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＜ＪＲ北海道＞「お得なきっぷ」の一部を４月から値上げ

ＪＲ北海道は２月１２日、「お得なきっぷ」の発売内容を４月１日から一部 見直し、価格改訂することを明らかにした。 指定席往復割引きっぷ「Ｒきっぷ」など都市間往復タイプの４商品４９区間 については、片道当たり平均で約１９０円の値上げとなる。また、自由席往復 割引きっぷ「Ｓきっぷ」のうち旭川～苫小牧、登別・幌別、東室蘭・室蘭、留 辺蘂、美幌間と登別～苫小牧間、八雲～長万部間、函館～知内間、北見～美幌 間、「Ｓきっぷフォー」のうち旭川～苫小牧、登別・幌別、東室蘭・室蘭間と 登別～苫小牧間、八雲～長万部間、北見～美幌間が、「グリーン回数券」「得 割グリーンきっぷ」とともに３月３１日限りで発売終了となる。 フリータイプのきっぷでは、「北海道フリーパス」のグリーン車用が３月３１日限りで 発売終了となり、普通車用は現行より２１００円増しの２万５５００円、「１日散歩 きっぷ（道央・道北）」は１６０円増しの２２００円となる。 http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2009/090212-1.pdf

＜ＪＲ北海道＞「Ｒａｉｌ　ｍａｔｅ」の入会受付を３／３１で終了

ＪＲ北海道はこのほど、会員組織「Ｒａｉｌ　ｍａｔｅ」の入会受付を３月３１日で終了 すると発表した。３月３１日の入会受付終了後もカード有効期間中は会員サービスが 継続されるが、２０１０年３月３１日ですべての会員サービスが終了する。 「Ｒａｉｌ　ｍａｔｅ」は、１３～２５歳（１２歳の中学生も可）の若者を対象にした会員制組織。 １０００円でエントリー申込み後、「Ｒａｉｌ　ｍａｔｅ　Ｓきっぷ」「Ｒａｉｌ　ｍａｔｅ　Ｒきっぷ」を購入 すると２０００円毎にポイントが付与され、カード有効期間内に４０ポイントを取得しカードを 事務局に送付することで１年間の「Ｒａｉｌ　ｍａｔｅ会員」資格が与えられる。 会員には、ＪＲ北海道が企画・実施するパック旅行商品の割引やパーク＆トレイン駐車場 無料利用などの特典がある。 http://www.jrhokkaido.co.jp/network/member/railmate/top.html

＜ＪＲ東日本＞春の臨時列車：「きらきらみちのく」が釜石線に入線

ＪＲ東日本盛岡支社は２月１３日、３～６月の臨時列車運転計画を発表した。 ３月２０～２２日には、盛岡～釜石間で“ｋｅｎｊｉ”を使用する山田線経由の 「魚彩王国号」と“きらきらみちのく”を使用する釜石線経由の「きらきらみちのく 釜石号」を運転する。ダイヤは、「魚彩王国号」が盛岡９：５１→釜石１３：２５、 釜石１５：０７→盛岡１９：０１。「きらきらみちのく釜石号」が盛岡９：３２→ 釜石１２：１７、釜石１５：１０→盛岡１８：０９。盛岡では約１０分間、釜石では約１００分間、 両列車が並んで停車する。いずれも全車指定席。 また、「きらきらみちのく下北」が八戸～大湊間で、「さんりくトレイン北山崎号」が盛岡～ 宮古～久慈間で、それぞれＧＷから６月までの土休日を中心に運転される。 この他、５月３日に平泉で開催される「義経公東下り行列」にあわせ、「義経東下り号」が 一ノ関～前沢間を中心に下り６本、上り４本運転される。 http://www.jr-morioka.com/pdf/news/pdf_1234515147_1.pdf

