キャンペーン・新着情報

鉄道最新情報

2009年3月10日版

 
鉄道最新情報は、鉄道フォーラム発刊の「鉄道ウィークリー」をもとに、
鉄道関連情報を再編集してご提供しています。

※記事の下のURLについて
冒頭に [RF] と表示しているURLは、「倶楽部鉄道フォーラム」会員限定
ページとなります。「倶楽部鉄道フォーラム」の詳細は、鉄道フォーラムの
ホームページをご覧ください。

URL: http://www.railforum.jp/

<JR東日本>4/1発車分からえきねっと「トクだ値」の対象を拡大

JR東日本は、「えきねっと」会員限定の割引きっぷ「トクだ値」の対象区間と
対象列車を4月1日発車分から大幅に拡大する。
普通車指定席ではこれまでの14区間に加え37区間を新規に設定。さらに
グリーン車用も33区間設定される。
割引率は利用日・区間・列車により異なるが、4月1~24日設定分の場合、
乗車券と特急料金・グリーン料金が15%または20%引きとなる。
また、首都圏の在来線特急の特急料金・グリーン料金が割引きとなる「トクだ値」も
新たに設定される。対象は普通車指定席用が17区間、グリーン車用が15区間で、
割引率は30%または40%。利用期間は4月1日~6月30日。
いずれも、乗車日1ヶ月前の午前10時から乗車当日の1時40分まで発売する。

http://www.jreast.co.jp/press/2008/20090214.pdf

<JR東日本>春の臨時列車:五能線で「りんごの花 風っこ号」を運転

JR東日本秋田支社はこのほど、3~6月に運転する臨時列車の運転計画を発表した。
桜の季節にあわせた秋田内陸縦貫鉄道への直通列車は今シーズンもGWなどに運転する。
ダイヤは、快速「弘前 お城とさくら号」が角館14:17→弘前18:07(4月17~19・24~30日、
5月1~5日運転)、快速「武家屋敷とさくら号」が弘前8:08→角館11:35(4月18~20・25~
30日、5月1~6日運転)。
また、5月9・10日には、五能線を含む弘前~五所川原間で「りんごの花風っこ号」を運転する。
ダイヤは、弘前10:26→五所川原11:19、五所川原14:33→弘前15:37。
このほか、6月の「リゾートしらかみ2・5号」運休日には、青森~秋田間で「五能線 海彦山彦号」を
運転する。ダイヤは、青森8:00→秋田13:22(6月8~14日運転)、秋田14:10→青森19:32
(6月7~13日運転)。

http://www.jreast.co.jp/akita/topics/spring-extra/index.html

<JR東日本>快速「あいづライナー3・4号」を定期化

JR東日本仙台支社は2月27日、磐越西線で土休日に臨時列車として運転
している快速「あいづライナー3・4号」を3月14日に実施するダイヤ改正
から定期化すると発表した。
ダイヤは、「4号」=会津若松14:14→郡山15:16、「3号」=郡山15:45→
会津若松16:50で、現行の会津若松14時13分発快速郡山行きと郡山15時
42分発快速喜多方行きの郡山~会津若松間のダイヤを置き換えて設定する。
会津若松17時22分発喜多方行き普通列車は2両編成での運転となる。
このほか、東北本線では白石9時発仙台行きを30分繰り上げて8時30分発とする。

http://www.jr-sendai.com/doc/20090227124637.pdf

<JR西日本>3/14改正:山陰線特急接続普通列車に愛称「リレー号」

JR西日本福知山支社は、3月14日に実施するダイヤ改正から、およそ30分以内に
特急と接続する普通列車に「リレー号」の愛称を付けて運転する。
福知山で特急と接続する山陰本線豊岡~福知山間の普通列車と、綾部で特急と接続
する舞鶴線の普通列車の計21本が対象で、223系新製車両を中心に運転される。
これにより、特急を利用して豊岡から京都へ向かう場合、これまで豊岡発7時台の次は
10時台だったのに対し、改正後は6~10時台まで1時間に1本、「リレー号」からの乗り
継ぎを含めて特急が利用できるようになる。
このほか、豊岡では、改札口前の1番乗り場を発着する下り特急を2本増の4本とし、
乗り降りの利便を図る。また、播但線では和田山発20時台に寺前行き普通列車を新設し、
16時以降は約1時間に1本の運転とする。

http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/pdf/20090127_kaisei_fukuchiyama.pdf

