駅すぱ・どっち方面?
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「イルミネーション列車」と「ふたご座流星群」、眺めてみたいのはどっち? 対決の結果は「ふたご座流星群」に軍配が上がりました。さっそく「ふたご座流星群」に一票を投じた皆さんのコメントをご覧いただきましょう。
月明かりの影響を受けにくかった今年は“当たり年”。お天気に恵まれた地域も多く、各地で星空ウォッチングを楽しむ方も多くいらっしゃいました。
とても寒い時期に訪れる、ふたご座流星群。防寒対策は必須ですね。寝袋は、暖かさと同時に、寝っ転がりながら眺めることができるのでオススメです!底冷えしないように対策を立てることが大事になりますね。
街の灯りが邪魔してしまう都会から抜け出して、大自然の中で眺めることができたら最高ですね!ただ、街の灯りがないと、がぜん目立ってしまうのが月明かり。新月の時期を狙って旅行のスケジュールを立ててみるのもよさそうです。
年齢に関係なく、流れ星に遭遇すると「あっ!」と驚き、「いいモノ見たな~」という気持ちになりますよね。
ちなみに、三大流星群と呼ばれているのが、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」、そして1月の「しぶんぎ座流星群」です。じつはこの「しぶんぎ座」、現在は存在せず、「りゅう座」の一部になっています。2016年の場合、観測条件はさほど良くないと予想されていますが、日本で見頃となるのは1月4日(月)未明と5日(火)未明だそうです。お正月に流れ星に遭遇できたら、なんとも縁起がよさそうですよね!興味のある方は、防寒対策をしっかり施して、観測してみてはいかがでしょう。
次は、「イルミネーション列車」に一票を投じた方からのコメントです。
やはり流星群と比べ“確実性”があって、さらには“寒くない”ことが魅力のようですね。小湊鐡道の場合、都会のきらびやかでゴージャスなイルミネーションとは違い、アットホーム感、手作り感があるところもポイントです!
車両内だけでなく、訪れる各駅で趣向を凝らしたイルミネーションが見られることが嬉しいですよね。「次はどんなイルミネーションだろう?」とワクワクする気持ちは、星から星へと旅をしていた「銀河鉄道999」をほうふつとさせますね。ぜひ、メーテルのような女性と共にお出かけください!
コメントでいただいた通り、小湊鐵道の名物「里山トロッコ列車」が、機関車のサイドロッドの一部が破損したため、運行が停止しています。しかし、イルミネーション列車は健在!12月27日(日)までの運行となります。
また、群馬県を走るわたらせ渓谷鐵道でも、計16駅でイルミネーションが2016年2月29日(月)まで点灯中。期間中の土・日・祝日には、往復運賃とお弁当がセットになったツアーもあります。時期によっては雪景色とイルミネーションのコラボも楽しめそうですね!ぜひご家族、ご友人と共にお出かけください。
・小湊鐵道