導入事例
「駅すぱあと」をご導入いただきました
法人様の導入事例をご紹介します。
「駅すぱあと」をご導入いただきました
法人様の導入事例をご紹介します。
株式会社タナックス 様http://www.tana-x.co.jp
設立 1951年(昭和26年3月23日)/ 社員数 約500名 / 本社 京都市下京区五条通烏丸東入松屋町438番地
「通勤費Web」
(旧:「通勤費管理システムVer.2」)
当社は明治40年の創業以来、当社の強みである紙加工技術を軸に、これまで100年以上にわたって事業活動を行ってまいりました。
世界に先駆けて開発し特許も取得した商品保護用段ボール「クレダン」をはじめ、現在は、セールスプロモーションツール、産業用包装資材の企画・製造・販売を全国で手掛けています。
昭和47年に日本で初めて当社が開発した「ペーパーディスプレイシステム」は、店頭での消費者に最も近い場所で、消費者の購買意欲を訴求するための広告です。この「消費者の五感に訴える」広告によってクライアント様の売上に貢献することができて初めて、当社の提供価値が見出されます。
これからも当社は、業界のリーダーとして世の中に新しい価値を提供し続けてまいります。
おかげさまで当社はここ数年、増収増益で来ていますが、さらなる利益確保を目指して、社内経費の見直しを行うことにしました。われわれ総務人事部では、人事制度の大幅な見直しを目指しており、削減案について部内でアイデアを募ったところ、通勤費にメスを入れる企画が出てきたのです。
当社はそれまで、通勤費は1ヶ月定期券相当額を毎月社員に支給していました。
これを6ヵ月定期券相当額支給に変更した場合の削減効果について試算をしたところ、予想をはるかに超える効果が出ることが分かりました。
当初は運用を変えることによる社内工数の増加を懸念しましたが、それでも削減できた費用を新たな人事予算に充当する原資が確保できるメリットには代えられないという方針のもと、6ヵ月定期券相当額の支給に向けたシステムの導入を検討しました。
総務人事部 部長
杉本 喜代治 様
「通勤費Web」(旧:「通勤費管理システムVer.2」)を導入した理由は3つあります。
1つ目は、使いやすさです。
新しい運用方法に切り替わり社内工数の増加が確実な状況を想定し、いかに運用しやすく、ある程度の応用が利くシステムであるかを重視しました。
通勤費処理は、非常に限られた時間の中で社員の勤怠チェックと並行して行わなければなりません。その点、「通勤費Web」(旧:「通勤費管理システムVer.2」)は、汎用的なデータを簡単に出力加工することができ効率的に業務を進めることができます。
2つ目は、必要な機能に絞られていたことです。
支給月の後に経路が変わった場合でも、システムで適正に処理できることが必要でした。当社は事業所を全国に展開しており、従業員の転勤も多いためこのようなケースは頻繁に起こります。
「通勤費Web」(旧:「通勤費管理システムVer.2」)は、当社に最も適した製品でした。
3つ目は、サポート力です。
ヴァル研究所は、提案段階から単に「モノを売ったら終わり」ではなく、導入までしっかりと支援をしてくださいました。事実、導入時に細かい注文や改善要望を申し上げましたが、最初から「できません」とは言わず、「どうすればそれができるか?」を一緒に考えてくださいました。
ソフトの仕様上改善が困難で、将来の課題となった要望もありましたが、非常に心強かったです。この点は他社と比べて圧倒的に秀でていましたね。
導入後の今に至るサポートも対応が早く、対応が難しい場合でも誠意が感じられます。
総務人事部
神戸 香奈子 様
すぐに目に見えて表れました。 それまでの通勤費全体の約12%を削減することができました。
しかも、わずか半年でシステム導入費用を回収することができたのです。事前にある程度の効果予測をしていたとはいえ、これにはやはり驚きました。
さらに嬉しいことに、削減できた経費は新たな原資として計上されていきますので、新しい人事改革など、企業力アップのための予算に毎年回すことができます。
「経費が削減できる=原資が増える」そして、それを有効活用できる。投資効果は抜群でした。
総務人事部 チーフ
奥田 康弘 様
通勤費管理システムに、何か別のソリューションを統合することで新たな付加価値が生まれれば、利用の幅がさらに広がるのではないかと思います。(杉本様)
当社だけでなく、多くの企業の標準管理会計システムに今後、「通勤費Web」(旧:「通勤費管理システムVer.2」)が組み込めるようになれば、さらに運用がしやすくなり嬉しいですね。月次処理における手作業のタスクの圧縮も含め、さらなる進化を期待しています。(奥田様)
既に強みとされている顧客への親身な対応・サポート力ですが、今後も現場の声を迅速にサービスに反映され続けますことを、現担当者として大いに期待しています。(神戸様)
「通勤費Web」(旧:「通勤費管理システムVer.2」)
の明細登録は、複数人での入力が出来るため、
繁忙期における業務担当者の作業負担を分散できます。