＜ＪＲ東海＞３／２８から臨時快速「佐久間レールパーク号」を運転

ＪＲ東海は、３月２８・２９日、４月４・５・２５・２６・２９日、５月２～６日に佐久間レールパーク向け の臨時快速「佐久間レールパーク号」を運転する。 ダイヤは、「１号」＝名古屋７：２０→中部天竜１０：３４、「２号」＝中部天竜１３：４３→豊橋１５：０５。 なお、「１号」の湯谷温泉→中部天竜間では、中部天竜まで有効の乗車券および指定席券を 持っている乗客を対象に、月ごとに異なる記念乗車証が配布される。 http://jr-central.co.jp/news/release/nws000245.html

＜ＪＲ四国＞「週末自由席早トクきっぷ」などの発売期間を延長

ＪＲ四国は２月１０日、発売中の「週末自由席早トクきっぷ」「南予・松山 １０枚回数券」「トク割２枚回数券」「トク割４枚回数券」の発売を２０１０年３月末まで 延長すると発表した。 発売期間は、「週末自由席早トクきっぷ」が２０１０年３月２７日まで、 「南予・松山１０枚回数券」「トク割２枚回数券」「トク割４枚回数券」が２０１０年３月３１日まで。 「週末自由席早トクきっぷ」は土休日に高松～徳島間の特急普通車自由席往復が２６００円と 通常の約半額になるきっぷで、利用前日までの購入が条件。「南予・松山１０枚回数券」は、 宇和島・卯之町・八幡浜～松山間で特急普通車自由席または特急グリーン車指定席を利用 できる回数券。「トク割２枚回数券」「トク割４枚回数券」は、高松～松山間、高松～高知間、 高知～徳島間で利用できるもので、指定席用・自由席用がある。 発売箇所は、ＪＲ四国の駅のみどりの窓口、ワープ支店、駅ワーププラザ、四国内の主な旅行会社。 http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/09-02-10/02.htm http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/09-02-10/03.htm http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/09-02-10/04.htm

＜ＪＲ四国＞２／１６、ダイヤ改正に先がけ一部「うずしお」を２両化

ＪＲ四国は、３月１４日のダイヤ改正で一部列車の編成変更を計画しているが、 これを２月１６日から先行して実施している。 対象列車は「うずしお７・１３・１４・２０号」で、３両編成（指定席１両＋自由席２両）を ２両編成（半室指定席・半室自由席１両＋自由席１両）としている。 なお、利用の増加が見込まれる日は３両編成で運転する。 http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/09-02-12/02.htm

＜わたらせ渓谷鐵道＞３／１４、夕方～夜間を中心にダイヤ改正

わたらせ渓谷鐵道は、３月１４日にダイヤ改正を実施する。 夕方～夜の列車を中心にした改正で、下りでは、桐生１８時５０分発大間々 行きを新設する一方、同２０時１４分発大間々行きを廃止。桐生１９時３５分 発間藤行きを１９時５７分発に変更する。また、桐生９時３０分発は間藤まで 毎日運転とする。 上り列車では、最終の間藤２１時４分発足尾行きを２０分繰り下げて２１時２４分発 とする。この他、上り列車や夕方～夜の下り列車などで１～８分の時刻変更が行われる。 また、臨時列車「トロッコわたらせ渓谷号」は４～１１月の土休日などに運転する。 ダイヤは、大間々１１：１４→足尾１２：５０、足尾１４：２５→大間々１６：０３。 http://www.watetsu.com/menu_jikoku.html

＜京急他＞「京急＆南海　関空アクセスきっぷ」を関空・難波・品川でＰＲ

京浜急行電鉄・南海電気鉄道・関西国際空港は、共同で「京急＆南海　関空 アクセスきっぷ」のＰＲイベントを２月２６日と３月３日に開催する。 ２月２６日は１１時から関西国際空港、１４時３０分から難波駅でそれぞれ１時間ほど開催。 きっぷの宣伝大使となっている通天閣の「ビリケンさん」と南海の「ラピートくん」、関空の 「カンクン」が「小さな幸せ（オリジナル雛あられ）」１０００個を配布する。 ３月３日は１３時から京急・品川駅２・３番線ホームに設けられるイベントスペースで約１時間 にわたり開催。「ビリケンさん」「ラピートくん」「カンクン」を東京タワーのキャラクター「ノッポン」 が出迎え、「小さな幸せ（オリジナル雛あられ）」１０００個を配布する。 http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/090212_2.pdf http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/090212_3.pdf

