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などの新着情報をご案内します。
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「オフピーク定期券控除」の機能追加について
平素は「駅すぱあと」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2023年9月1版にて、定期券利用時の運賃計算機能に、「オフピーク定期券」で控除する機能を追加いたします。
・「オフピーク定期券」対応時のお知らせはこちらをご覧ください。
・「オフピーク定期券」詳細については、ＪＲ東日本のサイトをご確認ください。
「オフピーク定期券」サービス開始のお知らせ
「オフピーク定期券」特設サイト
◆対象製品
「駅すぱあと (Windows)」
「駅すぱあと ネットワーク」
「駅すぱあと SDK／ネットワークSDK」 ※SDKコンポーネント利用時も含む
「駅すぱあと イントラネット Ver.2 （Windows／Linux）」※CGIインターフェース利用時も含む
◆対応時期
2023年9月第1版 ※2023年8月25日公開
※「駅すぱあと Webサービス」につきましては、ご利用中のお客様へ別途ご案内させていただきます。
◆対応内容
＜駅すぱあと(Windows)、ネットワーク、SDK／ネットワークSDK＞
定期利用時の運賃計算画面に、「ピーク時間帯として定期券控除」のチェックボックスが追加されます。
この項目は、2023年9月第1版以降の「駅すぱあと」で登録した、オフピーク定期券の区間を含む
定期経路を使用した場合にのみ有効となります。初期値は、チェックオフの状態です。
2023年8月最終版より以前の「駅すぱあと」で登録したオフピーク定期券の定期経路ファイルでは、
オフピーク定期券で控除する機能がご利用いただけません（＝チェックボックスが有効とならない）ので
ご注意ください。
オフピーク定期券で控除する機能をご利用の際は、お手数ですが、定期経路の登録し直しをお願いいたします。
（オフピーク定期券で控除する機能をご利用されない場合は、登録し直しの必要はございません。
普通定期としての控除はこれまで通り可能です。）
※オフピーク定期券を定期経路として登録するには、探索条件設定＞運賃で、
オフピーク定期が「計算する」になっている必要があります。
※通常定期やオフピーク定期券の区間を含まない定期経路でも、「ピーク時間帯として定期券控除」の
チェックボックスは有効になりません。
ピーク時間帯で定期券控除した後の探索結果画面にて、「定期券区間」「確認」の順にクリックすると、
オフピーク定期券で控除した状態を確認することができます。
「ピーク時間帯で定期券控除中」と表示されます。
＜駅すぱあと イントラネットVer.2＞
・定期券登録方式が「全登録データから」の場合
管理者用サイトの定期利用区間登録にて、オフピーク定期券の区間を含む定期経路を登録します。
※登録の際は、管理者用サイトの環境設定＞探索条件＞運賃のオフピーク定期を「利用する」にする必要があります
探索結果画面の経路情報＞定期利用運賃計算＞定期利用区間選択画面を開き、
一覧からオフピーク定期券区間を含む定期経路を選択すると、画面下部に「ピーク時間帯として
定期控除の計算をする」のチェックボックスが表示されます。初期値はチェックオフの状態です。
また、探索条件設定＞定期利用タブにも、「ピーク時間帯として定期控除の計算をする」の
チェックボックスが表示されます。
・定期券登録方式が「指定したデータ」からの場合
管理者用サイトの定期利用区間登録にて、オフピーク定期券の区間を含む定期経路を登録します。
※登録の際は、管理者用サイトの環境設定＞探索条件＞運賃のオフピーク定期を「利用する」にする必要があります
探索結果画面の経路情報＞定期利用運賃計算を開くと、登録名の入力画面に「ピーク時間帯として
定期控除の計算をする」のチェックボックスが表示されます。オフピーク定期券の区間を含む
定期券を登録し、かつチェックボックスがオンの場合のみ、ピーク時としての計算を行います。
初期値はチェックオフの状態です。
また、探索条件設定＞定期利用タブにも、「ピーク時間帯として定期控除の計算をする」の
チェックボックスが表示されます。
・定期券登録方式が「クッキー情報から」の場合
オフピーク定期券として控除する機能は、ご利用できません。
