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【夏のトロッコ列車】対決は「嵯峨野トロッコ列車」に軍配!

「嵯峨野トロッコ列車」「嵯峨野トロッコ列車」と「房総里山トロッコ」、乗ってみたいのはどっち?

結果は「嵯峨野トロッコ列車」が勝利!さっそく"嵯峨野派"の皆さんのコメントからご覧いただきましょう。

  • ◇『渓谷沿いで涼しげです』(シロ さん)
  • ◇『嵯峨野トロッコ列車の方がスリル感がありそうだから!』(街散歩フォトグラファー さん)
  • ◇『川沿いは四季折々姿を変えてみられるからとても良い。嵯峨野トロッコは、風も人里離れたところを通っているから心地よく好き』(旅多 さん)
  • ◇『これからの季節、水辺に近いところの方が涼しくて気持ちよさそう。嵐山には何度か行ったことがあるがトロッコは乗ったことがないのでゆったりと揺られてみたい』(カンタッチ さん)
  • ◇『トロッコから眺める景色はなかなか素晴らしいです。紅葉はもちろん、下に見える保津峡と合わせてみれば「自然」をより感じられると思います。途中サービスで、橋の上で停車してくれるのですが、そのとき保津峡を川下りしている舟があるとトロッコに乗ってる人も舟に乗ってる人も手を振りあってなかなか面白いです』(きききのららら さん)

車窓から見える渓谷美に魅力を感じている方がとても多くいらっしゃいました。心が癒されますよね。

  • ◇『何回か乗車しましたが、飽きてきません』(もりやん さん)
  • ◇『私の地元であり、景観美が素晴らしい。オープンな客室から見る保津峡の渓谷美は四季ごとに違い、何回訪れても新鮮な感動が得られる』(gansan さん)

一度乗ったらおなか一杯…ではなく、何度乗っても飽きないというご意見も多く寄せられました。

  • ◇『かつての山陰本線の保津峡が味わえます。トロッコ列車といえど、ディーゼル機関車けん引の客車列車。四季を問わず楽しめますよ』(くうちゃん さん)
  • ◇『保津峡を眺めながらの列車はいいよね〜この線路に昔は出雲号やあさしお号が走ってましたね』(なでいも さん)
  • ◇『嵯峨野トロッコ列車が通る路線は旧山陰線で、昔はここを普通に通っていました。今は、多くのトンネルを通る路線に変更されています。昔は舟下りの舟が渡っていくのを見ていました。特に夏は涼しく感じたものです』(おっちゃんです。 さん)

旧山陰本線時代について触れているコメントも複数いただきました。一度は廃線となった路線が、こうして再び利用されるのは嬉しい限りですね。

  • ◇『トロッコ亀岡駅の駅前から京馬車に乗るのも楽しいですよ』(わたわた さん)
  • ◇『トロッコの後、保津川くだりで戻るというセットで考えると2倍楽しめるので嵯峨野の勝ち』(nae-chan さん)
  • ◇『渓谷美と冷涼感が売りですが、地元の方から聞いたら殆どの団体予約客は嵯峨駅か乗ってくるとのこと。逆コ−スだと余程の事がない限り空車で走っているという情報を得たので、先に電車で亀岡駅へ行き、嵯峨方面へは無予約でも乗れました。今年はコロナ禍で意外と楽勝で乗れるのかも知れませんが…』(スペシャリスト さん)

いくつもの楽しみを一度に味わえることも大きな魅力ですよね。あえて亀岡駅から乗車するのも、なるほどと感じました。

四季を通じて楽しめる嵯峨野トロッコ列車。過ごしやすい秋も、例年多くの方が利用しています。なかでも紅葉のピークに眺める車窓は、美しいの一言。例年ライトアップも実施されています。また、沿線には常寂光寺や天龍寺、宝厳院など、嵐山を代表する紅葉の名所も多く点在しています。風光明媚なトロッコ列車の旅をお楽しみください。

嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)

続いては、「房総里山トロッコ」に一票を投じた方からのコメントです。

  • ◇『市街地から里山へと移りゆく景色を楽しめるのはダブルでお得に感じます』(Baloo さん)
  • ◇『美しい緑の中をさわやかな風に吹かれたら、みんな笑顔になれる気がします!』(リエ さん)
  • ◇『のんびりと里山に揺られた後は、新鮮でおいしい魚で"一杯"やる!』(オジヤス さん)
  • ◇『どちらも景観と風を楽しめますが、房総里山の方は停車時間に余裕があり、駅舎等も見れるとの事で一度ゆっくりと訪問したい』(いーおっさん さん)

千葉県の房総半島を走る「房総里山トロッコ」。おっしゃる通り、市街地からだんだんと里山に景色が移り変わっていく様子が楽しめますよ。

  • ◇『神奈川県在住ですが、これほど近くにもトロッコ列車が走っているとは、知りませんでした。SL風の先頭車両も、おもしろいです』(ジャミラ さん)
  • ◇『DLなのにSLを纏い、いいよね』(Radio Junk さん)
  • ◇『初めて知りました。牽引がディーゼルとはいえSLを模しているのが魅力的です。嵯峨野トロッコ列車に乗車したとき、私の手配ミスで指定券の日付が違う日だったのに、窓口で親切に変更して貰ったことは滝汗な思い出です』(ミルキー さん)

けん引するのは、かつて小湊線で活躍したSLをモチーフにしたディーゼル機関車。「かわいい!」というコメントも多かったです。ちなみに、汽笛は倉庫に眠っていた大正時代の汽笛を磨いて、そのまま搭載しています。懐かしくてリアルな音色が楽しめますよ。

  • ◇『房総里山をトロッコに乗りのんびりと風景を眺めたいです』(いっちゃん さん)
  • ◇『里山をトロッコでのんびりと観光するというのがうれしい。若い人なら別の選択でしょうが、高齢者にはやっぱりこちらです』(相模なむなむ さん)
  • ◇『嵯峨野のトロッコはもちろん素晴らしいのですが、小湊鉄道は嵯峨野ほどには観光化してないし、何より、何の変哲もない里山を走るのがいいんです。風光明媚の押し付けがなく、ただただのどかです』(とみくん さん)

「のんびり」「のどか」が、このトロッコの旅の真骨頂。都心からアクセスしやすい地であることも魅力のひとつです。

  • ◇『夏の小湊鉄道もいいですが、秋の錦秋に染まる里山の中を走る里山トロッコも捨てがたい魅力があります。四季を通じて楽しめるのでとても気に入っています』(Ole!Paso!Amigo! さん)
  • ◇『養老渓谷へ一度行きたかったので、トロッコ列車での旅してみたいです』(かっちゃん さん)

「房総里山トロッコ」錦秋に染まる、秋の養老渓谷。紅葉の見ごろは例年11月下旬から12月上旬と、関東の中では少々遅めです。しっかりと防寒対策をして出かけたいですね。

ちなみに、沿線には最近注目を集めているスポットがあります。それが「チバニアン」なる地層。約77万年前に、地球の磁場(N極・S極)が逆転したことを証明する地層です。今年1月、約77万年前から約13万年前までの地質年代が「チバニアン」と命名されました。小湊鐵道の月崎駅から徒歩40分ほどかかりますが、地球の歴史に名を刻むスポットです。興味のある方は訪れてみてはいかがですか。

小湊鐵道 房総里山トロッコ
誕生!チバニアン(千葉県)

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