個人でご利用のお客様

導入事例

「駅すぱあと」をご導入いただきました
法人様の導入事例をご紹介します。

ご利用サービス・製品
システム連携サービス

駅すぱあとWebサービス

株式会社東京システムリサーチ 様http://www.tsrweb.co.jp/

業界・業種特化型ソリューションの提供、ITソリューションサービスの提供、パッケージ及びテンプレート製品の開発/販売/保守

創業 1982年5月20日

自社システムに独自の強みを付与するAPI
~「駅すぱあとWebサービス」の利用が、市場競争力の強化に貢献~

  • 導入前の課題
      ニーズが高まる状況でも、全てのお客様へ迅速にサービスを提供したかった
  • 導入製品

    駅すぱあと
    Webサービス

  • 導入後の効果
      他社にはない強みを持たせることができた

独立系総合システムインテグレーターとして、製造業や金融業、流通業を中心にトータルでのITソリューションサービスを提供する東京システムリサーチ。創業以来培ってきた基盤系や制御系の技術を中心とした技術力と、業種業務ノウハウを駆使し、企業の経営業務の最適化ならびに効率化の実現を支援しています。

 

中でも、諸届ワークフローシステム『スマート諸届』は、交通費精算や出張旅費精算などの経理関連に加えて、休暇申請や休日出勤申請などの就業・業務関連にも対応可能なWeb対応型ワークフロー製品として、今、注目されています。

スマート諸届ロゴ

ワークフロー図

解決

■きっかけ

「ニーズが高まる状況でも、全てのお客様へ迅速にサービスを提供したかった」

当社は、「市場変化対応型製販統合システム=TSRソリューション」によって、企業のあらゆる業務の最適化ならびに効率化を実現するためのサービス を提供しています。その中で、特に会計と密接なつながりを持つプロセスがワークフローです。ワークフローは、それだけで見ると「業務上の申請を行い、それ を承認するもの」ですが、会計から見ると仕訳の入口となるもの、つまり「誰が、いつ、どこに行ったのか?何を買ったのか?」が見える部分になります。この ように、ワークフローと会計の密な連携により、仕訳のトレースバックや承認手続き、伝票の修正履歴確認が容易に行えるようになり、内部統制にも対応できる ようになります。

 

これまでも、ワークフローシステムの仕組みやノウハウは自社で持っており、サービス提供を行ってきまし た。その際は、企業ごとに申請や承認ルールが異なりますので、それぞれに合わせたカスタマイズが基本でした。しかしながら、カスタマイズが基本となります と、それにかかるリソース(工数)も増えていきます。おかげさまで、当社が提供するワークフローシステムはお客様からご好評をいただき、お引き合いも増え ていました。

そうした中で問題となる可能性が出てきたのが、リソース不足によるサービス提供スピードの遅れです。企業にとって、いち早く業 務の最適化・効率化を実現することは、健全な経営環境を維持していくうえでとても大事なことです。そのためには、全てのお客様に迅速にサービスを提供する 必要がありました。そこで、全ての企業に提供可能な汎用性の高いワークフローシステムの構築を目指すことになりました。

写真

ビジネスソリューション本部
共通業務ソリューション部
部長

河野 恭巳 様

■導入の決め手

「信頼性が抜群だった」

汎用性の高いワークフローシステムを構築するためには、路線検索ソフトとの連携は必須と考えていました。企業にとって、交通費精算や出張旅費精算は使用頻度が高いものです。汎用性を持たせるためには、この部分を自動化させて、申請者や承認者の負荷を軽減する必要がありました。はじめは3社のサービスで比較検討を行いましたが、最終的にはヴァル研究所の「駅すぱあとWebサービス」を導入することに決めました。その理由は大きく3つあります。

 

1つ目は「信頼性の高さ」です。

 

3社のうち1社は、サービスが立ち上がってからあまり日が経っておらず、何か問題が起こったときのリスクが高いと判断し、この時点でまず3社から2社に絞り込みました。そこから、ヴァル研究所ともう1社とでさらに比較検討を進めたのですが、やはり「駅すぱあと」の知名度と信頼性の高さは群を抜いていました。「駅すぱあと」は長年に渡って多くの企業で導入されていますので、路線検索結果の正確さは折り紙つきです。実績を考慮したとき、ヴァル研究所の右に出るところはありませんでした。