（画像は、すべて開発中のものとなります。）
◆他のシステムと連携利用のお客様へ（SDK/ネットワークSDK、イントラネットVer.2）
＜イントラネットVer.2でCGIインターフェイスをご利用の方＞
定期券利用時の運賃計算 (詳細な計算結果)」の入出力インターフェースにパラメータを追加します。
※本件は機能追加のため、使用しない場合は既存のお客様環境を変更する必要はございません。
入力パラメータ
出力パラメータ
＜SDK／ネットワークSDKをシステム連携でご利用の方＞
※本件は機能追加のため、使用しない場合は既存のお客様環境を変更する必要はございません。
〇ナビゲーションオブジェクト（ExpDiaNavi6）
IExpDiaNavi_A8インターフェースに、以下のプロパティを追加します。
設定した計算方法で定期控除を行います。
〇運賃区間情報オブジェクト(ExpDiaFareSection3)
IExpDiaTeikiSection_A4インターフェースに、以下のプロパティを追加します。
定期控除に設定された控除モードを取得します。
〇連続探索用オブジェクト(ExpDiaSeach10)
IExpDiaSearch_A7インターフェースに、以下のプロパティを追加します。
定期控除に設定された控除モードを取得します。
詳しい仕様につきましては、2023年9月第1版の各マニュアルをご確認ください。
ご不明な点につきましては、ユーザーサポートセンターまでお問い合わせください。
2023年9月1版にて、定期券利用時の運賃計算機能に、「オフピーク定期券」で控除する機能を追加いたします。
・「オフピーク定期券」対応時のお知らせはこちらをご覧ください。
・「オフピーク定期券」詳細については、ＪＲ東日本のサイトをご確認ください。
「オフピーク定期券」サービス開始のお知らせ
「オフピーク定期券」特設サイト
◆対象製品
「駅すぱあと (Windows)」
「駅すぱあと ネットワーク」
「駅すぱあと SDK／ネットワークSDK」 ※SDKコンポーネント利用時も含む
「駅すぱあと イントラネット Ver.2 （Windows／Linux）」※CGIインターフェース利用時も含む
◆対応時期
2023年9月第1版 ※2023年8月25日公開
※「駅すぱあと Webサービス」につきましては、ご利用中のお客様へ別途ご案内させていただきます。
◆対応内容
＜駅すぱあと(Windows)、ネットワーク、SDK／ネットワークSDK＞
定期利用時の運賃計算画面に、「ピーク時間帯として定期券控除」のチェックボックスが追加されます。
この項目は、2023年9月第1版以降の「駅すぱあと」で登録した、オフピーク定期券の区間を含む
定期経路を使用した場合にのみ有効となります。初期値は、チェックオフの状態です。
2023年8月最終版より以前の「駅すぱあと」で登録したオフピーク定期券の定期経路ファイルでは、
オフピーク定期券で控除する機能がご利用いただけません（＝チェックボックスが有効とならない）ので
ご注意ください。
オフピーク定期券で控除する機能をご利用の際は、お手数ですが、定期経路の登録し直しをお願いいたします。
（オフピーク定期券で控除する機能をご利用されない場合は、登録し直しの必要はございません。
普通定期としての控除はこれまで通り可能です。）
※オフピーク定期券を定期経路として登録するには、探索条件設定＞運賃で、
オフピーク定期が「計算する」になっている必要があります。
※通常定期やオフピーク定期券の区間を含まない定期経路でも、「ピーク時間帯として定期券控除」の
チェックボックスは有効になりません。
ピーク時間帯で定期券控除した後の探索結果画面にて、「定期券区間」「確認」の順にクリックすると、
オフピーク定期券で控除した状態を確認することができます。
「ピーク時間帯で定期券控除中」と表示されます。
＜駅すぱあと イントラネットVer.2＞
・定期券登録方式が「全登録データから」の場合
管理者用サイトの定期利用区間登録にて、オフピーク定期券の区間を含む定期経路を登録します。
※登録の際は、管理者用サイトの環境設定＞探索条件＞運賃のオフピーク定期を「利用する」にする必要があります
探索結果画面の経路情報＞定期利用運賃計算＞定期利用区間選択画面を開き、
一覧からオフピーク定期券区間を含む定期経路を選択すると、画面下部に「ピーク時間帯として
定期控除の計算をする」のチェックボックスが表示されます。初期値はチェックオフの状態です。