<JR西日本・JR九州>山陽・九州新幹線直通列車の愛称は「さくら」に

JR西日本とJR九州は2月26日、山陽・九州新幹線直通列車の愛称名を
「さくら」に決定したと発表した。
列車名は2008年10月20日から11月30日まで公募され、応募総数
は16万8951通。このうち、「さくら」は最多の7927通を獲得した。
ちなみに2~10位の応募名と応募数は、2位=「はやぶさ」(6917通)、
3位=「はやと」(6270通)、4位=「さつま」(6024通)、5位=「みらい」(3803通)、
6位=「つばめ」(3438通)、7位=「ひびき」(3043通)、8位=「きぼう」(2407通)、
9位=「やまと」(2284通)、10位=「みやび」(2136通)となっている。

http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174118_799.html
http://www.jrkyushu.co.jp/shinkansen-name/index_pc.html

<ひたちなか海浜鉄道>3/14改正:終発時刻を大幅繰り下げ

ひたちなか海浜鉄道は、JR東日本にあわせたダイヤ改正を3月14日に実施する。
深夜帯では、勝田23時6分発那珂湊行きを新設し、勝田の終発を46分繰り下げる。
また、阿字ヶ浦の終発も、現行より41分繰り下げた22時28分発とする。
早朝は、阿字ヶ浦の初発を現行より7分繰り上げて4時55分発とし、常磐線上りに
接続させる。また、勝田19時台着の下り特急との接続を改善し、その他の列車でも
一部でダイヤの変更を行う。
なお、日工前は、これまで朝と夜の列車が通過していたが、改正後は全列車が停車する。

http://www.hitachinaka-rail.co.jp/img/daiyakaisei.pdf

<関東鉄道>3/14改正:常総線は夕方の輸送力を強化

関東鉄道は、3月14日に常総線と竜ヶ崎線でダイヤ改正を実施する。
常総線では、常磐線・水戸線・つくばエクスプレスとの接続を改善するため、
早朝の一部列車と10~21時の列車を時刻変更する。また、水海道~下館間
では、16時30分~18時(水海道発時刻基準)の下館方面行きと、17時
30分~18時30分(下館発時刻基準)の守谷・取手方面行きを、それぞれ
現行より1本増やし4本とし、夕時間帯の利便性を向上させる。
竜ヶ崎線では、発車時刻をわかりやすくするため、佐貫発10時20分~15時20分の
間を毎時20分発と53分発(14時台のみ20分発と52分発)に、竜ヶ崎発10時5分~
15時30分の間を毎時5分発と30分発にそれぞれ統一する。
また、佐貫の終発を2分繰り下げて23時16分発とする。

http://www.kantetsu.co.jp/news/090223_traindia/090223_traindia.html

<東京臨海高速鉄道・ゆりかもめ>3/22、東京マラソン開催で増発

東京臨海高速鉄道とゆりかもめは、東京マラソン2009の開催に合わせ、
3月22日に増発を行う。
東京臨海高速鉄道では、11~16時台に新木場方面行き8本(うち1本は
東京テレポート始発)、大崎方面行き7本の臨時列車を運転。ゆりかもめでは、
新橋発10時51分~19時12分、豊洲発10時58分~18時44分の間3分半
間隔の運転となる。

http://www.twr.co.jp/
http://www.yurikamome.co.jp/core_sys/images/news/00000145/base/003.pdf?1235978365

<御岳登山鉄道>3/20からペット持ち込み料金を片道120円に

御岳登山鉄道は、3月20日からペット持ち込み料金を改訂する。これまでは
小児料金を徴収しており、ケージから体がまったく出ていない場合は無料としていたが、
改訂後はケージ使用の場合も含めて1頭につき片道120円・往復240円となる。
ただし、盲導犬・聴導犬・介助犬などは無料となる。

http://www.mitaketozan.co.jp/news/news_shrine/index090221.html

<松本電気鉄道>3/14改正:早朝・夜を中心に時刻変更

松本電気鉄道は、3月14日に早朝と深夜の時刻変更を主体としたダイヤ改
正を実施する。
早朝は、定期列車の新島々発初電を8分繰り下げて5時55分発とし、6時
台発も14分繰り下げて6時30分発とする。深夜帯では、松本発21時台を
13分繰り下げて21時56分発に、松本発終電は7分繰り下げて23時7分
発に、新島々初終電は11分繰り下げて22時32分発にそれぞれ変更する。
この他、朝の一部列車を除き、1~5分の時刻変更を行う。

http://www.alpico.co.jp/access/rail/table_rail20090314.pdf

<のと鉄道>3/14改正:一部列車で時刻変更実施

のと鉄道は、JR西日本にあわせたダイヤ改正を3月14日に実施する。
現行穴水10時55分発七尾行きが21分繰り下がって11時16分発となる他、
一部列車で1~3分の時刻変更が行われる。

