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【新型観光列車】対決は「WEST EXPRESS 銀河」に軍配!

「WEST EXPRESS 銀河」「WEST EXPRESS 銀河」と「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」、乗ってみたいのはどっち?

結果は「WEST EXPRESS 銀河」が勝利!さっそく"銀河派"の皆さんのコメントからご覧ください。

  • ◇『どっちも好いなってすごく悩んだけれど、久しぶりに夜行にも乗ってみたいなと思ってこちらを選びました。でも高知も好いよな…あぁ悩んじゃう!!』(すえとも さん)
  • ◇『山の景色の方がいろいろ変化があるので、銀河を推します』(たかのん さん)
  • ◇『「夜汽車」などと言う言葉が「死語」に成りつつなる中で、懐かしい夜行列車に乗って、神話の里を訪ねてみたい』(YUKI さん)
  • ◇『山陰は夜行列車が似合う。かつて京都から「山陰」という普通夜行列車が出ていた。真夜中の餘部鉄橋で真下を見て高さを感じ、明け方に見る日本海はどんより灰色で何かが起きそうな雰囲気。そして「神の国」のある出雲市駅に到着。大社線に乗り換えて、一路出雲大社へ。ああ、こんなことを書くと行きたくなってしまう…』(nissie さん)

現在、山陰と山陽を走る「WEST EXPRESS 銀河」。中でも、山陰を夜行特急として走っていることに魅力を感じている方が、実にたくさんいらっしゃいました。

  • ◇『やはり、懐かしの"銀河"。手ごろな値段で、楽しめるのも魅力』(nae-chan さん)
  • ◇『銀河という名前には愛着があるので』(吉ちゃん さん)
  • ◇『学生時代のあこがれだった【銀河】。還暦を迎えた今、その名を受け継ぐこの列車で、ゆっくりと旅をしてみたいと思います』(えるえふ さん)
  • ◇『昔,寝台急行「銀河」で北アルプスによく行った。懐かしい』(S さん)

往年の夜行列車「銀河」のデビューは昭和25年。ちょうど70年後の令和2年に、新たな「銀河」が走り出したことはとても感慨深いですね。ちなみに、車両内にある3カ所のフリースペースは、それぞれ「明星」「遊星」「彗星」と名付けられています。「明星」と「彗星」は、往年の夜行列車の名前。飛沫感染予防のためにテーブルに置かれている透明のパーテーションには、それぞれの列車の懐かしいヘッドマークがデザインされています。

  • ◇『私にとっては117系がこうなったことが嬉しいですね。湖西線などに追いやられていたのが生まれ変わっている素晴らしさを感じましたね』(隆 さん)
  • ◇『関西で新快速として走っていた車両が寝台利用も出来る車両に。素晴らしいです。寝台で出雲大社に行きたいです』(ミルキー さん)
  • ◇『新快速で使用していた117系がどこまで進化したのか、乗って、見て、楽しんでみたい』(DD51864 さん)

かつての117系をご存じの方にとっては、その大胆な改造に驚かれることでしょう!

  • ◇『夕日が銀色の海面を輝かせる車窓の眺め。この時に飲める贅沢とゆとりを演出するお酒がのどを潤し、あ〜ぁ幸せを感じるこの時』(ランクル さん)
  • ◇『夜行列車に乗車したのは、かれこれ40年前(前職入社3年目)。当時、仕事で上野からブルートレイン「特急ゆうづる」のB寝台で八戸まで出張したことが一度あります。もともとは、全泊の予定でしたが、都合がつかず、乗車しました。夜行列車に乗車したのは、中学校の修学旅行で乗った、修学旅行専用の「日の出号」以来でした』(さびんちゅう さん)

夜行列車にまつわる思い出も、今回たくさん寄せられました。12月より「WEST EXPRESS 銀河」は山陽方面での昼行運行となりますが、和歌山県南部の紀南地方に同列車を誘致するため、県と地元の7市町村がJR西日本に要望書をすでに提出しています。

今後どこを走り、どんな楽しみを提供してくれるのか、注目したいところです!

WEST EXPRESS 銀河

続いては、「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」に一票を投じた方からのコメントです。

  • ◇『電車の車窓から海の景色は格別ですね!!!』(てりんこ さん)
  • ◇『南国土佐の太平洋を車窓から眺めてみたい』(はる さん)
  • ◇『やはり、南国高知の雄大な海を眺めて旅行がしたいですね。高知がいいです!』(みちぞー さん)
  • ◇『土佐の歴史を探訪したい』(sh-kato さん)
  • ◇『文明開化ロマンティシズムを味わってみたい』(ナリニー さん)

土佐の魅力は歴史ロマン。そして、かの坂本龍馬も想いを馳せた、大きく開けた海。歴史と海に惹かれる方が多くいらっしゃいました。

  • ◇『四国は修学旅行で行ったのみだから、行ってみたい』(旅多 さん)
  • ◇『四国方面は行った事が無いから!』(街散歩フォトグラファー さん)
  • ◇『どちらも乗ってみたいが、四国へはまだ行ったことがないので、初四国をこの列車で巡ってみたい』(よしえちゃん さん)

前回の「どっち方面」における「祖谷温泉(徳島)」と同様に、まだ見ぬ地として四国を挙げている方が複数いらっしゃいました。こうした列車の登場が、行くきっかけになると素敵ですね。

  • ◇『鰹と土佐鶴』(足寄の熊 さん)
  • ◇『比較的安価に乗れる銀河も魅力ですが、内装の良さとグルメで志国土佐に軍配を上げます。どちらもチケット入手が困難そうですね』(ジュンちゃん さん)
  • ◇『とりあえずこっちかな?カツオの藁焼き食べたいです』(マチャミ さん)
  • ◇『高知は、以前から桂浜と坂本龍馬記念館に行ってみたかったのでこっちかな。食べ物も土佐かつおだけじゃなくウツボのから揚げ等海の幸も豊富でうまい』(オールド さん)
  • ◇『内装のソラフネもさる事ながら創作土佐料理が気掛かり』(うでちゃん さん)

忘れてはならない、高知のグルメ!お酒が好きな方にも、旅先としてピッタリですね。列車内で提供されるご当地料理も、同列車の大きな魅力のひとつです。

  • ◇『どちらも国鉄型の改造車ですね!』(スノラビ さん)
  • ◇『掲載されていた車内インテリアの写真に魅了されました』(わたわた さん)
  • ◇『車内のインテリアに惹かれる』(MARIE さん)

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」単にレトロなだけでなく、レトロ"モダン"な装いが、開国の志士たちのふるさとを走る列車として相応しく感じます。

さて、「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」のデビューにより、四国すべての県を「ものがたり列車」が走ることになりました。JR四国では、これらを含めた観光列車で周遊するラグジュアリーツアー「観光列車で巡る四福の物語」を実施中です。先日は、初企画となる「夜の『四国まんなか千年ものがたり』」を運行し、明かりの少ない秘境を走る中、厳選食材によるフルコースが振舞われました。

様々なルートや楽しみを提供してくれる、四国の「ものがたり列車」に今後もご注目ください。

志国土佐 時代の夜明けのものがたり

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