また、探索条件設定＞定期利用タブにも、「ピーク時間帯として定期控除の計算をする」の
チェックボックスが表示されます。
・定期券登録方式が「指定したデータ」からの場合
管理者用サイトの定期利用区間登録にて、オフピーク定期券の区間を含む定期経路を登録します。
※登録の際は、管理者用サイトの環境設定＞探索条件＞運賃のオフピーク定期を「利用する」にする必要があります
探索結果画面の経路情報＞定期利用運賃計算を開くと、登録名の入力画面に「ピーク時間帯として
定期控除の計算をする」のチェックボックスが表示されます。オフピーク定期券の区間を含む
定期券を登録し、かつチェックボックスがオンの場合のみ、ピーク時としての計算を行います。
初期値はチェックオフの状態です。
また、探索条件設定＞定期利用タブにも、「ピーク時間帯として定期控除の計算をする」の
チェックボックスが表示されます。
・定期券登録方式が「クッキー情報から」の場合
オフピーク定期券として控除する機能は、ご利用できません。
（画像は、すべて開発中のものとなります。）
◆他のシステムと連携利用のお客様へ（SDK/ネットワークSDK、イントラネットVer.2）
＜イントラネットVer.2でCGIインターフェイスをご利用の方＞
定期券利用時の運賃計算 (詳細な計算結果)」の入出力インターフェースにパラメータを追加します。
※本件は機能追加のため、使用しない場合は既存のお客様環境を変更する必要はございません。
| 利用可能なインターフェイス | cgi_details2, jcgi_details2, cgi_diadetails2, jcgi_diadetails2, cgi_result2, cgi_result2_h, cgi_diaresult2, cgi_diaresult2_h, cgi_diaassign, cgi_diaassign_h |
入力パラメータ
| 名称 | 説明 | ||
| val_tassign_offpeakteiki_timemode |
0：オフピーク時間帯として計算（初期値） 1：ピーク時間帯として計算 |
出力パラメータ
| 名称 | 説明 | ||
|
val_r[routeNo]_offpeakteiki_timemode val_offpeakteiki_timemode |
0：オフピーク時間帯として計算（初期値） 1：ピーク時間帯として計算 |
＜SDK／ネットワークSDKをシステム連携でご利用の方＞
※本件は機能追加のため、使用しない場合は既存のお客様環境を変更する必要はございません。
〇ナビゲーションオブジェクト（ExpDiaNavi6）
IExpDiaNavi_A8インターフェースに、以下のプロパティを追加します。
設定した計算方法で定期控除を行います。
| 名称 | 型 | 設定 取得 |
説明 | ||
| OffpeakTeikiTime Mode |
Integer short |
設定／取得 |
オフピーク定期券の控除モード 0：オフピーク定期をオフピーク時間帯として控除する（初期値） 1：オフピーク定期をピーク時間帯として控除する |
〇運賃区間情報オブジェクト(ExpDiaFareSection3)
IExpDiaTeikiSection_A4インターフェースに、以下のプロパティを追加します。
定期控除に設定された控除モードを取得します。
| 名称 | 型 | 設定 取得 |
説明 | ||
| OffpeakTeikiTime Mode |
Integer short |
取得 |
オフピーク定期控除モードの取得 ０：オフピーク時間帯で控除した １：ピーク時間帯で控除した ※定期控除が未設定の場合は-1 になります |
〇連続探索用オブジェクト(ExpDiaSeach10)
IExpDiaSearch_A7インターフェースに、以下のプロパティを追加します。
定期控除に設定された控除モードを取得します。
| 名称 | 型 | 設定 取得 |
説明 | ||
| OffpeakTeikiTime Mode |
Integer short |
取得 |
オフピーク定期控除モードの取得 ０：オフピーク時間帯で控除した １：ピーク時間帯で控除した ※定期控除が未設定の場合は-1 になります |
詳しい仕様につきましては、2023年9月第1版の各マニュアルをご確認ください。
ご不明な点につきましては、ユーザーサポートセンターまでお問い合わせください。