http://www.incl.ne.jp/ntr/pdf/20090314.pdf

<泉北高速鉄道>混雑緩和のため栂・美木多駅の列車停止位置を変更

泉北高速鉄道は、3月20日から栂・美木多駅で、ホーム上のエスカレーター
乗り口付近の混雑を緩和するため、エスカレーターの運転方向を逆向きに変更し、
中百舌鳥寄りを下り、和泉中央寄りを上りにする。これに伴い、1番線(和泉中央方面行き)
ホームに停車する6両編成列車の停止位置を1両分光明池側に移動させる。

http://www.semboku.jp/news/dt_159.html

<広島高速交通>3/14改正:可部線にあわせ下り最終繰り下げ

広島高速交通は、JR西日本に合わせたダイヤ改正を3月14日に実施する。
JR可部線との接続改善を図るため、平日・土休日とも下り最終列車を3分
繰り下げて本通0時14分発に変更。上り始発となる長楽寺5時44分発も時
刻変更されるが、30秒繰り上げのため時刻は変わらない。ただし駅によって
は1分程度発着時刻が繰り上がる場合がある。
また、本通7時台着を1本増とし、9時前後の時刻を見直すとともに、本通~大町間で
運転している列車の一部を本通~長楽寺間に変更する。
この改正により、運転本数は平日で上下とも1本増の各136本となる。土休日は
上下各99本と変わらない。

http://www.astramline.co.jp/news2009_5.html

<西鉄>西鉄二日市~朝倉街道間の新駅名称は「紫」(むらさき)に

西日本鉄道は2月24日、天神大牟田線西鉄二日市~朝倉街道間に設置する
予定の新駅の名称を「紫」(むらさき)に決定したと発表した。
この駅名は、新駅の地元である筑紫野市や市観光協会、市商工会、周辺住民
から「紫」にちなんだものを望む声が多かったことを配慮しての決定。
新駅は既報の通り、上下線に7両編成対応の対向式ホームを持ち、駅設備は
バリアフリー基準対応のものを東口と西口にそれぞれ整備する。建設費は約7億円。
用地買収の遅れで工事着手が延期されていたが、このほど用地買収が完了したため、
3月中に着工し、2010年春の開業を目指す。

http://www.nishitetsu.co.jp/release/2008/08_138.pdf

<JR東日本>再発売の「週末日帰りパス」は地方私鉄7社も利用可に

JR東日本は、2008年10~12月に発売した「週末日帰りパス」を3月16日から
再発売する。
前回の発売では、フリー区間が関東地方を中心としたJR東日本新幹線・在
来線のみだったが、今回は上信電鉄・秩父鉄道・鹿島臨海鉄道・いすみ鉄道・
小湊鐵道・伊豆急行・富士急行の地方私鉄7社も加えられた。
発売額は前回と同じく大人2人用が1万4000円、大人3人用が2万1000円。
「こども週末日帰りパス」が2000円。発売期間・利用期間は6月28日まで
(4月27日~5月6日を除く)。利用当日でも購入が可能となっている。

http://www.jreast.co.jp/press/2008/20090218.pdf

<JR東日本>東京発「新幹線&鉄道博物館きっぷ」を発売

JR東日本は、東京~大宮間の新幹線自由席往復、大宮~鉄道博物館間のニューシャトル往復、
鉄道博物館入館引換券をセットにした「新幹線&鉄道博物館きっぷ」を2月21日から発売している。
発売額は大人3500円・子供1000円。同伴の幼児(3歳以上未就学児)2人までは1人あたり
100円で鉄道博物館に入館できる特典もある。発売期間・利用期間とも4月26日までで、
利用期間内の任意の1日限り有効。ただし、鉄道博物館休館日は利用できない。
発売箇所は、JR東日本の東京・横浜・八王子・千葉エリアの主な駅のみどりの窓口、
びゅうプラザ等。

http://www.railway-museum.jp/news/pdf/_31.pdf
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?txt_keyword=%93S%93%B9%94%8E%95%A8%8A%D9&mode=keyw&SearchFlag=1&serchBtn2.x=0&serchBtn2.y=0&GoodsCd=1421

