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“駅すぱあと”の経路検索ログデータに基づく旅客流動推計データを提供
~精度の高いエリアマーケティングを支援~

 
※ 本リリースは、株式会社ヴァル研究所、ウイングアーク1st株式会社の共同リリースです。

株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役 中山秀昭)は、開発運営する「駅すぱあと」の経路検索ログデータに基づく旅客流動推計データを ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)が運営する第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」において、 12月1日(月)より提供を開始します。

エリアマーケティング分析において、居住人口、就学・就業者人口といった静的なデータである人口統計データが重要な指標となりますが、 加えて人々の生活行動に伴って変化する動的なデータである流動性人口データを活用することが、より実態に即した精度の高いエリアマーケティングの実践につながります。

この度、ウイングアーク1stとヴァル研究所の共同企画で、ヴァル研究所の経路検索サービス「駅すぱあと」で蓄積された検索ログデータを活用し、 旅客流動量を推計するシステムを開発します。

「駅すぱあと」のサービス利用者が、どこから(出発駅)、どこへ(到着駅)の移動を検索したか、駅毎に集計し、時間帯や曜日、 季節の変動による各種推計分析を可能にします。

ウイングアーク1stは「旅客流動推計データ」を「3rdParty Data Gallery」のラインナップの一つとして提供します。

利用シーンとしては「イベント会場の最寄り駅に普段どこから人が来ているか、またはどの路線を利用しているかを推定し、 最適な駅もしくは利用路線に交通広告を出す」といった活用をはじめ、祝祭日・平日による変動から休日の人口分布を把握したいショッピングモールやレジャー施設での活用、 時間帯による変動からサンプリングを行う時間帯やタクシー配車等における活用、シーズンもしくは月による変動から旅行・観光産業によるマーケティング活用が可能になります。

なお、本データはウイングアーク1stから提供し、条件により1駅単位1万円~60万円(税別)にて販売します。


【駅すぱあとについて】
「駅すぱあと」は1988年に経路探索システムの草分け的存在として誕生して以来「いつでもどこでも誰にでも」をコンセプトに今でも進化を続けています。

全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに様々な利用形態に合わせた製品・サービスを展開しており、 なかでもスマートフォンのアプリの累計DL数は400万を超え、多くのユーザー様にご利用いただいております。

【第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」について】
人口統計データや気象観測データ、消費動向データ、ソーシャルメディア反応データなど、各種第三者データの提供サービスです。

クライアント環境で保有する日々の業務データに対し、より客観的かつ多角的な視点を与え、 自社の営業活動やマーケティング活動が適切に行われているかを判断するために活用できます。


■ダッシュボードイメージ

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詳しくは下記ニュースリリースをご覧ください。
駅“駅すぱあと”の経路検索ログデータに基づく旅客流動推計データを提供 (PDFファイル/394KB)