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【師走の日本庭園】対決は「由志園(島根)」に軍配!

「由志園(島根)」「由志園(島根)」と「二条城(京都)」、行ってみたいのはどっち?

結果は「由志園(島根)」が勝利!さっそく由志園に投票した皆さんのコメントからご覧ください。

  • ◇『薦を被った寒牡丹の慎ましい姿を見てみたい』(Baloo さん)
  • ◇『ボタンの花が好きだから。ボタンは肥料食いで、管理が大変。毎年、きれいな花を咲かせる苦労を思うとこちらに軍配を上げます』(くわちゃん21 さん)
  • ◇『バスツアーで立ち寄った際、母の好きな牡丹の鉢植えを買い、プレゼントしたら喜んでくれたことが思い出です』(ミルキー さん)
  • ◇『島根県松江市に、こんな立派な公園があるなんて、知りませんでした。寒牡丹も是非に見てみたいと思います』(YUKI さん)
  • ◇『冬の山陰、宍道湖に浮かぶ島と聞いただけで訪れてみたいと感じます。紅葉はもちろん美しい牡丹の産地ならではの冬牡丹も楽しみです』(woody さん)

冬に咲く牡丹の花に触れたコメントが最も目立ちました。薦を被って咲く姿が、雪ん子のようにかわいいですよね。

  • ◇『山陰はこれから食べ物もおいしくなる時期。是非行きたい』(たあ さん)
  • ◇『コロナ大流行の中、混んでいる二条城よりも、ゆったりとした自然がある島根の方がうまい冬の食べ物も在るから「華も団子も食べられる」』(旅多 さん)
  • ◇『紅葉や牡丹、イルミネーションといった目の保養も良いのですが、「高麗人参豆腐鍋」や「鰻の大根島溶岩焼き」を始めとした郷土料理でお腹も満たしてみたいです』(ペンネーム さん)

山陰の冬の味覚、いいですね。新鮮なかにが食べられる「かに小屋」は、島根県松江市の冬の風物詩でもあります。また、大根島は牡丹だけでなく高麗人参の生産地としても有名です。コメントでいただいたどちらの料理も美味しそう!

  • ◇『島根県は一度も訪れていないので出雲大社、石見銀山なども訪れたい』(おっちゃんです さん)
  • ◇『松江は、行ったことがあります。大根島の冬灯りと、宍道湖にしずむ夕日を見てみたいです。往路は、サンライズ出雲ですね』(Lewis さん)
  • ◇『数年前寒さの中に凛と佇む冬牡丹を鑑賞しました。雪景色の中その姿を見られたら素晴らしいと思います。足立美術館しか思い浮かばなかった山陰にも素晴らしい庭園があるのですね。ぜひ宍道湖の夕景とともに行ってみたいと思ました』(彦 さん)

出雲大社に石見銀山、そして美しい日本庭園をはじめ、横山大観や北大路魯山人の作品など、日本の美を堪能できる足立美術館。宍道湖の夕日も全国区の知名度を誇ります。実は島根は、観光名所の宝庫です!

  • ◇『まだ見ぬ由志園。一度は訪れてみたい場所です。夢があります』(こめちゃん さん)
  • ◇『再来年で結婚50年。新婚旅行で訪ねた島根にもう一度行きたい、と思っておりました』(ゆっこ さん)
  • ◇『由志園のほうが、四季の変化を感じられる度合いが大きいように思います。こういうところで一年を過ごしてみたいと思いました』(京都出身者 さん)

現在ライトアップイベントを行っている冬の由志園も素敵ですが、もうひとつ、おすすめの季節はゴールデンウィーク頃。園内の池いちめんに、3万輪の牡丹の花が埋め尽くされる「池泉牡丹」という催しがあります。大根島で出荷しているのは、牡丹の苗。苗の育成のために摘み取られていた花を忍びなく思っていたことから生まれました。生産地ならではの絶景を眺めに行ってみてはいかがですか。

由志園

続いては、「二条城」に一票を投じた方からのコメントです。

  • ◇『歴史を感じさせる二条城の庭園は、だれもが「アッ」と感動します』(OH! さん)
  • ◇『人工的ですが、まとまりがありくつろげる景色だと思っています』(そんしゃ さん)
  • ◇『さすがによく手入れされた庭園で、落ち着いて鑑賞できます』(☆トシ☆ー さん)

手つかずの自然ではなく、日本人の美を重んじる心から生まれ、育まれてきた造園技術。その粋を、二条城でぜひ感じてほしいと思います。

  • ◇『ここの秋の景色に、日本の歴史・文化・伝統等が、凝縮されている様です。』(夢人 さん)
  • ◇『日本の中心であった京の庭園は最高だと思います』(ちゅうさん さん)
  • ◇『由志園も捨てがたいのですが今回は二条城とします。なんといっても歴史を背景にした構造物です。庭のたたずまいにも時間の重みが加わっていると思います』(きくや さん)
  • ◇『城内に三つの立派な庭園があるとは知りませんでした。次回の関西への旅行の際、是非とも立ち寄りたいと思います』(湘南のおじいちゃん さん)

お城好きの方や、歴史好きな方も満足する二条城。やはり歴史の印象が強いこともあって、意外と庭園の存在は知られていないのでは…という思いから、今回特集で取り上げることになりました。

  • ◇『二条城の方が、伝統美のみならず「アートアクアリウム城」等の現代アートとの共存や融合を試みているとのことで興味が倍増しそうに感じました』(Hatt! さん)
  • ◇『今二条城で開催されている金魚のアクアリウムに行きたいのだけれど、コロナが心配で行けません。だからせめて投票だけでも二条城に入れさせてください。ささやかな願いです』(すえとも さん)

歴史の印象が強い一方で、今回の「アートアクアリウム城」や、お城に映像を投影するプロジェクションマッピングなど、斬新な試みを次々と実施していますよね。今後も二条城の取り組みに注目したいと思います!

  • ◇『秋の京都、大好きなんです〜でも今年も行くことが出来ませんでした。。。』(タッチ さん)
  • ◇『大阪在住の私にとっては、日本の歴史上重要ポイントが二条城である。広さといい、建築物等々、もちろん庭園を含めてここに比するものはないでしょう!』(JJ3FCDちゃん さん)
  • ◇『以前京都に住んでいたので、懐かしくまた旅行したいと思った。二条城がこんなにきれいだったとは知りませんでした』(みちぞー さん)

「二条城(京都)」12月21日(月)より、元離宮二条城では「世界遺産 二条城の早春」の順次開催がスタートしています。目玉企画は『国宝・二の丸御殿「遠侍 勅使の間」特別入室』と『原画公開「桃山の花木〜<遠侍>勅使の間の障壁画〜」』、さらに『非公開・香雲亭での特別昼食』です。

特集でもご紹介した庭園「清流園」にある香雲亭は、普段は非公開となっています。そこで京料理の御膳を楽しめる…なんとも魅力的ですね。冬の日本庭園を眺めながらの昼食は、貴重な経験となるはずです。

元離宮二条城

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