<長野電鉄>今年も「ぶらり北信濃ひな巡りフリーきっぷ」発売

長野電鉄は、今年も3月1日から「ぶらり北信濃ひな巡りフリーきっぷ」を
発売している。4月5日までの任意の1日に限り長野電鉄全線が乗り放題となるもので、
別途特急券を購入すれば特急も利用できる。ワンメーター分のタクシー券がついた
「タクシー券付き・ぶらり北信濃ひな巡りフリーきっぷ」も発売されている。
発売額は、「ぶらり北信濃ひな巡りフリーきっぷ」が大人1500円・子供
750円、「タクシー券付き・ぶらり北信濃ひな巡りフリーきっぷ」が大人用のみ2000円。
いずれも前売りは行っていない。大人用「ぶらり北信濃ひな巡りフリーきっぷ」は、購入後
1回に限り500円の「タクシー券」を追加購入できる。
また、購入者には、オリジナルミニバッグプレゼント(数量限定)や湯田中駅前温泉
「楓の湯」入浴料50円割引等が受けられる特典が用意されている。スタンプラリーも開催
しており、応募者の中から抽選で旅館宿泊券などが当たる。
発売箇所は、長野・須坂・小布施・信州中野・湯田中・松代の各駅。

http://www.nagaden-net.co.jp/webstation/hina_free2009.html

<養老鉄道>3/30まで「谷汲山華厳寺参詣きっぷ」を発売

養老鉄道は、大垣~揖斐間の養老鉄道往復乗車券と揖斐駅~谷汲山華厳寺間
の名阪近鉄バス往復乗車券がセットになった「谷汲山華厳寺参詣きっぷ」を3月1日
から発売している。
発売額は大人1000円・子供500円で、通常より大人で200円、子供で100円割安になる。
発売期間は3月30日まで。利用期間は3月31日までで、2日間有効。
発売箇所は養老鉄道大垣駅と名阪近鉄バス大垣駅前案内所・若森営業所。

http://www.yororailway.co.jp/oshirase/2009/sankeikiltupu.pdf

<北近畿タンゴ鉄道>「KTRローカル1日フリーきっぷ」を発売

北近畿タンゴ鉄道は、同社線内の普通・快速列車が1日乗り放題になる
「KTRローカル1日フリーきっぷ」を3月1日から発売している。
発売額は大人1200円・子供600円で、発行当日限り有効。特急列車には
乗車できない。発売箇所は全有人駅。

http://ktr-tetsudo.jp/news/archives/002188.php

<神戸電鉄>3/1から「粟生線 家族おでかけきっぷ」を発売

神戸電鉄は、旅客の減少が続く粟生線の活性化対策の一環として、3月1日
から「粟生線 家族おでかけきっぷ」を発売している。
神戸電鉄湊川~粟生間と神戸高速鉄道全線を利用できる大人2人+子供1人
の往復乗車券がセットになったもので、3~8月の毎月20日~翌月19日の
間に発売するきっぷが翌月末までの間乗車当日1回限り有効となる(たとえば、
3月20日~4月19日に発売されたものは4月30日まで有効。ただし、3月19日
まで発売されたものは3月31日まで有効)。また、8月は31日まで発売する。
発売額は2400円。発売箇所は志染駅と緑が丘・小野の各駅売店、木幡・栄・
押部谷・志染・恵比須・大村の各委託発売所。

http://www.shintetsu.co.jp/release/2008/090219-2.pdf
http://www.shintetsu.co.jp/tetsudou/ao_line/index.html

<神奈川中央交通>車両前部のラックに自転車搭載可能な路線バスを運行

神奈川中央交通は、車両前部に自転車2台が積載可能なラックを取り付けた
路線バス6台による運行実証実験を3月26日から開始する。
同社ではこれまでも「サイクル&バスライド」の整備などを行ってきたが、
今回の取り組みでは、環境対策の他、自転車の飲酒運転や傘を差しながらの片
手運転の防止も期待できるとしている。
対象路線は、湘南海岸に並行して整備されたサイクリングロードが沿線にあ
る茅ヶ崎駅南口及び辻堂駅南口発着の一部系統で、3月26日~4月30日が
9~17時、5月1日~8月31日が9~17時・20~24時(土休日は23時まで)に
運行する一部の便で実施される。
料金は、3月26日~5月31日が運賃のみで、6月1日以降は追加料金と
して100円が必要になる。運賃・料金の支払いはICカード乗車券やバスカード
でも可能。
なお、本運行は、実証実験の結果を踏まえて9月1日から開始される予定。

http://www.kanachu.co.jp/newsinfo/pdf/release20090226.pdf

<西鉄他>高速バス「皆割フェニックス号」を4/1より定期化

福岡~宮崎間で3月31日までの期間限定で運行されている高速バス「皆割
フェニックス号」が、好評につき4月1日から定期化されることになった。
学生は片道3000円、大人は片道3300円・往復6000円で利用できるバスで、
平日は3往復、金曜・土休日は女性専用便1往復を追加して4往復が運転されている。
定期化後の運行本数は、女性専用便も毎日運行となるため、1日4往復となる。

http://www.nishitetsu.co.jp/release/2008/08_142.pdf