 

2つ目は「常に最新の路線情報が取れること」です。

 

路線情報は日々変化していきますので、システム側も都度、情報を更新していく必要があります。しかしながら、旧来型のイントラ版ですとアップデートの際に手間がかかりますし、もちろんアップデートをしないと古い路線情報のままサービスが動いてしまいます。先程も申し上げた通り、企業にとっていち早く業務の最適化・効率化を実現するためには、何よりもスピードが重要です。そのためには、タイムリーに情報が更新される必要があります。この点で「駅すぱあとWebサービス」は、当社の要件を満たす唯一のサービスでした。

 

3つ目は「ドキュメント類が充実していたこと」です。

 

本番導入前にトライアル期間が3ヶ月ありましたので、そこで自社システムと「駅すぱあとWebサービス」の開発用APIとの連携テストを行いました。そのときに印象的だったのが、ドキュメント類がとても充実していたことです。ドキュメントというと、どちらかと言えば実務的なものよりも販促的なものが多いのですが、「駅すぱあとWebサービス」のドキュメントは、開発者のためのドキュメントと言っても過言ではないほどの素晴らしい内容でした。実際にドキュメントを見ながら連携テストを進めていきましたが、ドキュメント内で解決できなかった問題は一度も発生しなかったため、わざわざヴァル研究所のサポートセンターに問い合わせることもありませんでした。このドキュメントひとつを見ても、ヴァル研究所、そして「駅すぱあとWebサービス」の信頼性の高さを大いに実感することができました。ここまでを鑑みた上で、自社システムとの連携を満足のいくかたちで実現できるAPIは「駅すぱあとWebサービス」以外にないと判断し、導入を決定したのです。

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共通業務ソリューション部

主任

磯貝 真大 様

■導入後の効果

「他社にはない強みを持たせることができた」

ワークフローシステム自体は、世の中に多くありますし、多くの企業がサービスを提供しています。そうした中で、自社システムを今後広く浸透させてい くためには、他社にはない強み=ストロングポイントの存在が不可欠だと考えています。そして、当社システムにおいては「駅すぱあとWebサービス」との連 携によって、路線検索機能がストロングポイントとなりました。

 

普段、多くの企業が交通費精算や出張旅費精算をする際は、実 際にWebを使って路線検索をされていることと思います。しかしながら、この方法ではひとつの画面で処理できませんので、時間もかかって面倒だということ は多くの方が感じられていることでしょう。もし、この部分が「駅すぱあとWebサービス」を使うことによって短時間で処理できるようになれば、ご利用いた だく多くの皆さまに喜んでいただけると考えています。

 

今後、中小企業から大手企業まで幅広く対応可能なこの『スマート諸届』を、さらに日本全国に広めていきたいですね。

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共通業務ソリューション部

佐野 真奈美 様

「駅すぱあとWebサービスを使って、新たなアイデアを生み出していきたい」

今後の展開

今回は、ワークフローシステムとの連携APIとして「駅すぱあとWebサービス」を導入しましたが、今後はさらに他の分野にも裾野を広げていければと考えています。そのためには、路線検索機能を使ったトレンド情報や最新の連携事例を定期的に共有してほしいと考えています。そこから、何か発展型のアイデアが出てくればベストですね。

ヴァル研究所には、これからも手厚いサポートを期待しています。

ご担当者様

お客様が感じた「駅すぱあとWebサービス」のポイント

キャプ:「駅すぱあとWebサービス」

「駅すぱあと」の機能をAPI提供

ロゴ:駅すぱあと web service

「駅すぱあと Webサービス」は、経路検索結果などの各種情報をWeb上でご提供するサービスです。
高精度かつ自由度の高いソリューションを実現します

ご利用いただいたサービス

「駅すぱあと」の機能をAPI提供

「駅すぱあとWebサービス」

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