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【2018年の鉄道旅】対決は「箱根の旅」に軍配!

「箱根の旅」「箱根の旅」と「信州の旅」、行ってみたいのはどっち?

対決の結果は「箱根の旅」に軍配が上がりました。さっそく"箱根派"の皆さんのコメントをご覧いただきましょう。

  • ◇『箱根行きの新ロマンスカーに乗ってみたいなあ』(ゆうちゃん。 さん)
  • ◇『最近御無沙汰の箱根。ロマンスカーも新しくなった事だし』(夢人 さん)
  • ◇『ロマンスカーに乗ったこと無いので、こちらを選択』(三年寝太郎 さん)
  • ◇『新しいロマンスカーに乗ってみたいです。すごく窓が広く景色が良く見えそう』(ISO9001 さん)

観光地としての魅力はもとより、今回は「新型ロマンスカーで行く箱根の旅」ということで、新型の特急ロマンスカー70000形「GSE」に関するコメントが多く寄せられました。ISO9001さんがおっしゃるように、従来型に比べて窓が縦に幅広く、開放感を味わえるようになっています。

  • ◇『伝統の展望車で箱根入り!』(いーおっさん さん)
  • ◇『前回自動車で箱根に行きましたので、次回はロマンスカー展望席で行きたいです』(まあち さん)
  • ◇『やっぱり鉄ちゃんには全面展望かぶりつきが何よりです。想像しただけでワクワクします』(すがちゃん さん)
  • ◇『子供の頃、先頭車両の先頭座席に座りたくて両親にねだって乗りました。夏休みに片瀬江ノ島海岸に家族で海水浴に出掛け楽しい記憶が残っています。また乗りたいですね』(ナナカナパパ さん)

ロマンスカーといえば、先頭と最後尾の展望席!運転席は車両上部にあるため、運転士になった気分で左右の景色を楽しめるところが魅力ですよね。新型ロマンスカーでは1枚ガラスが使われており、角度も工夫されているため、さらに眺めが良くなっていますよ!

  • ◇『30年以上前ですが、小田急線向ヶ丘遊園駅近くに住んでいました。新宿に行くとき、ほんの短い区間ですが、ちょっと贅沢してロマンスカーに乗っていったことが何度かありました。懐かしい…。今度は是非箱根まで行ってみたいですね』(pirogon さん)
  • ◇『学生のころ、もう40年も昔、ロマンスカーに初めて乗りました。その後、白いロマンスカーが出てきて、ずいぶん形も変わったなあと思っていましたが、ぜひ新しい車両に乗ってみたいものです』(moominpapa さん)

ロマンスカーのデビューは昭和24年。昭和32年には3000形「SE」の運行が始まり、「ロマンスカー=オレンジ色」のイメージが定着しました。その後、白やブルーなどを基調にした車両が相次いで登場。今回の新型ロマンスカーは、原点回帰のオレンジ色です。

  • ◇『新婚旅行(40年前?)に行った箱根。駆け足で歩いたため、あまり記憶に残っていません。70才近いですが、元気なうちにもう一度行ってみたいと思っています』(みっつ さん)
  • ◇『車を所有していたときにはよくドライブに行っていた箱根。かなり前に廃車してからはなかなか行くこともなくなり、妻との思い出をたどる意味でもぜひ行ってみたい場所となってます。大涌谷、関所跡など以外にもやはり温泉が一番ですかね!』(しもやん さん)
  • ◇『都心から近いのに 登山鉄道・ロープウェイ・遊覧船などロマンスカー以外の乗り物もあり ゆったりとした観光が楽しめる』(えーちゃん さん)

もちろん箱根という観光地そのものにも、大きな魅力があります。これからの季節ですと、やはり桜を目当てに出かけたいところ。箱根強羅公園をはじめ、芦ノ湖畔の箱根園や恩賜箱根公園、宮城野や太平台の桜も見事です。5月に入れば、「山のホテル」の庭園を彩るツツジやシャクナゲもおすすめ。花を巡り、湯を巡る箱根の旅へ、ぜひロマンスカーで出かけてみてくださいね。

