＣキャッシュカードＳｕｉｃａ」付きのキャッシュカー ドを申し込む場合やゆうちょ銀行の磁気キャッシュカードから切り替えは手数 料無料だが、ゆうちょＩＣキャッシュカードからの切り替えは再発行手数料として １０００円が必要。 http://www.jreast.co.jp/press/2008/20090312.pdf http://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/press/2009/abt_prs_id000370.html

＜東京地下鉄＞４／１から「東京フリーきっぷ」の取り扱い等を変更

東京地下鉄は、４月１日から「東京フリーきっぷ」の発売箇所や使用方法を変更する。 現在は、発売日から６ヶ月以内の１日を購入後に利用日として指定できるが、 変更後は発売日から１ヶ月以内の１日を購入時に指定するようになる。 また、発売箇所は各定期券売り場からＩＣカード乗車券対応の自動券売機に 変更される。ただし日比谷線北千住・中目黒・中野・代々木上原・和光市・半 蔵門線・副都心線渋谷・目黒の各駅では発売しない。 なお、３月３１日までに購入したきっぷは、これまで通り発売日から６ヶ月 以内の、購入後に指定する１日に利用が可能。

＜富士急行＞３／１４から３駅で中央線特急券等の発売を開始

富士急行は、３月１４日から河口湖・富士吉田・都留文科大学前の各駅で、 ＪＲ中央線特急券、ホリデーパス、都区内・りんかいフリーきっぷの発売を開 始した。 発売時間は８時３０分～２０時で、富士急行線の乗車券または定期券１枚に つき大月からの中央線特急券（指定席・自由席・グリーン券）１枚とホリデー パスまたは都区内・りんかいフリーパスのどちらか１枚を発券する。きっぷの変更 や払い戻し手続き等に関してはおおむねＪＲの取り扱いに準ずる。 http://www.fujikyu-railway.jp/forms/info/info.aspx?info_id=8611

＜富士急行＞環境対策に「グリーン定期券」や「グリーンポイント」を実施

富士急行は、地球温暖化対策として通勤での鉄道利用を促進するため、富士急線に １回乗車できる「グリーンきっぷ」を利用に応じて配布する「グリーン定期券」の発売と 「グリーンポイント」制度を実施する。 　「グリーン定期券」は、企業や団体で６ヶ月間有効の通勤定期券（連絡定期 券含む）８枚以上を一括購入した場合に、その枚数に応じて「グリーンきっぷ」 を配布するもの。「グリーンきっぷ」の配布枚数は定期券８枚につき５枚で、 以降１枚増える毎に１枚追加され２０枚まで配布する。申し込み期間は２０１０年 ３月３１日までで、「グリーンきっぷ」は９月１４日～２０１０年９月３０日の間配布し、 有効期間は配布日から２ヶ月間。 「グリーンポイント」は個人で通勤定期を購入した場合に、１ヶ月定期なら１ポイント等、 月数に応じた「グリーンポイント」を付与し、１２ポイントで「グリーンきっぷ」が配布される仕組み。 ポイントカードは９月３０日まで配布し、有効期間は１年間。ポイント付与期間は２０１０年９月３０日まで。 「グリーンポイント」により配布された「グリーンきっぷ」の有効期間は配布日から１ヶ月間となる。 http://www.fujikyu-railway.jp/div/event/pdf/eko.pdf

＜広島高速交通＞３／２０より一部車両でフリースポットの社会実験を実施

広島高速交通は、一部車両へ無料でインターネットにアクセスできるフリー スポットを導入する社会実験を、３月２０日から１年間の予定で実施している。 全２４編成中８編成の車内に無線ＬＡＮルーター（ＩＥＥＥ８０２．１１ｇ／ｂ対応） を設置し、３両目と４両目をフリースポットとするもので、該当する車両には 「フリースポット車両」のステッカーを掲出する。 事前の申込み手続き等は不要で、利用するパソコンなどで無線ＬＡＮアクセスポイントを 検索し、「ａｓｔｒａｍ」を選択すれば接続が可能。ただし、無線通信の暗号化はされないため、 個人情報の送信などには注意が必要だ。 http://www.astramline.co.jp/news2009_07.html

＜伊予鉄道・全日空＞ＡＮＡマイルを「い～カード」ＳＦ分へ交換可能に

全日本空輸と伊予鉄道は、４月１日から、ＡＮＡのマイルを伊予鉄道のＩＣい～カードの ＳＦ（ストアードフェア＝運賃支払いにのみ充当される金銭的価値）分に交換できる サービスを開始する。 ＡＮＡマイレージクラブ（以下ＡＭＣ）１万マイル以上の場合、１万マイル を交換単位として１万円相当のＩＣい～カードのＳＦ分に交換できるもの。ただし、 ＡＭＣの提携パートナー特典の交換マイル合計が毎年４月１日～翌年３月３１日の １年間で累計３万マイル以上となった場合は、交換比率は１万マイル当たり５０００円 相当となる。また、記名式「ＩＣい～カード」でも一部対象外のカードもある。 http://www.ana.co.jp/pr/09-0103/09-ana-iyo0323.html

＜平成筑豊鉄道＞４／１から普通運賃を一律４０円値上げ

平成筑豊鉄道は、４月１日から運賃を改定する。普通運賃は各区間一律４０ 円の値上げで、定期運賃の割引率は据え置きとなる。３月３１日までに発売する ４月以降使用開始の定期券は旧運賃が適用される。 同時に、「１日フリーきっぷ」の発売額を４月１日乗車分から大人１２００円（現行１０００円）・ 子供６００円（同５００円）に変更、発売・利用期間は２０１０年３月３１日までとし、翌４月１日 以降は無効となり、払い戻しも行われない。 また、金額回数券は枚数を変更して利用しやすい内容に改め、通用期間を発売日から ６ヶ月間とする。ただし、３月３１日までに発売した分は２０１０年４月１日以降は無効となり、 払い戻しも行われない。 これに伴い、３月３１日は行橋駅窓口を臨時営業し、直方、金田、田川伊田、田川後藤寺の 各駅窓口も含め２１時まで営業する。 http://www.heichiku.net/p/modules/news/article.php?storyid=191

＜平成筑豊鉄道＞４／１から駅の整理券発行器を廃止

平成筑豊鉄道は３月２４日、列車の乗車方法を４月１日から変更すると発表 した。駅に設置されている整理券発行器は、老朽化といたずらによる故障が多 発していることを理由に廃止し、乗車時に車内で整理券をとる方式に改める。 http://www.heichiku.net/p/modules/news/article.php?storyid=192