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【異国情緒が漂う街】対決は「長崎」に軍配!

「長崎」「長崎」と「神戸」、行ってみたいのはどっち?

結果は「長崎」が勝利!さっそく長崎に一票を投じた皆さんのコメントからご覧いただきましょう。

  • ◇『双方甲乙つけがたいと思いますが、長崎は県全体が異国情緒あふれる土地が多いので長崎に一票』(たあ さん)
  • ◇『日本が誇る世界遺産を生で見てみたいと思います。キリシタン文化に興味があります』(みょんみょん さん)
  • ◇『隠れキリシタンの面影を実際行ってみて感じたいです』(てりんこ さん)
  • ◇『日本が誇る世界遺産を生で見てみたいと思います。キリシタン文化に興味があります』(作太郎 さん)
  • ◇『大浦天主堂やグラバー邸、出島などを何度でも散策したいです』(しっしー さん)

世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録されたスポットが豊富にあることが、長崎の大きな魅力のひとつ。歴史の深さを感じますね。

  • ◇『いつも、長崎市内の観光で終わっていましたが、平戸まで足を延ばしたくなりました。特に、復元されたオランダ商館には、是非行ってみたと思います』(ウォンバット さん)
  • ◇『長崎は、市内しか訪れたことがなく、点在する教会群も見たことがないので、ぜひ行ってみたいと思っているから』(ときちゃん さん)
  • ◇『長崎の平戸ですね。江戸時代鎖国をしていた時代、オランダ人だけが出入り許可されていた場所であり、また、幕末には多くの外国人が逗留した場所でもあるし、勝海舟や坂本竜馬も来たのでは?』(マーチャン さん)

長崎市内で"お腹一杯"になってしまいがちですが、おっしゃるとおり平戸まで足を延ばすと、市内とは別の異国情緒が見えてきます。平戸にある永山邸(明石屋)は、西郷隆盛や高杉晋作、桂小五郎、そして名前を伏せた坂本龍馬が密談をしたとの言い伝えも残っています。

  • ◇『神戸に住んでいるので、長崎を選びました。神戸もいい街です!ぜひお越しください!』(仁美 さん)
  • ◇『どちらも行きたいが、未知の土地にします』(ペンギン さん)
  • ◇『まだ行ったことのない長崎の教会群に1票。魚とかも美味しそうだし。早く行きたいな』(pink さん)
  • ◇『市内にこの観光地があり、そして、食やお土産も豊富なので長崎に決まり』(マサ さん)

コロナ禍だからこそ、まだ未踏の地への想いは高まりますね。そして"食"の魅力も、旅に出たくなる要素のひとつです!

  • ◇『子供が小さいころ浦上天主堂を見にでかけたのに、その前にあった公園にはまってしまい、ほとんど公園で過ごすはめに。かわいらしい思い出です』(ぷぷさち さん)
  • ◇『会社に入社し最初に配属されたのが「長崎」でした。30歳までの8年間、在籍し、若かりし頃の恋をした思い入れがあります。友人が大浦天主堂で結婚式をしました』(MAKOTOちゃん さん)

お子さんにとっては、"みたこともない遊具"があれば、なにげない公園ですら魅惑の観光スポットになるもの!とてもかわいらしい思い出ですね。そして、大浦天主堂での結婚式も、素敵なエピソードだなと感じました!

  • ◇『長崎の路面電車に乗って街巡りがいいですね』(gegege さん)
  • ◇『JR九州の「36ぷらす3」に乗車してみたいです〜』(タッチ さん)

鉄道好きな方にとっても、長崎は魅力的な地かもしれませんね。そして、10月15日より運行がスタートする観光列車「36ぷらす3」にも注目!今年7月の集中豪雨により肥薩おれんじ鉄道の一部区間が運休しているため、その区間を経由する「木曜日ルート」は当面見合わせとなりますが、他のルートは運行予定です。乗り継ぐことで九州一周の旅が実現する「36ぷらす3」、ぜひ機会がありましたら乗車してみてはいかがでしょうか。

ながさき旅ネット
36ぷらす3(JR九州)

続いては、「神戸」に一票を投じた方からのコメントです。

  • ◇『かつて単身赴任をした地なので、仕事ではなく、旅行で行きたいですね』(オーバーヘッドキックのとっこち さん)
  • ◇『甲乙付けがたいのですが、長崎は観光したことがあるので、未だ訪れたことのない神戸を選びました』(shuchan さん)
  • ◇『長崎もいいですが、神戸の異人館街はそれなりの雰囲気もあるから好きです』(みんみん1959 さん)

旅行するのと、仕事で赴くのでは、気持ちの面での違いがありますよね。神戸は異人館街だけでなく、いろいろな表情がある街。六甲へアクセスできるなど、観光の幅は広いといえるかもしれません。

  • ◇『三ノ宮駅から歩いていけるし、丘の上に複数固まっているので見学し易い』(udauda さん)
  • ◇『神戸の異人館は狭い範囲に集中しているので、回りやすい』(いーおっさん さん)

史跡が広がる規模では長崎に軍配が上がりますが、逆転の発想で「巡りやすさ」は、確かに一理ありますね!

  • ◇『どちらも魅力的ですが、出島は、札幌時計台を初めて見たときと同じ感覚でがっかりしそう』(みすどとえとな さん)

出島は、埋め立て等でかなり開発の手が入りましたから、そうお感じになるのも頷けますね。一方で復元計画も進んでおり、最終的には四方に水面を確保し、かつてを彷彿とさせる扇形の島になるそうです。今から楽しみですね。

  • ◇『神戸というと都会的でハイセンスなイメージが強いが、江戸末期開港時のことを偲べる史跡を探索してみたい』(アート さん)

勝海舟がつくった神戸海軍操練所の史跡をはじめ、幕末関連の史跡が点在している神戸。長崎との共通点も多いですね。

  • ◇『横浜の洋館街には、年2〜3回は訪れます。クリスマスとハロウィンの時期は、華やかで、なにか幸せになれるので、必ず訪れています。訪れるたびに、新しい発見があるので、何度でも訪れたい街です。でも、神戸の洋館街には訪れたことがないので、1度で良いので訪れたい』(うえすとん さん)
  • ◇『地元横浜中華街と、神戸の中華街との雰囲気を比較してみたいものです』(きゃど さん)

「神戸」神戸と横浜も、開国時の玄関口としての共通点がありますね。横浜の洋館街がお好きなら、神戸もきっと魅力的に感じることと思います。

ちなみに神戸では、毎年10月3日を「KOBE観光の日」に定めています。この日は、神戸市を舞台にした1977年のNHK連続テレビ小説「風見鶏」の放送開始日。これにちなみ、当日は「風見鶏の館」をはじめ、神戸市全域の観光施設で入館無料などの特典が適用されます。ぜひ訪れてみて、異国情緒を感じていただけたらと思います。

神戸公式観光サイトFeelKOBE
KOBE観光の日(PDF)

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