「北海へそ祭り」と「吉田の火祭り」、眺めてみたいのはどっち?
対決の結果は「吉田の火祭り」の勝利!まずは"火祭り派"の皆さんのコメントをご覧いただきましょう。
- ◇『真夏の夜に輝く巨大たいまつを感じたい』(かめふら さん)
- ◇『自然と大松明の組み合わせが壮大である』(やっちゃん さん)
- ◇『景色・景観といいイベント性といい一度は体験したいものです』(夢人 さん)
- ◇『勇壮な灯の祭典を見て厄を一緒にはらいたい』(旅多 さん)
- ◇『祭りの日の薄暮の時間帯に、富士山の輪郭がうっすらとでも見えるとの事。400年間の伝統に思いを馳せ、火と富士山のコントラストを眺めてみたいものです』(TFJACO さん)
火祭りの勇壮さに加え、富士山を望むロケーションであることに魅力を感じている方も大勢いらっしゃいました。
- ◇『たき火もままならない世の中で、赤々と燃える火を見れることがないから』(アシベ さん)
- ◇『熱いのや暑いのがとにかく好きなんで☆ 演者たちの熱気を間近で感じて、こちらも盛り上がりたい!』(ザキヤマパン さん)
- ◇『夏の暑さを吹き飛ばすには、熱い炎が必要です』(キルヒアイス さん)
- ◇『夏には火が涼しい!』(足寄の熊 さん)
皆さんからのコメントをいただいたのは7月の初め頃でした。現在の猛暑を体験していたら、もしかすると涼しい北海道の祭りに軍配が上がっていたかも?熱中症にはくれぐれもご注意くださいね。
- ◇『へそ踊りは、学生時代に体育祭で同じようないでたちで、おおいに周りを沸かせた思いでがあり、懐かしく思いましたが、それにしても、地域のお祭りなっているとは…(^^♪ でも行ってみたいのは、やはり吉田の火祭りでしょうか』(いまはへそもしわのなか さん)
へそ踊りのご経験があるのですね!やってみると、意外と楽しそう。最初は恥ずかしくても、そのうちノリノリになってしまいそうですね。
- ◇『うちの近くでもこれと似た祭りが8月の盆頃にあります。高校生以下の少年で構成されたらしくて、教え子がリーダーでやっていました。秦野市です。隣の市にいて全く知らなかった』(まるだ さん)
- ◇『よく似た花火に三河の手筒花火もありますよ』(めざまし さん)
情報ありがとうございます。勇壮さにかけては、男衆が花火を抱えて打ち上げる豊橋の手筒花火もひけを取りませんよね。
- ◇『吉田市のホテルに毎年1・2度行くのですが、気にも留めていなかったのでそんなに有名だとは気付きませんでした。今年の「吉田の火祭り」は是非とも見てみたいと思います』(Moka さん)
- ◇『こららはテレビ等ではあまり見たことがないのでこちらにしました』
- ◇『火柱の迫力がすごそう。東京在住で、富士山周辺には時々遊びに行っているが、こんな凄いお祭りがあるとは知らなかった。一度、見てみたい』(nomu83 さん)
首都圏からのアクセスも比較的良い吉田市ですが、「火祭りは初めて知った」という方も多くいらっしゃいました。
2018年の「吉田の火祭り」の開催日は、夏の終わりに差し掛かる8月26日(日)・27日(月)。宵闇に松明が灯されるのは26日(日)です。一部の道路は車両通行止めとなり、混雑が予想されますので、電車でのアクセスがおすすめです。JR中央線との直通運転を行う富士急行の「ホリデー快速富士山号」などを利用して、ぜひ訪れてみてください。
・吉田の火祭り
・富士急行
次は、「北海へそ祭り」に一票を投じた方からのコメントです。
- ◇『なっ、なんじゃ、この腹踊りは?これはスゴいインパクトだっ!観てみたい…。 』(NobuRin さん)
- ◇『道産子です!楽しいですよ!』(cassiopeia さん)
- ◇『あちらこちらで笑い声が起こる、こんな朗らかなおまつりはないと思います。是非行って見たいと思いました』(スイーツ さん)
- ◇『伝統ある「腹芸(◎_◎;)」見てみたい!』(yuttaman さん)
北海へそ祭りを推した方からのコメントは、至ってシンプル。ほぼ皆さん、とにかく笑って朗らかな気持ちになりたい!ということでした。
- ◇『見た目のシュールさで1票。どう見ても宴会芸のようですが大勢だと壮観でしょうね』(woody さん)
- ◇『へそ踊りって、私の地元の街でもやっているんですけど、でも富良野はレベルが違う。笑えます』(とみくん さん)
- ◇『4000人の踊り手のユーモアを想像するとワクワクする』(いくもく さん)
おっしゃるとおり、4000人という規模でのへそ踊りだからこそ、見てみたい気持ちになりますよね!
- ◇『何ともかわい~~です。参加したくなります』(ボケ王子 さん)
- ◇『お腹に絵を書くときの感覚を味わってみたいです』(マキ さん)
実はこのお祭り、先着100名限定、当日の飛び入り参加ができるんです。18時より踊り練習をして、19~20時の間の「北海へそ踊り大会」に飛び入りチームとして参加できます。参加料は2,000円で衣装・図腹ペイント代込み。衣装はお土産として持ち帰れるそうですよ!
- ◇『夏祭りは、涼しい北海道ですね』(きゃど さん)
- ◇『「へそ祭り」の呼称がユニーク。奇祭は数あれど「朗らかに笑いながら見る」祭りは「奇祭」ではなく「和みの祭り」と思います。広大な富良野の景観に魅せられて一度は見て大いに笑ってみたいです』(サクラダイ65 さん)
和みの祭り、まさしくそのとおりですね。2018年の開催日は7月28日(土)、29日(日)です。加えて夏の富良野といえば、特急「フラノラベンダーエクスプレス」や「富良野・美瑛ノロッコ号」など、魅力的な観光列車が走ることでも有名です。ぜひ「北海へそ祭り」と共に、涼しい北海道での電車旅を満喫してみてはいかがでしょう。
・北海へそ祭り
・JRで行く富良野・美瑛2018(JR北海道)