駅すぱ・どっち方面?
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「機体整備見学(飛行機)」と「車両整備見学(列車)」、行ってみたいのはどっち?
対決の結果は「機体整備見学(飛行機)」に軍配が上がりました。まずは「飛行機」派の皆さんのコメントをご覧いただきましょう。
皆さんがおっしゃるように、機体整備見学は、その迫力が最大の見どころ。飛行機もさることながら、格納庫自体の大きさも圧巻でした!あんなに巨大な「柱のない空間」にまず驚きましたね。
機体整備の見学は定常的に行っているけれど、人気で予約が難しい。車両整備見学は不定期だけれども、多くの鉄道会社が実施している??といったところでしょうか。どちらも非日常を感じさせてくれる見学であることは確かですね。
「昔から飛行機が好き」という方もたくさんいらっしゃいました。なお、特集ではANAの機体整備見学をご紹介しましたが、ミルキーさんから頂いたコメントにもあるように、JALも機体整備見学を行っています。「JAL工場見学 SkyMuseum」では、格納庫での機体整備や飛行機の離着陸が間近で見られるほか、飛行機の飛ぶ仕組みや羽田空港の役割を学んだり、客室乗務員などの制服を着て写真撮影ができたりと、子どもから大人まで楽しめるようになっています。
ANAとJAL、双方とも人気ゆえに、なかなか予約を取るのが難しいかと思いますが、キャンセルなどが反映されて、ふいに空きがでることもありますので、定期的にチェックしてみることをおすすめします!
・ANA 機体工場見学のご案内
・JAL工場見学?SKY MUSEUM?
次は、「車両整備見学(列車)」に一票を投じた方からのコメントです。
鉄道好きな方にとっては野暮な「どっち?」だったかも!?今回改めて鉄道好きな方の多さを実感いたしました!
電車のスカートの下に限りOKです!普段見慣れた車両ですが、別の角度から眺めてみたいですよね。
安全を支えている人たちが大勢いて、驚くべき細かい点まで日々配慮していることがわかるのも、見学の醍醐味のひとつですよね。
走っているところを見ただけでも超ラッキーと言われる黄色い新幹線「ドクターイエロー」。ぜひ整備工場で見てみたいですよね。
ちなみにJR東海の浜松工場では、2017年7月22日(土)と23日(日)にJR東海発足30周年記念イベントとして「浜松工場 新幹線なるほど発見デー」が開催されます。
そこでなんと!「ドクターイエローの車内見学」なるイベントがあるのですが、残念ながら事前申し込みは終了しています。しかし、分割した新幹線車両の運搬に使用する「トラバーサ」の乗車体験や、運転台見学(700系・N700Aタイプ)、小学生以下を対象とした車掌体験など、当日に整理券が配布されるイベントも多数あります。リニューアルした工場の見学や制服記念撮影などは整理券を入手せずに参加可能!ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。なお、当日の混雑状況により入場制限となる可能性もあるので、お出かけするなら早めがおすすめです。
普段なかなか見ることができない整備見学、ぜひご家族揃って満喫してみてくださいね。