箱根観光協会公式サイト

次は、「信州の旅」に一票を投じた方からのコメントです。

  • ◇『雪山を走るあずさが白銀に光ってかっこいいですね』(どんちゃん さん)
  • ◇『何回も行っていますがその季節によって見るものがとても楽しいです。行くなら信州を楽しみたい』(きんたろう さん)
  • ◇『「あずさ2号」のイメ?ジを引き摺っている年代ですので…哀愁路線かも…』(中央本線 さん)
  • ◇『久し振りに鉄道で長野に旅してみたい。近頃はつい車が手っ取り早いので鉄道利用が遠のいてしまうので、今回の様な機会をぜひ利用したい』(chuukai さん)

今回の対決は、とても僅差の勝負となりました。箱根に負けじと信州も名所の宝庫ですよね!

  • ◇『「スーパーあずさ」E353系に乗ってみたい』(pianist さん)
  • ◇『新しい時代になったという感じだね』(kiyo さん)
  • ◇『快適車両に定評のあるロマンスカーも魅力的ながら、路線のカーブに長距離移動の信濃路をいかに快適にしたか興味深いスーパーあずさ新型に期待してます!』(なみへいおさる さん)
  • ◇『どちらも捨てがたいですが、四季島と同じデザイナーがデザインした車両が気に入りました。またアクティブサスペンションや車両傾斜装置による高速運転の乗り心地を是非体験したいというところから、新型スーパーあずさを選びました』(TAKU777 さん)

新型「スーパーあずさ」については、やはり「どれくらい乗り心地が向上したのか」を、実際に乗って確かめてみたいというコメントが複数寄せられました。

  • ◇『でかけるのなら、手ごろな場所でなく、ゆっくりと旅行を』(nae-chan さん)
  • ◇『箱根は車でも気軽に行けるが信州は電車で駅弁ですね』(やっちゃん さん)
  • ◇『単純に距離が長い方と日常と変化のある風景が多い方』(hasi さん)
  • ◇『春は新緑、夏は避暑。秋は紅葉、冬は雪見酒。どちらも甲乙つけがたいが、鉄分補給の長さで、信州』(和ちゃん さん)

鉄道の旅、その道中も楽しみたいというご意見も実に多かったです。鉄道ファン、すなわち"鉄っちゃん"ゆえに"鉄分補給"がよりできそうなのが信州、といったところでしょうか。

  • ◇『山登りが趣味なので,山のたくさんある方がよい』(S さん)?
  • ◇『箱根にはないお城を見に松本まで、芦ノ湖よりも諏訪湖の方が大きいかな』(たまには一人旅 さん)
  • ◇『3月に新型スーパーあずさに乗って甲府湯村温泉に日帰りで行く予定があります。学生時代から社会人になり、山梨、長野に旅行や出張で乗るあずさ号の新型車両、楽しみにしています。写真を撮って、乗り心地の良さを感じてきます』(かまたん さん)
  • ◇『信州は私の故郷です。昔はあずさで帰京しましたが、最近はご無沙汰です。久しぶりに新型スーパーあずさで故郷に帰りゆっくりくつろいでみたくなりました。車窓から見える景色はすべて瞼の奥に納めていますので、目をつむっていても今どこを通過中かがわかります。いざわが故郷へ帰ろう!』(furusho さん)

「信州の旅」「あずさ」もまた、ロマンスカーと同様にいろいろな思い出をお持ちの方が多い特急だなと今回改めて感じました。温泉への鉄道旅、いいですね!4月になれば、やっぱり桜でしょうか。今月の特集でもご紹介した高遠城址公園も信州です。また、国宝・松本城でも見頃を迎える時期にはライトアップが行われ、城と夜桜のコントラストを楽しめます。夜桜に酔いしれた後は、ほっこり温泉!ぜひとも「スーパーあずさ」でお出かけしてみてはいかがでしょう。

さわやか信州旅.net(長野県公式観光ウェブサイト)

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