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さて、お次は2007年12月にリリースされた
「駅すぱあと」を使っていただきます。
「MS−DOSの頃と比べると、
路線図があるし見やすいですね!」
路線図はWindows95版「駅すぱあと」になってから導入された機能。駅名がわからなくても路線図をサクサクと動かして、駅を指定して探索することができます。さっそく木村さん、北海道の稚内駅と鹿児島県の枕崎駅で経路探索。日本縦断の旅です。
「青春18きっぷを使いたいので、
在来線のみのルートを調べますね。
飛行機と新幹線、高速バスを
“極力利用しない”に設定して・・・」
「あ、青春18きっぷなら特急も“極力利用しない”に設定しないとですね。“白鳥”乗れなくなりますけど」と当社川口。「あ、白鳥は乗りたいなぁ」と木村さん。木村さんいわく、やはり鉄道に詳しい女性に巡り合う機会は稀有らしく、先程から話に華が咲きっぱなしです。
次に木村さんが着目したのは運賃。
「『駅すぱあと』を使う時、よく運賃を調べるんですよ。
東京駅から横浜駅に移動する際も、蒲田駅で一旦降りると30円安く済むんですよね。
『駅すぱあと』でこういう使い方しているのって私だけですかね?」
よくぞ、その話を振っていただきました!「駅すぱあと」には運賃の分割計算機能があるので、ボタンひとつで一旦どこで下車すると安いか、一括購入した場合との差額はいくらになるかがわかります。
じつは「駅すぱあと」が最初に脚光を浴びたのも、この機能によるものでした。1枚の定期を買うより、途中駅までの定期を2枚買ったほうが安く済むことがあります。
ルートを調べるというより経費削減のツールとして「駅すぱあと」は使われていたんです。駅間によってはかなり定期の価格に差が出ますよ。
「八王子駅〜田町駅だと・・・
あっ!八王子駅〜新宿駅と、
新宿駅〜田町駅の定期2枚買うほうが、
半年で29,290円も安い!
この機能、すごい!負けました!」
現在、「駅すぱあと」では「2分割」の計算機能のみですが、切符を3枚買う「3分割」だとさらに安くなることがあります。そこで木村さんに、ぜひ3分割がオトクになる路線を見つけてください、とお願いしておきました(笑)。
その後、旧「駅すぱあと」には無かった機能として二酸化炭素排出量の算出機能を紹介。これは木村さんもご存知なかったようで、改めて鉄道が“エコ”であることを感じてもらえました。そして木村さんならではのご質問が、
「電車と気動車だと排出量は違うんですか?」
現在は国土交通省の掲示した交通手段ごとの排出量を元に「バス」「飛行機」「船」「鉄道」といったくくりで、工程の排出量を算出しています。よって、電車と気動車も同じくくりになっています。しかし当社川口が「気動車ですと・・・」といいながらすぐさま路線図から関東鉄道の経路を調べ始めたことに、またもや木村さんは感動。そして、
「川口さんは、“何鉄”さんですか?」
「しいていえば“音鉄”です」
「ジョイント音とか走行音とかいろいろありますよね。
209系電車とE231系電車の音の違いとかは・・・」
「あ、全然違う音ですね」
といった会話から、お互いの携帯ストラップの見せっこへ・・・。
女性の携帯電話を二つ並べてこうなる機会はめったにないと思います。
そんなこんなで、あっという間の2時間が過ぎていきました。
最後に、新旧「駅すぱあと」を使っていただいた感想を木村さんにいただきました。
「新旧使ってみて、もちろん最新版の使いやすさ、見やすさは凄いの一言です!
でも、以前のバージョンも見やすいですし、その時代にあっては画期的だったと思います。
鉄道は路線が増えたり無くなったりしますし、頻繁にダイヤも変わりますよね。
普段なにげなく使っていますけど、その対応はものすごく大変だと思います。
その対応を、今日ここにいるたくさんの方が一所懸命やって出来てるんだな、と実感しました!」
木村さん、本日はどうもありがとうございました。
これからも鉄道ファンの方をはじめ、皆さんに愛される「駅すぱあと」作りを目指します! |
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