＜小田急＞３／１４改正：夕方～夜間の混雑緩和狙い増発

小田急電鉄は２月１２日、ダイヤ改正を３月１４日（平日ダイヤは３月１６日）に実施すると 発表した。 特急以外では、平日新宿２３時４１分発相模大野行き快速急行を増発する他、 夕方の新宿～町田・本厚木間各停上下各１本を８連化する。また、平日の午前 と土休日の深夜に、唐木田発新百合ヶ丘行きの各停を１本増発。遅延防止対策 として平日下り夕方～夜間に一部区間・一部列車の運行形態見直しなども行う。 また、和泉多摩川～向ヶ丘遊園間改良工事の進捗に伴い、３月８日より登戸～向ヶ丘遊園間で ３線での運転を開始する。これにより、登戸駅上りホームは３番ホームが急行・多摩急行・準急、 ４番ホームが区間準急・各停の乗り場となる。 http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/4295_2657106_.pdf

＜箱根登山鉄道＞３／１４、箱根湯本新駅舎使用開始へ

箱根登山鉄道は２月１２日、箱根湯本駅の新駅舎を３月１４日から使用開始すると 発表した。 橋上式となる新駅舎には、飲食店「箱根カフェ」（６４席、４月１日営業開始予定）や 軽食のテイクアウトが可能な「カフェ・サンモリッツ」（４席）などのほか、土産物を扱う 名産品店が装いも新たに「箱根の市」として営業を開始する。各店舗ではＰＡＳＭＯ電子マネーの 利用も可能になる。 サービス案内コーナーには、箱根町観光協会の総合案内所やロマンスカー窓口、 箱根登山バス案内所などのほか、横浜銀行のＡＴＭも設置される。 新駅舎はバリアフリーにも配慮されており、エレベーター２基、エスカレーター４基に加え、 多目的トイレ１箇所（２００９年秋頃使用開始予定）も備える。 http://www.hakone-tozan.co.jp/info/info-20090212yumoto.pdf http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/4293_8520228_.pdf

＜しなの鉄道＞３／１４改正：戸倉～屋代間に新駅「千曲」開業

しなの鉄道は、３月１４日にダイヤ改正を実施する。 軽井沢では、新幹線との接続が改善され、乗換え時分は「あさま５４４号」へは１９分、 「あさま５４２号」へは４分、それぞれ短縮される。上田では「あさま５１７号」から長野方面 への乗換え時分が２５分短縮される他、小諸方面へは「あさま５５５号」から上田２３時４６分発 の最終列車に接続するようになる。 また、軽井沢～長野間の直通列車は、下りが１本増の８本、上りが２本増の７本となる。 なお、この改正に合わせて、戸倉～屋代間に新駅「千曲」が開業し、快速を除く列車が停車する。 http://www.shinanorailway.co.jp/new/oshirase_2009time_kaitei.html

＜愛知環状鉄道＞３／１４改正：新車投入で４両編成列車を拡大

愛知環状鉄道は、３月１４日にダイヤ改正を実施する。 既報の通り、この春からオールロングシートの２０００系２両編成２本が増 備され、三河豊田～新豊田間のシャトル列車と２両編成列車に投入される。さ らに、車両増備により朝通勤時間帯の４両編成運転列車を拡大し、新豊田を７～９時台に 発車する列車２２本のうち１９本が４両編成となる。 夕方の通勤時間帯では、新豊田発１７～２０時台をほぼ１５分間隔の毎時４本運転とし、 ４両編成で運転する列車も拡大する。 深夜帯では、岡崎２１時４６分発新豊田行きを高蔵寺まで延長。２２時台の 新豊田～高蔵寺間をほぼ２０分間隔の運転とするほか、高蔵寺２３時７分発新 豊田行きを新設し、この時間帯の運転間隔を３０分以内とする。 http://www.aikanrailway.co.jp/pdf/PressRelease25.pdf