駅すぱ・どっち方面?
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「駅すぱあとアンテナ」の読者に二択で選択していただく人気企画です。
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「阿智村の花桃(長野)」と「河内藤園の藤(福岡)」、眺めてみたいのはどっち?
対決の結果は、なんと同票!引き分けとなりました。まずは"花桃派"の皆さんのコメントをご覧いただきましょう。
食用ではなく、観賞用の花桃。その美しさを満喫できるのが、5月の阿智村です。華々しい一方で、慎ましく、のどかなイメージも感じるお花ですよね。
なるほど。確かに「旅路の果てにたどり着く」こと自体に風情を感じますね。しかも温泉もありますから、心も身体もホッコリできそうです!
面白いご意見、ありがとうございます。赤と白に咲き分けるところもおめでたさを感じますね。ほのかな甘い香りもよさそう!
紅葉に昼神温泉朝市…いいですね!これからの季節ですと、6月中旬から7月上旬にかけて、蛍が舞う姿を見られることもあります。上伊那郡の辰野町まで足を伸ばして、6月中旬から下旬にかけて開催される「信州辰野ほたる祭り」に行ってみるのもおすすめです。
梅雨が明けたら、ぜひ阿智村の星空も楽しんでいただきたいところ。「駅すぱあとアンテナ5月号」でも少し紹介しましたが、ロープウェイで山頂まで登り、照明を消して満天の星空を楽しむ「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」が人気ですよ!
・長野県阿智村公式ウェブサイト
・第70回信州辰野ほたる祭り開催(辰野町観光サイト)
次は、「河内藤園の藤(福岡)」に一票を投じた方からのコメントです。
平面から真っすぐ藤の花が垂れ下がる「藤棚」は至るところにありますが、藤棚が丸みを帯びていて、垂れ下がる花もきれいなアーチを描いているケースは珍しいですよね。こちらに一票を投じた方のコメントは、ほぼ「トンネル」に言及していらっしゃいました。
"いつでもいける"と思ってしまうと、意外と腰が重くなりますよね。「みたい!」「いこう!」と一念発起して、ぜひ来年はお出かけください!
お近くにお住まいだったのでしょうか?調べたところによると、北九州市八幡西区の吉祥寺さんも、今なお藤の花の名所のようです。見頃の時期には「吉祥寺藤まつり」も行われています。吉祥寺で「お寺と藤」の風情を満喫し、その後に藤のトンネルをくぐりに行く"ハシゴ"もよさそうですね!
さて、すでに藤の花の見頃は終わっていますので、別の花のトンネルとして埼玉県比企郡川島町の平成の森公園内にある「バラの小径」をご紹介しましょう。約60品種、474本のツルバラが、全長340.5mものトンネルとなり、毎年見頃となる5月中旬から6月上旬にかけて多くの人が訪れています。甘い香りを放つバラのトンネルは今が旬。ぜひ週末に訪れてみてください。